当店のカメラ女子エミコさんの 
             みにみにリポート  
 よろしくネ

今回のリポートは
「ウエアラブル・カメラ」です

                                       2014.10.8
                          
ウエラブルとは身につけて持ち歩く非常に小さい端末の総称です。
最近さまざまな商品が出ていますが、まずはビデオカメラから。

スポーツはもとより、旅行・レジャーに幅広いシーンの撮影で
活躍しているウエラブルカメラ。
ソニーでは「アクションカム」
パナソニックでは「ウエアラブルカメラ」
そして「GoPro」
    
      先日3社モデルの比較を見ることができたので
ちょこっとレポートしてみます。


*残念ながら比較映像はありません、数値的なものではなく
すべて私が実際に見た感想となります*
 
SONY PANASONIC GOPRO

   AS100V
認識度 ソニーアクションカムの映像は目にしていましたが、実際に自分でシーンに応じての撮影はしたことありませんでした。
カメラが小さいわりに、そこそこの映像が撮れるもんだわーといった程度。

パナソニック製品はそれほど扱っていないのですが、たまたま依頼があり注文を受けて取り寄せたら4Kの文字にちょっとびっくり。ただ値段が値段なのでどれほどの映像なのかすごく見てみたいなと思っていたモデルです。

GoProの映像はネットでました。ヘリから落下する過程と地上に落ちた後の様子。子豚ちゃん登場が印象的で話題になった映像でしたが、、とにかくタフなんだという認識。
画像の解像度 よい 期待はずれ いまいち
撮影映像を静止画にして、少し拡大。斜めの線もかなりスムーズで画質の良さが見られた。
同様の映像だが、斜めの線がガタガタしている。
4Kというのはそのサイズ表記であって必ずしも高画質の意味ではないということがわかった。
ただ4Kテレビを持ってる人は画面一杯に映像が映せるということです。

同様さらに劣化感あり。
色 彩 普通 あざやか 普通
単品で見てみると普通ですが、パナソニックの発色がかなりよかったので、もう一つというところ。
とても色が綺麗。
郡を抜いている感じでした。
色が綺麗に見えるので、全体の映像も綺麗な感想になると思います。


まあ普通かなあ、ソニーとの差もそれほど感じられなかったです。
手ぶれ補正 素晴らしい なし なし

手ぶれ補正の機能はもちろんビデオカメラのジャイロ式までは及びませんが、さすがソニーのカメラだなあと納得。
自転車装着の映像でもかなりスムーズでストレスない画になっていました。他の2社をみると、驚くほど違っていました。

補正がないと(ないのかどうか?ですが、あったとしてもきいていない)こんな画になるんですね。
とにかく画面がゆれて、がったんがったん
多少の臨場感は必要でしょうが、ちょっと見てられない画になってます。
左に同じ
デザイン・機能性

まずはカメラ単品での記録が可能。
加えていろいろなシーンで使えるアクセサリーが豊富なことがいいですね。
ライブビューリモコンでのコントロールはすごく便利だと思います。
ただ別売15000円なので価格を抑えたい場合はスマホによるWi-Fi/NFCにも対応。
本体のみでも防滴仕様で、付属のウオータープルーフケース装着で水深5mまで、別売には水深60m対応ケースもあります。
新製品のミニならさらにボディがコンパクト!


カメラとレコーダー部が別々で、ケーブルがつながっているところが最大のネックでしょう。
デザインでいえば、一昔前のモデルのパターン。
起動性のよさからはかけ離れてしまっていると思います。
どうしても4Kの画角が必要な場合には選択ありですが、今のところまだそれほど必要性を感じられないのではと思ってしまいます。


GoProの場合標準搭載ケースが40m防水対応で耐衝撃にも強いところが一番の売りのようですね。
本体構成もいろいろあって、アクセサリーも豊富です。

デザイン的にはカメラ!という感じで面白いと思います。




  
 今回比較部分は上記3点でしたが、一番これは重要だなと思ったのは手ぶれ補正でした。
 カメラの特徴から、動きのあるシーンを撮ることが多いと思われ、安定して画を鑑賞するには手ぶれ
 補正がないとちょっと楽しみも半減しそう。
 解像度と使い勝手のよさで、私はやはりソニーを選びますね。
 今回耐久性については調査していなのでGoProさんの出番はなかったですが、また機会があったら
 そのあたりを探ってみたいと思います。
 
 さて今回のモデルはHDR-AS100Vですが、今月さらにコンパクトなカメラが発売です!
 解像度はAS100V(1350万画素)に対してアクションカム・ミニHDR-AZ1(1190万画素)ですが
 その分大きさが30%も小さくなりました。
 さらにプロ機用の圧縮方式XAVCを採用してハイビットレートでの記録ができるので、編集でスロー
 画面にしてみたり印象的な映像が製作可能だそうですよ~。

 

 さらにソニーのアクセサリーの豊富さは、撮影の場を大きくひろげることでしょう。
 特にライブリモコンは手元で映像チェックができるすぐれもの!
 ただそこまでの予算がない方には、スマホで代用可能ですのでご安心くださいね☆
 
    
アクションカムミニ
HDR-AZ1
当店販売価格
32.800円(税込)

カメラ+ライブビューリモコンキット
HDR-AZ1VR
当店販売価格
42.800円(税込)

10月24日発売予定
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