夢彦はたっぷりとバストを揉みしぼっていた。 いくら揉んでも律子の乳房は手のひらからあふれだして、とても揉み尽くせなかった。 揉めば揉むほどに豊満な色香を解き放ってふくらみ、一段と迫り出して手のひらから豊 かにあふれだしてくるのだった。 なんてすばらしい乳房なんだ。 快感と感動に酔いしれながら夢彦はバストを揉みしぼった。 こんなに大きくてこんなにボリュームがあるなんて、凄すぎる。どうしてこんなにでか いんだ。揉んでも揉んでも手のひらからあふれだすだなんて、たまんないや。 夢彦はありったけの欲望を乳房にぶつけて、律子のバストを揉みしぼった。 やっぱりまだ子供ね。 飢えたように乳房を揉みしだいてくる夢彦を眺めながら、律子は心のなかで笑った。 色道の家元のお孫さんっていうから、どんなに凄いかと思ったけど、結局男の子だった のね。顔はとってもかわいいけど。いくらお孫さんっていっても、女の人の体が見たくて さわりたくてたまらなくて、ほんの少しの性的刺激にも敏感に反応する、性に目覚めたば かりのふつうの思春期の男の子と変わらないんだわ。飢えたようにおっぱいを揉みまわし てきたりしちゃって。 純粋な興味と好奇心を覚えながら律子は、夢彦がおっぱいに貪りつき揉みまわすのを眺 めていた。それは眺めるというよりは観察するといったほうが近かった。 彼女の目は欲望に輝いてはおらず、理性と好奇心に輝いていた。 愛撫がはじまってから、一度たりとも律子は歓喜の反応を示していなかった。 彼女はあくまでも興味と好奇心から夢彦の愛撫を分析していたのだ。 お孫さんっていっても、やっぱり変わらないのねと律子は思った。全然感じてこないも の。結局感じやすい子は感じて、感じない子は感じないんだわ。 そう思ったときだった。 律子はふいにバストの奥が疼きだしたのに気づいた。 それは疼きというよりは掻痒感に近いものだった。 えっと思ったときには、バストの底全体に疼きが広がっていた。 いったい、どういうことなの。 突然の疼きに律子はとまどった。 だが、とまどう暇さえなく、夢彦は指を食いつかせてバストを揉みしぼってきた。 ぎゅうっ、ぎゅっうと激しく指が食い込んだ。 そのとたん、うっと声がもれた。 自分が声をもらしたことに気づいたときには、また強くバストを揉みしぼられて、あっ と声をもらしていた。 どうして、と律子はバストを揉みしだかれながら自問した。 どうして感じるの? 昔付き合っていたボーイフレンドにさんざん胸をさわられたりし たけど、一度だってバストだけで感じたことはなかったのに。うれしいとか気持ちいいな んて感情はあまりなかったわ。むしろ、バストをさわられるのがいやなほうだった。それ がこんなに感じてくるなんて、乳首も少しもいじられていないのに、いったいどうしてな の? 律子は理性的に考え、分析しようとした。 だが、そんな余裕はなかった。 手のひらいっぱいにぐいっと乳房を揉みつかんでは、ぎゅうっと夢彦はバストをしぼり あげてきたのだ。 「アンッ」 律子は思わず声をもらした。 どうしてと自問する間もなかった。 バストを強く揉みしだかれるたびに、ぎゅうっと快感が張りつめ、ほとばしった。 ボーイフレンドとならいやがったバストへの執拗な愛撫に、律子はいつしか熱い雫を流 し、体をふるわせていた。 夢彦はさらに激しく揉みしぼってきた。 ボリュームいっぱいにふくらみきった乳房のかたまりをたっぷりと揉みつかみ、ぐいぐ いとしぼりあげてきた。 「アッ……アアッ……」 律子は体をふるわせ、声をあげた。 腰の奥が激しく疼いた。 乳房が熱く燃え、バスト全体が掻痒感に疼いた。 夢彦はぐいとバストを激しくつかんだ 「ホウッ……」 身を狂わす快美な喜悦に撃ち抜かれ、律子は身をのけぞらせた。 ボリュームたっぷりの乳房が突き出した。 重量感あふれるバストがゆさゆさとゆれた。 凄い乳房だと夢彦は思った。 ずっしりと重くて、ゆさゆさとゆれて、たまんないや。 夢彦は巨大なバストを思い切り揉みしだいた。 「オッ……オオッ……」 バスト全体に強烈な快感が燃え広がり、律子は声をふるわせた。 猛烈な勢いで掻痒感がこみ上げ、強烈な疼きとなって爆発した。 律子はたまらず乳房をゆさぶり、理性も知性も振り捨てて叫んだ。 「も、もっと……もみもみしてえっ……」 その直後、夢彦は猛烈にバストを揉みつかんだ。 五指がバストに食い込みまくった。 「ホオッ、ホオオウッ!」 律子は激しくそりかえった。 愛液が太腿の間からほとばしりでた。 太い歓喜の柱が美加の全身を貫き、律子は激しく体をふるわせた。 乳房がぶるんとゆれた。 なんてすげえバストなんだ。 夢彦は感動しながら夢中でバストを揉みしだいた。 でかくて、ずっしりと重くて、揉めば揉むほどに手のひらのなかで重々しく張りつめ、 豊満にひろがってくる。なんて揉みごたえのあるバストなんだ。たまんねえや。こんな凄 いバストはもっとめちゃめちゃに揉みまくってやる。 夢彦は狂ったようにバストを揉みまくった。 指を食い込ませ欲望をぶちまけた。 「オッ……オオオッ………」 律子は激しい喜悦の叫びをあげた。