第34章　バスト・ガール

３

「ああん……いいっ……」

　いずみは激しく夢彦にバストを押しつけてきた。

「わたし、もう……」

「いずみさんって感じやすいね」

「だって、鏡君が……」

「すっごくかわいかったよ」

「あん……」

　いずみは激しく恥丘をこすりつけてきた。

「お願い……あそこも気持ちよくして……」

「どこ」

「あん、いじわる」

「言わないとかわいがってあげない」

「お花ちゃんもかわいがってえっ……」

　いずみはすっかりかわいらしいおねだりする女の子になってしまって、熱く潤った腰を

押しつけてきた。

　夢彦はホットパンツを脱がした。

　愛液が飛び散ってぐしょぐしょになったパンティに顔をこすりつけ、割れ目を舐めさす

った。

「あんっ……いいっ……もっと強く舐めて……」

　いずみは夢彦の頭を秘部に押しつけてきた。

　夢彦は下から蕾のある上端にかけて、しつこく舐めあげた。

　いずみは夢彦の頭を抱いたまま小刻みに身体をふるわせてきた。

「もうじらさないで……ちゃんとお花ちゃんいじめてえっ……」

　いずみは愛液でたっぷりと濡れた割れ目を押しつけてきた。

　夢彦はパンティを引き下ろした。

　すでにそこは熱く濡れそぼり、雫が滴り落ちていた。

　夢彦は花びらにぶちゅうと吸いついた。

　花びらを押し広げ蕾を剥き出しにし、鼻の頭で蕾をつつきながらしゃぶりまわし、入口

をかきまわした。

　いずみは激しくうなって夢彦の頭を押しつけた。

　夢彦は上下に顔をゆすって蕾を突き、入口をかき回してやった。

　いずみは悲鳴をあげた。

　身体が小刻みにゆれ、膝ががくがくふるえた。いずみは立っているのも苦しいくらい感

じてきていた。

　夢彦はしっかりいずみのヒップをつかんでおしゃぶりをつづけた。

　かわいらしいヒップだと夢彦は思った。少なくとも律子さんのよりは小さい。でも、ぷ

りぷりしていて、締まりのいいおしりだ。きっと、あそこも締まりがいいに違いない。

　夢彦は蕾をしゃぶりにかかった。

　つんつんと舌先で突き上げ、左右にころがしただけでいずみは腰をバウンドさせてきた。

思った以上に感度がいい。一度バストでイカされたので、感じやすくなっているのかもし

れない。

　夢彦は蕾の愛撫をつづけた。

　いずみは夢彦の頭を強くかき抱き、膝をふるわせた。

「お願い……もうやめて……」

「どうして？　してって言ったのはいずみさんだよ」

「だって……もう……立って……いられ……ない……」

「我慢しなきゃかわいがってあげない」

「そんなの……ああっ、いやあっ……」

　ぬぷりとアヌスに指を突っ込まれていずみはヒップをはね上げた。

「だめえっ、そこだめえっ……」

　指がくねくねと蠢くと、いずみはますますかわいいヒップをくねらせた。

　あまりアヌスは攻められたことがないらしい。

　夢彦は集中的にアヌスをいじりまわした。指をくにくにと動かしたのである。それだけ

でなく、蕾もころがし、しゃぶりまわした。

　いずみは悲鳴をあげた。

　夢彦の頭をつかみ、激しく腰をバウンドさせた。だが、しっかりとヒップを夢彦に抱き

おさえられていた。夢彦の愛撫は止まらなかった。夢彦はアヌスとクリトリスを激しく攻

めつづけた。いずみは激しくうめいた。前と後ろの攻撃に、強烈な喜悦がほとばしった。

アヌスの奥底から激しい悦びがこみ上げた。いずみは悲鳴に似た絶頂の叫び声をあげ、ヒ

ップをくねらせながら愛液を吹き出していった。