| ACT.26 |
| ある絵本作家を乗せたミッドナイトは、勘から彼が以前刑務所にいたことを見抜く。 |
| かつての仲間たちと久しぶりに会った彼は、自分の書いた絵本童話を配るが、仲間 |
| たちは全く別の仕事についていた。 絵本版トキワ荘物語か、と思いきや。 |
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| ACT.27 |
| あるホームレスにつまずいて、せっかく買ったクリスマスケーキを台無しにしてしま |
| ったミッドナイト。彼はそのホームレスと、そのケーキを食うはめに・・・。ホームレスの |
| 名前でオトすとは・・・。ブラックジャック出演も作者からのクリスマスプレゼントか?必 |
| 然性が感じられない。 |
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| ACT.28 |
| 真夜中に制服警官を乗せたミッドナイト。しかし実は彼はニセ警官だった。そして |
| ミッドナイトは彼の復讐劇に巻き込まれていくのだが・・・。とんだ茶番劇である。あ、 |
| でも人ひとり死んでんだ・・・。 |
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| ACT.29 |
| 真夜中に小さな女の子を乗せたミッドナイトだが、どうもその子の様子が変だ。 |
| 不審に思い空家へ入っていく彼女の後をつけていくミッドナイト。いったいこの女の |
| 子は何なのだろう・・。 |
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| ACT.30★ |
| 真夜中のハイウェイで犬を轢いてしまったミッドナイト。しかし、その犬は轢かれる |
| 前から頭を撃ち抜かれてすでに死んでいた・・・。犬の「首輪」がキーアイテムになる |
| のだが、ほろ苦く、またゾッとするエピソードである。 |
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| ACT.31★ |
| 真夜中のひどい霧の夜、名残川の橋を渡っていたミッドナイトは、後ろからしつこく |
| つきまとってくる車に気づく。しびれを切らして正面から体当たりを試みるミッドナイト |
| だが・・・。かなり非科学的なサイコサスペンスに仕上がっている。 |
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| ACT.32 |
| 真夜中の工事現場の前で小さな女の子を乗せたミッドナイトは、その子の持って |
| いたメモの場所までその子を連れて行くのだが・・・。母と子の血のつながりを越え |
| た絆が生まれた。 |
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| ACT.33 |
| 昔ミッドナイトが頭を張っていた暴走族「ダースベーダー」の子分だった男が訪ね |
| てきた。男はミッドナイトに、もう一度「ダースベーダー」を復活させてくれと頼み込む |
| のだが・・・。鬼に金棒、 ブラックジャックにメス、 ミッドナイトにスパナ(笑)。 |
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| ACT.34 |
| 東京から札幌までお客を乗せてきたミッドナイトは、かつて命を救ったカササギ運 |
| 輸の女社長と出会う。彼女はミッドナイトに対して・・・。キーアイテムの「はぐれ鶴」が、 |
| 美しいラストシーンを飾っている。 |
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| ACT.35 |
| どう見ても怪しい格好をした女を乗せたミッドナイト。これからある家に泥棒に入る |
| という彼女をミッドナイトはなぜか手助けするのだが、その理由は・・・。彼女とミッド |
| ナイトのラストシーンが心に残る。 |
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| ACT.36★ |
| ミッドナイトの車に乗りこんだあるカメラマンは、街の急激な開発によって居場所を |
| 必死に探し回る親ネコと子ネコを撮りつづけるうちに、これこそ真の報道だと気づく。 |
| ボクの大好きなエピソードであり、ネコたちの姿がグサッと胸を突く。 |
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| ACT.37 |
| プロテニス界のスーパースター、マイケル・ハットンを乗せたミッドナイトは、誰も知ら |
| ない彼の秘密をズバズバと当てていき、「君は予知能力を持つエスパーだろう」と言わ |
| れるが・・。この「エスパー」という言葉が、後々の物語への伏線となっていく。 |
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| ACT.38 |
| スーパーマーケットから出てきた母と子を乗せたミッドナイトは、母親が今買ってきた |
| クッキーの箱ばかり気にするのに不審に思い・・・。だんだんサイキックストーリーに |
| なってきやがった! |
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| ACT.39 |
| ある暴力団事務所に「鉄砲玉」として殴り込み、瀕死の重傷を負った男を乗せた |
| ミッドナイトは、男の言うとおり土佐草組の本部まで男を連れて行くのだが・・・。ゾ、 |
| ゾンビーー!(笑)。 |
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