「鏡君っ」 律子は体を起こして乳房をこすりつけてきた。 「おっぱいさわってえ」 「え?」 「だって気持ちいいんだもん」 夢彦は驚いた。 性器よりも気持ちいいというのだろうか。 「ねえ、お願いお願いっ」 律子はバストを押しつけた。 むらむらと欲望が湧いた。 夢彦はバストを揉みつかんだ。 「アンッ」 「そんなにさわってほしい?」 「さわりたくない? わたし、ほんとうはGGカップなのよ」 「え?」 「うそだと思うのなら計っていいわよ。だから、ねえさわって」 律子はバストをこすりつけた。 「ねえ、お願い」 「じゃあ、裸になって」 律子はすぐにスカートを脱いだ。 「メジャーは」 律子は引き出しのなかから小さい四角い容器を取り出した。 夢彦はメジャーを引き伸ばし、背中に回した。 ――アンダーバスト六十八・四センチ。 痩せすぎでもない、ちょうどいい体型だ。 夢彦はつづいてトップバストの計測にかかった。 九十四・四センチ――アンダーバストとの差は、二十六センチだ。 たしかにGカップだと少し小さすぎるかもしれない。 特に彼女のようにたっぷりとボリュームのあるバストでは、Gカップのブラでは苦しい だろう。 「ね、ほんとうだったでしょう? だから、おっぱいさわって」 「でも、はじめてのときにGカップだってうそついたね」 「だって、恥ずかしかったんだもん」 「でも、うそをついたんだからおしおきしなきゃ」 「おっぱいに?」 夢彦は首を振った。 「ここにだよ」 いきなり夢彦は律子を押し倒した。 両足を押し開き、そそり立ったものを突き入れた。 「アン、鏡君っ」 ぬちゅっと悲鳴がもれた。 ずぶずぶっと奥に突き入った。 たっぷりと愛液が包み、やわらかい肉が迎え入れた。 なかなか具合はいいぞ。 優香みたいに凄い名器ってことはないみたいだけど、合格だな。あったかくてやわらか いや。ぐちゅぐちゅだし。 夢彦はぐちゅぐちゅと腰をグラインドさせた。 「ああっ……だめっ……そんなに動かさないで」 「じゃあ、ここはいじっていいの」 夢彦はクリトリスを撫でた。 「アアッ……やめて……」 「そんなこと言っていいの」 夢彦はクリトリスをつまんだ。 「アハンッ」 「かわいいんだ、律子さんって」 「アン……フウンッ……」 「結構律子さんのなかって気持ちいいんだね。なかもじゅくじゅくだしさ」 「アアンッ……ハウウッ……」 「いま律子さんのなかになにが入っているか言ってごらん」 「いや……」 「じゃあ、いじめちゃうよ」 夢彦は急に仰向けにひっくりかえった。 そりかえったものが、ツンと壁に突き当たった。 Gスポットのある膣前壁である。 夢彦は体をゆさぶり、律動した。 「ン……フウッ……アッ……」 短い早い振動がズンズンとGスポットに突き当たっていく。 しかも、指はクリトリスを撫でこすっている。 律子は猫のような押しつぶした声をあげはじめた。 細い糸のようなよがり声である。 律子はアフウッと声をもらし、そりかえってきた。 「律子さんのなかになにが入っているのか言ってごらん」 返事の代わりに律子はよがり声をもらした。 Gスポットに先端が当たってたまらないらしい。 うっ、ううっと律子はすすり泣きに似た声をもらしていく。 夢彦はふいに動きをやめた。 いままで気持ちよく突いてもらっていたのに、ふいに動きを止められて律子は不満の声 をもらした。 だが、夢彦はまったく動かなかった。 じりっ、じりっと焦燥感が体の奥ににじみだし、律子はじれったそうに腰をくねらせな がら自分からヒップをゆさぶってきた。 