『 巨乳学園 』



 いずみにフランス料理のフル・コースを御馳走になって、三人は別荘に戻った。カクテ

ルを片手にいずみと真紀先生の二人は果てのないおしゃべりをつづけた。夢彦はソファに

もたれながらじっと話を聞いていたが、長旅の疲れやいずみとのセックスもあって、十一

時すぎには部屋に戻っていた。

 夢彦は真っ暗の寝室で、ひとりベッドに寝ころがって昼間のことを思い出していた。

 いずみが部屋を出ていくと、入れ代わりに豊かな盛り上がりと細い腰のくびれをむっち

りとバスタオルに包んで真紀先生が入ってきた。ふいに腕をつかんだと思うと、真紀先生

はいきなり激しく夢彦に迫ってきたのだ。夢彦はベッドに押し倒され、ズボンを引き下ろ

された。抵抗する腕をつかまれ、足を押さえられ、上にのしかかられ、ずぶりとくわえこ

まれた。

《ンフン……鏡君のステキ……》

 真紀先生は欲望に飢えた獣のように自分から腰をゆさぶり、歓喜を貪り尽くすかのよう

に夢彦のものを締めつけてきた。

 強姦だった。

 ほとんど強姦に近かった。だが、夢彦は興奮し、欲望していた。

《ウフンフンフン、アフン鏡君の気持ちいいン、ステキよ、ンフンハンハン……》

 真紀先生は甘い鼻声をもらしながらヒップをゆさぶりつづけた。

 頭の上でぷるんぷるんと乳房がゆれた。

 心なしか大きくなったようだった。

 欲情をかき起こされて夢彦は夢中で乳房をつかんだ。

 ぷるんぷるんとはずむバストを揉みまくった。

 甘い声はいっそう強くなり、ソプラノに近づいた。

《もっと先生のおっぱいもみもみしてえっ……》

 真紀先生は甘ったるい声でおねだりした。

《先生、そんなに動いたらだめだよ、気持ちよくなっちゃう》

《気持ちよくなってえン……先生も気持ちいいン……》

 真紀先生はぷるんといっそう乳房をはずませ、腰をゆさぶった。

 じゅくじゅくに潤ったなかがあたたかく夢彦のものを締めつけ、吸いついた。

 夢彦はううっとうなった。

 呻きながらバストを鷲掴みにした。

《ああっ……いいっ……もっと強くもみもみしてえっ……》

 真紀先生は身をのけぞらせて歓喜の叫びをあげた。

 夢彦は乳首をはさみつぶし、思い切りバストを揉みしだいた。

 それは握りつぶすというものに近かった。

《ああ―――――っ、いい――――――――っ!》

 真紀先生は一際高い声をはね上げた。

 乳房が手のなかでぷるんとはずみ、上体がのけぞった。

 肉襞のひらひらがカリを撫で、ぴちゃぴちゃと吸いついた。

 夢彦は、うああああっと唸り声をあげながら歓喜の証を放出していった。

 そのあとで、真紀先生も果てた。

 真紀先生は夢彦に抱きつくと、また腰をゆさぶりはじめた。

 あたたかく濡れそぼったなかで夢彦のものはすぐに大きくなった。

 乳房が胸をくすぐった。

 そのふくらみを夢彦はぎゅっと揉んだ。

 真紀先生はアフンと声をもらした。

《いい……いいわ……もっとオッパイもみもみして……》

 真紀先生は乳房のふくらみを夢彦の手にこすりつけた。

 夢彦は乳首をこりこりとはじき、転がした。

《あうっ……いいっ……いいっ……》

 集中的に乳首を攻められて真紀先生は乳房をゆすり、小刻みに身体をふるわせた。

《もっと……もっとおっぱいもみもみしてえっ……》

 真紀先生はバストをぐいぐいと押しつけてきた。

《真紀先生、今日はずいぶんおっぱいもみもみしてほしいみたいだね》

《だって久しぶりなんだもの。それに、先生おっぱいおっきくなったの。八十六のEにな

ったのよ》

《どうりでなんだか揉み心地がよくなったわけだ》

《鏡君のためにおっきくしたのよ……だから、今日はいっぱいもみもみして……》

《じゃあ、のぞみさんのおっぱいはみんなぼくのものだね》

《そうよ、鏡君のものよ、だから好きにして》

 夢彦は思い切りバストを揉みしだいた。真紀先生は激しく声をあげ、のけぞった。体位

