第32章　律子のおねだり

２

「やらしいのね、鏡君ったらこんなに出しちゃって。ンフフ、わたしのおっぱいに感じち

ゃったの」

　ふいに夢彦は振り向いた。

　いきなり乳房にむしゃぶりついた。

　両手で乳房を揉みつかみ、乳首を貪り吸った。

「アンッ、やあっ」

　律子は乳房をゆさぶり、身体をふるわせた。

　夢彦はビキニのなかに手をすべりこませてきた。

　くちゅくちゅと花びらをいじりまわした。

　律子は身をよじり、悶えた。

「やあっ、やめてっ鏡君」

「さっきのお返しだよ」

　夢彦は乳房を揉みしだき、花びらをいじった。

「やああっ、そんなのずるいっ」

　律子は身体をふるわせた。

　ぷるんと乳房がゆれた。

　その頂を、夢彦はつまんだ。

「ああっ、やめてえっ」

　そう叫びながら律子は乳房をゆさぶり、身体を押しつけてきた。

「ほんとにやめていいの」

「いやっ、いやっ」

　くりっくりっと乳首をつまむと、律子は激しく身悶えした。

　夢彦は律子の乳房に貪り吸いついた。

「ホウッ……」

　律子は身体をしならせた。

　夢彦はバストを揉みしゃぶり、花びらをいじった。

「アウッ……いいっ……いやっ……」

　律子は激しく乳房をゆさぶった。

　夢彦は激しくバストにしゃぶりついた。

　強く乳首を吸った。

「ホウッ……」

　律子は高く声をはね上げ、ふるえあがった。

　夢彦は激しく交互に乳首を吸いまくった。

「オオッ……オオッ……」

　律子はひたすら喘ぎ声をあげた。

　夢彦は花びらの奥に指を突き入れた。

「オウッ……」

　律子の腰がぴくんとすくみ上がった。

　夢彦はなかをかき回した。

「オオッ……いやあっ……」

　律子はぶるんと身体をふるわせ、突然走りだした。

　夢彦はあとを追いかけた。

　律子は乳房をゆらせながら走った。

　だが、夢彦のほうが速かった。

　砂浜で夢彦は律子をつかまえた。

　押し倒し、両手で乳房をすくいつかんだ。

　そのまま、ビキニをはがし、ずぶりと後ろから突き入った。

　前戯もなにもない挿入だった。

　だが、律子は悶え狂った。

　夢彦は乳房を揉みつかみ、乳首をはさみこみ、ズンズンと突きまくった。

　手のひらのなかで乳房は張りつめ、乳首は突き立った。

「オオッ……オウッオオッ……」

　律子は背中をのけぞらし、ヒップを突き上げた。

　夢彦は荒々しく律動をたたき込んだ

　あっという間に絶頂が来た。

　律子もは叫び越えを放ち、激しくヒップを突き上げた。

　全身がぶるぶるとふるえた。夢彦はうああっと歓喜の声をあげ、律子の奥に白い水しぶ

きを放っていった。