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おあ〜こおら

3152 「GO!GO!ヘドロマン」 真島昌利 09/08/06
S(92/10/1)/A「LAW LIFE」(92/11/1)
 すべてが、その存在すら破滅的なヒーロー”ヘドロマン”の主題歌(笑)。このヘドロマンは現代の大
人たちの私利私欲な心を具現化した存在なんだと思うな。発表当初「彼にしてはベタだなあ」と思っ
てしまいましたが、この年齢になって聴いてみるとやっぱり異彩を放ってはいるんですが、逆にムダな表
現がなく痛快さすら感じる作品なのです。そして聴いた後に思いっきり考えさせられる作品なのです。
506 「ゴージャス」 the yellow monkey 01/11/04
A「PUNCH DRUNKERED」(98/3/4)
 世の中はすべてひょんなきっかけで成り立ってると言いきってしまっているところが彼らのスゴイところ
であり、スバラシイところでもある。そうだよ、最近思うんだけど本当に偶然に偶然が重なって友達が
できたり、恋人ができたり、はたまた結婚してしまったり・・・。あの時、何かほんのちょっとズレただけで
自分にとっての世界は変わったんだよなあ、と聴くたびに感心してしまうロックチューンなのであります。
4864 「ゴースト」 GOOD ON THE REEL 15/04/15
A「シュレーディンガーの二人」(11/8/17)
 一日を重ねてゆくごとに「今日」として過ごしたはずの一日が過去になってゆく。そして想像に任せ
るしかなかった未来であるはずの「明日」が今日になってゆく。変わらないものがあるのだとしたら、そ
れはもう変えようのない「記憶」だけなのかもしれないね。たとえば亡くなった人の記憶とかね。ただそ
の記憶だってその人の価値観の変化で変わってゆくこともあるのだから結局「不変」はないのかもね。
1524 「GO STRAIGHT」 長渕剛 04/09/07
A「昭和」(89/3/25)
 この頃の彼の曲、特に激しい曲には、この世の中にまぎれもなく存在する「敵」が描かれていた。大
都会の真ん中で真っすぐに生きていくのは難しい。だけどあえてそれをやってやろう!っていう彼に共
感、というより憧れたもんです。この歌に出てくる「魂を磨く」っていうことはどういうことなのだろうと当時
考えましたが、その時はわかりませんでした。それは誰にも左右されない自分だけの意志を持つとい
うことじゃないかと、今はうっすらとわかるような気がします。でも残念ながら今もできてませんが(笑)。
1281 「GO TO THE TOP」 hitomi 04/01/08
S(95/7/26)
 生きていく上で、今まで自分の知らなかった何かをどんどん吸収していって人は成長するものだと思
うんですけど、逆に生まれた時から持ってた大事なものをポロポロとこぼしながら生きてるってところもあ
りますよね。上を目指すって事はもちろん大事なことなんだけど、そのためにその反対側でなくしちゃい
けないものをできるだけこぼさないように生きて行きたい。難しい内容を溌剌と歌ってるな!彼女は!
3552 「GO!NUDE!GO!」 B'z 11/09/10
S「Easy Come,Easy Go!」(90/10/3)カップリング曲
 真からの願いを貫いて生きていければ、どれほど有効な人生を送れることだろう。だけどそんな勇気
は毛頭ない。本当は何が好きなのかなんて知りたくない。わかったらわかったで生きづらいし、かといっ
て何したいのかわからないから人生おもしろいわけだし。でもどこかで縛っている鎖を断ち切らねばその
ままいつか人生は終わってしまう・・・とわかってはいても、なぜかガマンの道も断ち切れないんだよね。

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