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〜え

1718 「Everlasting」 B'z 05/05/20
A「GREEN」(02/7/3)
 誰かを想いながら日々を生きていくと、今までだったら特に何も感じなかったことにも自然と目を向
けられるような気がします。「自分はひとりじゃないんだ」と思える力って当然目には見えないものだ
けど、これからの険しい人生の道で生きてゆくうえでの糧になってゆくと思うし心強い味方になってく
れるに違いない。その想いは生きている限り、これからも絶えることなくずっと続いてゆくものなんだ。
1969 「エピローグ」 コブクロ 06/01/26
A「MUSIC MAN SHIP」(04/11/3)
 ”あなたの手が離せなかった あの夜に戻りたい 恋人じゃない頃に”その女性は最愛の人との別れ
のシーンを演じた後、もう二度とは戻れないあの夜に想いをはせる。もしもお互いが生まれ変わった
としても私にはもう声をかけないでほしい。きっとまたあなたに恋してしまうから。女性の悲しみがとて
つもなく伝わってきます。あなたと恋人になる前に戻りたい。なんて繊細なバラード曲なんでしょう。
4528 「エフィラ」 藍坊主 14/05/13
A「ノクティルカ」(12/4/18)
 切迫した疾走感漂う演奏とともに始まるロックチューン。「エフィラ」とは「くらげ」のことらしいんです
けど「とにかくもう考えるな。すべてを感じろ。」そんなメッセージを放ってる。ホントは取るに足らない
ことなのに必要以上に考えすぎちゃって前に進めないことってありますよね。時にはその状況に身を
委ねてみるのもひとつの手。深い海の底に連れ去られてしまうような不思議さを感じる作品です。
962 「F.O.」 中島みゆき 03/02/20
A「36.5℃」(86/11/12)
 先に紹介した『最悪』とともに、男側の立場になって歌われたデジタルロックサウンドが広がる曲。
愛の終わりをテーマにしていると思うんですが、男は「フェイドアウト」を望み、女は「カットアウト」を
望むものとはっきり歌いきってしまうところがスゴイですよね(笑)。男は物事を曖昧にしたがり、女は
物事をはっきりさせたい生きものなんだということなんでしょうね。すごく痛烈な詞が迫ってきますね。
4322 「every」 GReeeeN 13/10/19
S「花唄」カップリング曲(11/6/22)
 いつかできるだろう。そう思ってるうちはいつまで経ってもできないんだ。そうこうしているうちに時間
は冷たく無表情なまま過ぎ去ってゆく。知らず知らずのうちに自分でチャンスを時間の闇に葬り去っ
ているんだ。だから今やろうよ。時間は無尽蔵にあるわけじゃなく、少しずつだけど着実に減っていっ
ているのだから。それに、どんな結果に落ち着こうとも、やるだけやってれば悔いは残らないのだから。
1131 「Everything ( It's you )」 Mr.Children 03/08/08
A「BOLERO」(97/3/5)
 彼らの楽曲に登場してくるキャラクターに楽天家はいない。どちらかというと過去に心に傷を負った
男が多い。そんな僕でも絶対に君だけは守りたい。でも決して無鉄砲に突き進むんじゃなくて、もし
君が僕より魅力的な新しいドア、つまり別の男性の元に行っても構わないんだよ。それでも僕には
君が一番大切。この宙に浮いた「答えは100%これ!」がないところも、彼らの楽曲の魅力ですね。
759 「エヴリデイ」 the yellow monkey 02/07/24
A「PUNCH DRUNKERD」(98/3/4)
 毎日誰もが嵐の坂道を転げ落ちている。それでも人は前を向いて生きていく。彼ら独特の表現が
そこにはある。でもやっぱりその根底にあるのは「愛=死=エロティック」なんだと思う。”誰もが無限の
ともし火”何て素敵で、何て的確で、何て悲しい表現なんだろう。移ろいやすくそれでいて力強い。
そんな彼らの作品を好きになれた自分に感謝したい(笑)。早く再結成して新曲出しやがれ(笑)。
2634 「everybody goes 〜秩序のない現代にドロップキック〜」 Mr.Children 07/11/22
S(94/12/12)
 10年以上前にこの曲を聴いて「世の中って荒んでるんだなあ」って当時は思っていたけど、残念
なことに現在になってその想いはさらに強くなってしまった感があります。誰もが病んでさまよっている
世の中で、でも誰もがその中をそれでも必死に生きてるんですよね。”退屈なヒットチャートにドロッ
プキック”と歌ったこの曲がチャートの1位になってしまった時には、思いっきり笑ってしまいましたが。
3281 「EMILY」 清春 09/12/13
S(04/2/9)
 よどんだ世界観をつんざくように始まるギターリフが最高にかっこいい楽曲。このイントロ聴きたさに
何度も針を、いやスイッチを押してしまうほどです。彼の歌声はもともと歌詞を見ないと何を歌って
るかわかりづらいんですが、この曲は読んでもわかりづらいんですが(笑)おそらく人間の複雑怪奇に
織り込まれた深層心理を歌ってるんだろうな。EMILYは彼に残された最後の救いなのでしょうね。
206 「M」 PRINCESS PRINCESS 01/01/06
S「DIAMONDS」カップリング曲(89/4/21)
 プリンセスプリンセスを代表する名バラード曲。別れてしまった恋人を思う気持ちがストレートに歌
われています。浜田省吾が歌うバラード曲にあるような、悪く言えば未練たらたらな曲なのかも知
れませんが、失恋した時のこの余韻は今となってみればいい想い出なのかもしれないよね。そして
いつまでも忘れられない恋とはそれだけ自分が真剣に相手を想っていたという証なんだと思います。

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