「忘れかけた郷愁を歌に託して・・・」

村下孝蔵(むらした こうぞう)
1979年、CBSソニーのコンテストでグランプリを獲得し翌年の1980年7月1日
シングル「月あかり」でデビュー。そして1983年発表の5枚目のシングル「初恋」で脚光を浴びる。
その後「平成の歌謡曲」をめざすべく活動を続けたが、1999年6月20日リハーサル中に倒れ
その4日後の6月24日、高血圧性脳内出血のため死去。享年46歳。
「初恋」をはじめ「ゆうこ」「春雨」「踊り子」「少女」ほか、ガラスのような名曲多数。
村下さんの楽曲には常に「センチメンタル」という言葉がまといつく。
それは現代人の忘れがちな「郷愁」ということなのだろうか。
そして哀しくも美しいメロディーに乗せて、様々な「郷愁」が
聴く者の心に響き渡るのです。今こそ彼の音楽が聴かれる時なのでは?
 
★曲目の中で色が変わっている曲は「アポロ・今日の一曲ライブラリー」で紹介しています★
★あくまで個人的見地から書いていますので、乱文・乱筆をご了承ください★

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