律子はたっぷりと夢彦のものう口に含みすべて喉に流し込むと顔をあげた。 真面目な眼鏡の底に淫乱な笑みが浮かんでいた。 「かっわいいのね、鏡君ったら喘いじゃって。どう、ご気分は」 「律子さんおしゃぶりうまいよ。いったいどこで覚えたの」 「うふふ、内緒よ」 「色道かなにか学んだの」 「一、二年のころにおしゃぶりだけ覚えたの。結構ほめられたのよ」 「だろうな。うまいもん」 「お孫さんにほめていただいて光栄だわ」 「ぼくも、海陵大学の医学部生におしゃぶりしていただいて、光栄だよ」 「こんなに淫乱だなんて思わなかったでしょう」 「うん」 「鏡君に目覚めさせられるまでは、わたしも真面目な女子学生だったのよ」 「ほんと?」 「ほ・ん・と」 律子はくすくすと笑った。 「でも、律子さんのおしゃぶりほんと気持ちよかったよ」 「もう一度してほしい?」 「してくれるの」 「じゃあ、わたしの奴隷になる?」 「なる」 「わたしのこと女王様って呼ぶ?」 「呼ぶ」 「それじゃあ、いいこと、わたしがいいって言うまで出したらおしおきだからね」 「はい、女王様」 律子は夢彦のものをくわえこんだ。 ちゅぼちゅぼとしゃぶりたて、袋を揉みまわした。 縮んでいた夢彦ものはすぐに大きくそりかえった。 「淫乱なものだこと。こんな淫乱なものはこうしてやるわ」 律子は頭を激しくしゃぶりまわした。 舌先を突き立てぐるぐるとかき回し、激しくすすり上げた。 「うっ……ああっ……女王様……」 「もっと声をおあげ」 律子はフチをぐるぐるとしゃぶりまわした。 夢彦はあごをあげ、うああっと声をあげた。 律子はさらに唇で締めつけ、激しく吸い上げてきた。 「あっ……ううっ……ああっ……」 「もっとしてほしい?」 「もっと……もっと女王様……」 「淫乱な奴隷だわ。そんな奴隷にはおしおきよ」 律子は激しく舌先で頭を打った。 ぴちゃぴちゃとねぶりまわし、打ちまくった。 そればかりかアヌスにも指をつっこんできた。 「あっ……ううっうっ……だめです女王様……」 「まだ出していいって言ってないわよ」 律子はくちゅううっと吸い込んだ。 「あああっ……」 夢彦はそりかえった。 「女王様あ……」 「出したらおしおきよ」 くちゅううううっ! 律子は激しくしゃぶりあげた。 「あ――っ、女王様ああっ……」 夢彦は律子の頭をひっつかみ、腰に押しつけた。 律子はぬちゅっとアヌスに指をつっこみ動かした。 うあっと夢彦はうめいた。 腰がはね上がった。 その腰をがっぷりとつかまえ、律子は喉の奥までくわえこみ、凄まじい力で吸い上げた 。 それはしぼりつくすというのにふわさしかった。 激しく唇で締めつけ、唇と舌でしゃぶり、しごきあげたのである。 「ううっ、うああ―――――――っ!」 夢彦は腰をひくつかせた。もはやこみ上げる快感を抑えることはできなかった。凄まじ い喜悦が尿道を昇り、夢彦は歓喜の飛沫をほとばしり散らせた。 真っ白の濁流は律子の喉の奥に流れこみ、完全に吸い尽くされて消えた。 「おまえ、わたしの言葉が聞こえなかったの。出しなさいって言ってなかったのに出した わね」 律子は立ち上がった。 「申し訳ありません、女王様」 「跪きなさい」 律子は強く命令した。 「なにをしているのです、はやくなさい」 夢彦は膝をついた。 律子は少し足を開いた。 「わたしのそこを舐めるのです」 夢彦は下のブビキニに顔を押し当てた。 そこは、すでに濡れていた。 夢彦のものをしゃぶりながら、自分も感じていたらしい。 夢彦は割れ目にそって強く舌をこすりつけ、舐めあげはじめた。 律子はすぐに身体をふるわせ、ため息をもらした。 舌先が上端の蕾をつんつんとつつくようになると、律子は喘ぎ声をもらした。 「ビキニはお取りしましょうか、女王様」 「そんなことわたしに尋ねるのですか」 「恐れ入ります、女王様」 「はやくなさい。わたしは服を舐めろとは言っておりません」 夢彦は紐をするりとほどいた。 ビキニははらりと落ちた。 夢彦はぶちゅうと花びらに吸いついた。 「オオッ……イイッ……」 律子は身体をふるわせた。 たっぷりと花びらをしゃぶり吸いまわして蕾に舌を押し当てると、律子はぴくんと身体 をふるわせた。 夢彦は花びらを押し開き、蕾を剥き出しにした。そしてこりこりと舌先でつつき、ころ がしはじめた。 「ホウッ……そこいいっ……ホオウッ……」 律子は法悦の声をもらした。 小刻みに身体をふるわせはじめた。 夢彦は舌先でねぶりまわしにかかった。 「オオッ……オオッオオッ……イイッ……」 こりっ、こりっと舌先で突き上げると律子は激しく声をあげた。 そうされるのが一番たまらないらしい。 夢彦は花びらの入口に舌を押し当てた。 たっぷりと愛液をすくい取り、なかをグルグルとかき回した。 「オオッオオッ……やめてえっ……そんなことしたらイッちゃうっ……」 律子は女王様の口調から思わず一人の女の口調になって叫んだ。 夢彦は蕾をつまみ、クリッと転がした。 アヌスに指をつっこんだ。 「だめえっ……そんなところ女王様は許しませっ……オオッオオオオオッ!」 律子は一瞬女王様の口調に戻ったが、突然激しい声をあげた。 アヌスを撫でまわされ、クリトリスをつままれたのだ。 「オオッ……オオッやめてえっ……オオオオッ……」 律子は夢彦の頭をひっつかみ、激しく花びらにこすりつけた。 夢彦は激しくなかをしゃぶりまわした。 「オオッやめてえっ、オウッオウッオウッ、オオオオオオオオッ―――――!」 律子が悲鳴をあげた。 吠え、そりかえり、夢彦の頭を押しつけて激しく叫びまくった。ビクンと身体がふるえ 、愛液がほとばしった。律子は激しくヒップを振り腰をひくつかせながら、歓喜の叫びを 張り上げていった。