| 大ヒットシングル「8.ロビンソン」を含む、事実上彼らの名を全国に知らしめた6thアルバム。軽快なタイトルチ |
| ューン「1.ハチミツ」に始まり、「ロビンソン」につづく大ヒットとなった「2.涙がキラリ☆」はスローなロック･バラード。 |
| 心と心のつながる瞬間を歌った、彼らの代表曲。ミディアムテンポな「3.歩き出せ、クローバー」は前へ前へと突 |
| き進む感じがする一曲。「4.ルナルナ」は一転踊るようなリズム展開。サビの部分がすごく好きな一曲。なぜか |
| 懐かしい感じがするなあ。「くだらない話で 安らげる僕らは その愚かさこそが何よりも宝物」ってフレーズがい |
| つまでも心に残っている「5.愛のことば」、アップテンポな「6.トンガリ’95」はまさにトンガった歌（笑）。「7.あじさい |
| 通り」は少し影のある切ないバラード。「だから この雨あがれ あの娘の頬を照らせ ほら 涙の数など忘れて |
| 」ってフレーズが印象に残ってる。「8.ロビンソン」は確かにブレイクの原動力になった名曲です。でもこのアルバ |
| ムの中では目立たなくなってしまうほど、このアルバムは「これぞスピッツ！」って言える一枚だと思います。「9. |
| Y」は夜の闇から光へと抜け出そうとしてる印象を受ける静かなバラード。「10.グラスホッパー」はアルバム中一 |
| 番ロックしてる、ちょっぴりエロティックな楽曲。ラストを飾る「11.君と暮らせたら」は小刻みなリズムに乗せた、聴 |
| いてて気持ちがいい楽曲。明るい曲調なれどなぜかどこか寂しさを感じてしまう不思議な曲。以上全11曲、最も |
| スピッツらしい（←アルバムごとにそう言ってる気が（笑））アルバムではないかと、ワタクシは思うのであります。 |