| あくまで「日本のロックバンド」にこだわった、ヒットシングル4枚を含む |
| 7枚目のオリジナルアルバム。のっけからへこたれながらもビートに乗っ |
| てる(笑)「1.パンチドランカー」、命の息吹が聞こえてきそうな重厚なナン |
| バー「2.球根」、世間はひょんなきっかけで成り立っていると思わせる名 |
| 曲「4.ゴージャス」、ミディアムテンポで聴かせる「8.エヴリデイ」、その詩 |
| 的な世界から現実の若者達の世界へのつながり方が素晴らしい「9.SEA」 |
| そして「10.BURN」、イエローモンキー独特のマイナー調で攻めるラブロッ |
| クバラード「12.離れるな」、コミカルさが前面に押し出されているが、聴い |
| た後に妙なさびしさが残る「13.LOVE LOVE SHOW」ほかで構成。前作よ |
| りもロックとポップスが融合された、聴きやすいアルバムになっている。 |