を変えながら夢彦は執拗にバストを揉みしだき、こねりまわしつづけた。ひたすら真紀先

生に腰を動かせさせながらバストを揉みあげ、後ろから律動を打ち込みまくりながらバス

トを揉みしぼった。百回――いや、二百回近くは揉んだかもしれない。真紀先生はうれし

い悲鳴をあげ、歓喜に悶えまわった。揉まれるごとにますますバストをはちきらせ、大き

くふくらませた。そして、敏感になっていった。最後の頃には、バストの表面にキスをす

るだけでもイキそうなほど感じるぐらいになっていた。夢彦はたっぷりとバストを揉み真

紀先生を喘がせた。そして、ウエストを撫でさすった。真紀先生のウエストはだれよりも

細かった。そして、ヒップにかけて大きくくびれていた。真紀先生はウエストが五十五セ

ンチなのに、ヒップは九十センチもあった。夢彦は細い腰を抱き楽しみながら、律動を打

ち込みまくり、バストを揉みまくった。二人は時間も忘れて狂気のなかにはまっていった。

 ふいに夢彦は人の気配に気づいて目を覚ました。

 夜の時間が止まっていた。

 暗闇のなかにぽっと火が灯っていた。

 ロウソクを持って人影が立っていた。

 大きくウエストがくびれ、ヒップが突き出していた。

 夢彦ははっと息を呑み込んだ。

 真紀先生だった。

 真紀先生がロウソクを持って立っていたのだった。

「先生、昼間のだけじゃ満足できないわ」

 真紀先生は布団をはがし、夢彦に飛びついてきた。

 ズボンを引き下ろし、しゃぶりついた。

 強く吸われた。

 夢彦はうっとうなった。

 ちゅぼ――っ、ちゅぼ、ちゅぼ、

 ちゅるるるるるるっ!

 さらに強くしゃぶられた。

 夢彦は低くうなり、真紀先生の頭を腰に押しつけた。

「もっと先生と気持ちいいことしたくない?」

「だめだよ、先生」

「ほんとにだめ?」

 真紀先生は強く吸い上げた。夢彦はうっとうなった。

「先生っ」

「もうビンビンで出ちゃいそうでしょう? 我慢することないのよ。先生のお口のなかに

思い切りぶちこんで」

 真紀先生はカリを強くしゃぶった。

 ちゅううっと音を立て、フチの部分から尿道口にかけてちろりと舐めあげた。

 戦慄が走った。

 夢彦はおうっと身をのけぞらせた。

 真紀先生はちろりちろりと舌をくりかえし這わせた。細い舌先がはい上がってくるたび

に夢彦はふるえた。舌先が尿道口をちろちろと舐めまわすと、夢彦は真紀先生の頭をつか

み、のけぞった。

 まったく、なんてうまいんだ。

 律子さんも上手だったけど、真紀先生はそれ以上だ。みどりさんと全然変わらない。ま

るで色道をやっているみたいじゃないか。

「どう、気持ちいいでしょう?」

 真紀先生は淫靡な笑みを唇に浮かべた。

 それは大人の欲望の笑みだった。

「もっと気持ちよくしてほしい?」

「どう答えてもそうするつもりなんでしょう」

「そんな言い方しないで、気持ちよくしてって言って」

「じゃあ、パイズリして」

 真紀先生はEカップのバストで夢彦のものをしごきはじめた。

 ぐにゅぐにゅと豊かなふくらみが締めつけてくる。そして、先端の部分を執拗に舐めし

ゃぶりまわしてくる。

 夢彦はうっとうなった。

 くそっ、うまい。なんて舌遣いなんだ。

 真紀先生はふちの部分をグルグルと舐めまわしてきた。

 夢彦はあううっとうなった。

 身体が痺れあがり、勝手にのけぞった。

 真紀先生はグルグルとしゃぶりまわした。

「うああっ、だめだよ先生っ、出ちゃうううっ……」

 真紀先生は唇で夢彦のものを締めつけた。

 グルグルとカリをしゃぶりまわし、激しく吸いついた。

 もの凄い音が上がった。

 滞っていた歓喜と欲望が一気に噴き上げた。

 夢彦は唸り声をあげながら、歓喜の洪水を放っていった。

(以下、つづく)


次の頁に進む
前の頁に戻る
学園一覧に戻る
トップページに戻る