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あな〜はあん

623 「HALF」 中島みゆき 02/03/09
A「36.5℃」(86/11/12)
 初めて逢った人なのにもかかわらず、「この人以前どこかで逢ったような気がする」って思うこ
とがあります。そんな「生まれかわり」をテーマにした彼女のこの曲には、悲しいんだけど力強
も感じてしまうのです。いろんな出逢いを繰り返すうちに、本当に大切に想っている人と一緒
になれるチャンスを逃してしまった女性の悲しみをはかなく、そして力強く歌い上げている歌。
4716 「HALF」 馬場俊英 14/11/17
A「キャンディー工場」(13/10/9)
 人生80年。40歳は折り返し地点ということになる。苦労してきた人生が今やっと半分かよ。
あと半分もこんな苦労が残っているのかよ。正直そう思わなくもない。だけどイヤなことばっかり
だったわけでもない。生きててよかったと思えたことだってある。あと半分もなんて余裕こいてた
ら明日終わってしまうことだってある。結局、その時々を一生懸命生きろってことなんだろうね。
2104 「Half and Half 〜私自身〜」 辛島美登里 06/06/10
A「NIGHT & DAY」(94/3/9)
 自分のことを一番知らないのは、実は自分自身なのかもしれない。確かにそうかもしれない
な。(笑)。自分でもつかみどころがないと思うくらい強がりでわがままで、でも寂しがり屋で。そ
んな私を愛してくれるあなたに早く会いたい、という想いをポップなメロディーにのせた作品。さ
びしさを感じながらも、それでも今を何とか気丈に過ごす健気な女性像が見えてきますよね。
3118 「パーフェクトライフ」 B'z 09/07/03
A「ACTION」(07/12/5)
 完璧な人などいやしない。いや、見えないところで努力することこそ完璧な生き方なのかもし
れない。難しいことをサラッとやってしまえる人だって、裏側では人には言えない努力をしてるは
ずなんだから。でも正味な話、人はすべてが完璧だと思われたいんですよね。”マイナスかけあ
わして プラスにしてしまえ”人間、最終的に一番大事なのは勢いなのかもしれませんね(笑)。
502 「Purple Sights」 辛島美登里 01/10/31
A「MEMORIES」(91/6/21)
 1989年に本格的に歌手デビューする前の楽曲。彼女は永井真理子をはじめ歌手に楽曲
を提供するかたわら、アニメ主題歌も数多く歌っていたが、この曲もそのうちのひとつ。冬の街を
連想させるこの雰囲気がボクはとても好きで、まさに街の紫色の空がボクのマブタに広がってく
る。なお、このアルバムにはこの曲の別バージョンも収録されててこれまたいい感じなのである。
4229 「バームクーヘン」 ザ・ハイロウズ 13/07/18
A「バームクーヘン」(99/6/9)
 人間が手ではなく羽根を持って自由に大空を飛べていたら、飛行機なんて発明されなかっ
ただろう。人間には限界がある。だからこそ実に様々な発明が繰り返されてきた。それが今の
暮らしに大きな恵みを与えているんだ。だからこれから生まれてくる発明もあるはず。それは僕
の手で開発されるのかもしれない。でも不自由だからこそ得られるものってのも、あるんだよね。
2847 「ハーモニー」 森山直太朗 08/10/05
A「傑作撰2001〜2005」(05/6/15)
 もし人生がすごろくみたいにサイコロを振るだけでとんとんと進んでいけるものだとしたら、こんな
に楽なものはない。だけどそんな単純なのもじゃないから、この上なく苦しい時ももちろんあるけ
ど、逆に幸せを感じることもできるんだよな。頭の上に広がる青空が広ければ広いほど、自分
の存在をちっぽけにしていく・・・この繊細さはすごい。やはりこの人の真髄は弾き語りにあるな。
357 「パール」 the yellow monkey 01/06/08
A「8」(00/7/26)
 彼らのストレートなロックナンバー。とにかくこの曲には疾走感が感じられ、ボーカルも演奏もカ
ッコイイの一言。真夜中のハイウェイを何かを求めて疾走する青年像が浮かんできます。もちろ
ん、その反対側でいろんなものを失ってるんだろうけど。DVD「SPRING TOUR」には日大で行
われたゲリラライブが収められてますが、とても生っぽくてまた違った魅力を醸し出していました。
222 「BURN」 the yellow monkey 01/01/22
S(97/7/24)
 ダイナミックな編曲とブルージーなピアノに彩られたイエローモンキーの、シングル曲。テレビド
ラマ「職員室」(←何だこのタイトルは?(笑))の主題歌になっていたが、ドラマは観ていない
(またか?)。若い世代の奥底に眠るエネルギーが一気に噴出したような気持ちや生き方を
彼らなりに表現したロックチューン。このビデオクリップを観て、さらに好きになってしまった一曲。

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