プログラム (講演・シンポジウム・自由集会)

プログラム (一般演題) はこちらです

期日 :2013年7月6日(土)~7日(日)
懇親会:7月6日(土)18:00 ~ 20:00
総会:7月7日(日)12:00 ~ 13:00

プログラム決定しました。以前、プログラム(予定)として掲載していたスケジュールより、若干の変更があります。ご確認ください。

【7月6日(土)】

10:00~12:00
110教室
シンポジウム1.「東日本大震災の復興期におけるコミュニティ支援の課題
      ~コミュニティ支援におけるソフトとハードの交叉面を探る~」

 コーディネータ:大木 幸子(杏林大学保健学部)
・「災害後のコミュニティ支援におけるソフトとハードの交叉面」
      大木 幸子(杏林大学保健学部)
・「仮設住宅を中心とした生活支援活動~地域のつながりづくりをめざして~」
      西城 宗子(NPO法人生活支援プロジェクトK)
・「津波被災地の集落復興プランニングの課題」
      市古 太郎(首都大学東京都市環境学部)
・「自立住宅再建における専門家の協働支援の特質~気仙沼階上地区、防災集団移転支援~」
      連 健夫(建築家・連健夫建築研究室)
13:15~14:45
110教室
特別講演「住宅・コミュニティと健康」
 講演者:村上 周三(一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構・理事長)
 座 長:加藤龍一(JR共済総合研究所 医療研究センター長・理事)
15:00~17:30
110教室
シンポジウム2.「わが国の健康課題と社会医学の役割」
 コーディネータ:星 旦二(首都大学東京)
・「社会医学的に見た健康課題とその対応」
       高鳥毛 敏雄(関西大学)
・「社会経済的な困難生活者・健康課題を有する人々に対する実践的研究」
      逢坂隆子
   (NPO法人 HEALTH SUPPORT OSAKA/NPO法人 HEALTH SUPPORT HINATA)
・「生活保護被保護者の健康支援活動の方策について」
      原 政代(太成学院大学)
・「社会的困難に長年向き合う地域における「生活の質」と多様な主体による地域運営」
      宮北 隆(熊本学園大学)
・「東日本大震災・大津波による複合負担と産業医・産業保健活動の役割」
      広瀬 俊雄(仙台錦町診療所、産業医学センター・所長)
・「健康の公平と社会医学の役割」
      松田 亮三(立命館大学)
14:00~17:30
101教室
シンポジウム3.「戦争と医学」
 コーディネータ:西山 勝夫(滋賀医科大学)、峠田和史(滋賀医科大学)
・ 基調講演「15 年戦争期における日本の医学犯罪」
       土屋貴志(大阪市大准教授)
・「金沢医科大学と15年戦争(仮題)」
      莇 昭三 (城北病院名誉院長)
・「東北大学医学部教官の15年戦争への加担」
      刈田啓史郎(東北大学大学院歯学研究科)
・「731部隊関係者の京都大学の医学博士の学位授与」
      西山勝夫(滋賀医科大学名誉教授)
・ 全体討論

【7月7日(日)】

9:30~10:15
110教室
学会長講演 「個々人の主体性を尊重する支援環境の整備~社会医学の次の発展に向けて~」
 講演者:星 旦二(首都大学東京)
 座 長:高鳥毛 俊雄(関西大学)
10:30~11:30
110教室
基調講演 「過労死問題の過去と現在」
 講演者:上畑 鉄之丞(過労死・自死相談センター)
 座 長:大木 幸子(杏林大学)
13:00~15:00
110教室
シンポジウム4.「健康寿命指標と自治体現場での活用」
 コーディネータ:上木 隆人(公衆衛生活動研究所) 永見 宏行(日赤看護大)
・「健康寿命指標の種類と考え方」
       尾島 俊之(浜松医科大学・教授)
・「東京保健所長会における健康寿命検討の経緯とその確立について」
      永見 宏行(日赤看護大学非常勤講師)
・「65歳健康寿命(東京保健所長会方式)の計算方法、東京都の実態」
      上木 隆人(公衆衛生活動研究所)
・「健康寿命を自治体の計画指標として位置付けることへの試み」
      南 昌子(東京都荒川区保健所保健予防課検査室)
・「台東区における保健師の地域組織活動の取組と健康寿命指標へのつながり」
      山田 圭子(東京都台東区台東保健所保健サービス課)
・ 追加発言:渡部 月子(神奈川県立保健福祉大学)
13:00~15:00
101教室
シンポジウム5. 「ヘルスプロモーションの実践活動」
 コーディネータ:櫻井 尚子(東京慈恵会医科大学大学院)
・「埼玉県坂戸市の健康政策」
       三谷 良昭(坂戸市健康増進部)
・「熊本県旧蘇陽町の実践から学んだこと:住民が求めている身近な保健師の存在」
       福本 久美子(九州看護福祉大学)
・「健康日本21地方計画策定・推進において住民と協働した保健師の機能」
       高嶋 伸子(香川県立保健医療大学)
・ 追加発言:緑川綾(東京慈恵会医科大学大学院)
15:10~16:00
110教室
教育講演 「自主グループ活動のつくり方・育て方」
 講演者:栗盛 須雅子(日本保健医療大学・教授)
 座 長:櫻井 尚子(東京慈恵会医科大学)

【7月7日(日)】自由集会

15:10~16:00
401教室
自由集会1  「働く人々のいのちと健康を守る運動と研究者・専門家の課題」
 世話人:西山勝夫、垰田和史(滋賀医科大学)
 座長: 道端達也(玉島協同病院)、片平洌彦(新潟医療福祉大学)
15:10~16:00
402教室
自由集会2 「共分散構造分析の魅力-AMOSを活用しよう」
 高橋 俊彦(首都大学東京)
© 2013 第54回 日本社会医学会総会