「アン……鏡君……」 「律子さんのなかになにが入っているのか言ってごらん」 「そんなの、いや……」 「言わなきゃ動かないから」 「いじわるっ……」 「なにが入ってるの」 「鏡君の……」 「おれのなに? はっきり言わないとわからないよ」 「鏡君のおちんちん……」 「おちんちんでなにしてほしいの」 「早く突いてえっ……」 「どこを突くの」 「わたしのおまんちゃんにおちんちん思い切りぶちこんでえっ……」 突然夢彦は激しく動きだした。 「アッ、アアッ……」 「律子さんのおまんちゃん、気持ちいいよ」 「アンッ、アアッ……」 「気持ちいいからいいことしてあげるよ」 一旦松葉くずしに入って二十突きほど打ち込むと、すぐに律子の体をひねってうつぶせ にさせた。 そうして後ろからじゅぼじゅぼと突き入れた。 律動を打ち込まれて、乳房がゆれていく。 「アッ、ア―――ッ……」 律子はベッドに乳房を押しつけて喘いだ。 「ほら、もっとおしり突き上げて」 夢彦はひしゃげたバストに手を伸ばした。 ぐいっと律子の体を引き起こし、その隙に手をすべりこませた。 汗ばんだ乳房はすぐに夢彦の手に吸いついた。 「ほんといい乳してるよ」」 夢彦はグイッと揉みしだいた。 「アウッ……」 律子は汗ばんだ背中をのけぞらせた。 「乳首もこりこりしてるし」 「アアッ……いやあっ……」 乳首をつままれて律子は首を振った。 「でかいし、張りもあるし、ミルクも噴き出すしな」 ぐにゅりとバストを揉みしだいた。 「アウウッ……」 「こんないやらしい乳は、たっぷりとおしおきしてやらないとな」 「お願い、おしおきしてえっ……」 もみりとバストに指を食い込まされ、律子はのけぞった。 「そんなにおしおきしてほしい?」 「してしてえっ、お願い……」 「それじゃあ、乳首からだ」 夢彦はぎゅっと乳首をつまんだ。 「ヒウッ……」 双つの乳首をふるわせ、こすりあわせた。 「いやあっ、だめだめえっ、お豆さんいじめないでえっ……」 「おしおきしてって言っただろう」 「でも、お豆さんはだめえっ……」 乳首をつまんだまま夢彦はズボズボと激しく律動を打ち込んだ。 「ヒイッ……アッ……ア――ッ……お豆さんやめてえっ……」 乳首がひっぱられ、律子は声をあげた。 「お願い……お乳さわってえっ……」 夢彦はぐいっと乳房を鷲掴みにした。 「イイッ……もっと強く揉んでえっ……」 バストに指を食い込ませた。 双乳が揉み尽くされ、ぐにゅりと飛びだし、乳首が突き出した。 「イイッ……イイッ……もっと……」 夢彦は思い切りバストを揉みつかんだ。 五指を食い込ませ、バストを握りしめたのだ。 「オオ――――ッ! 律子はうなった。 夢彦はめちゃめちゃに指を食い込ませ、律動をたたき込んだ。 「オオ――――オオ―――ッ!」 律子はのけぞった。 「もっと――――っ、もっと律子のミルクしぼりだしてえ――――――――――っ!」 夢彦は思い切り律子のバストをしぼりあげた。 強烈に五指を食い込まされ、形のよいバストはゆがみ、揉みひしゃげられた。 乳首があらぬ方を向いてぐにゅりと突き出した。 凄まじい狂悦が全身を撃ち抜き、愛液がほとばしりでた。 花芯が疼き、爆発した。 その熱いまっただなかへ、ズボズボと先端が突き刺さった。 高らかにヒップを突き出し、汗に濡れた肢体を弓なりにしならせ、律子は思い切り乳房 をゆさぶった。 九十四センチGGカップの重みをゆさぶって、巨大なバストはゆさゆさとゆれた。 その乳房に、魔物のように手が張りついた。 重々しく垂れ下がったバストを芯まで揉みしだき、張りのある肉球に激しく指を食い込 ませ、夢彦は狂ったようにしぼりまくった。 まるでバストを引きちぎろうとしているかのようだった。 握力計のように握りしめられ、マシュマロのように揉みつぶされ、律子は激しい喜悦と ともに絶叫をまき散らした。そして、花芯の奥から歓喜の雫をほとばしらせながら、ビク ビクと全身をふるわせ、巨大な乳房から白い法悦の飛沫を飛び散らせていった。