彼らの記念すべき10thオリジナルアルバム。のっけからハイスピードロックチューンの |
「1.F・E・A・R」で幕を開けるこのアルバムは、実は発売当初に買ったにもかかわらずあま |
り聴いてなかったりするのです(笑)。何か心に引っかかる曲があまりにも少なかったとい |
うのが当時の印象で、それは残念ながら今まで(2006年現在)も引きずっております。が |
印象に残った曲もありますのでそれを書きたいと思います(←書くの?(笑))。シングル曲 |
「2.ギリギリ chop」はまさに崖の上を歩いてるような、そんな状況じゃなきゃ自分を奮い立 |
たせられない男を描いたロックチューン。あれ?これってボクのことじゃん(笑)。にしても |
タイトルがまたストレートだよな。「8.流れゆく日々」は失われてゆく情熱を歌ったメロウな |
楽曲。欲望も愛情もむき出しにしていた日々を越えると、人にはもう退屈な日々が待って |
いるしかないのだろうか・・・。「9.SKIN」はこのままふたり混ざり合って行けるところまで行 |
ってしまおう・・・という道連れソング(笑)。このシリアスなメロディー運びも好きなんです。 |
「11.SHINE」はスペイン民謡のようなイントロからスピードアップしてゆく展開が何とも心地 |
よいB'zの王道ポップス。う〜む個々で聴くとけっこういいんだけど、やっぱり大多数はボ |
クの耳には合わなかったな。・・・もしかしてこっちの耳に問題あるのかもしれないな(笑)。 |