『 巨乳学園 』



「あぐあぐっ、やめてえっ、ひぎいっ、いぐういぐイグ――――――――ッ!」

 優香は激しく弓なりにそりかえった。

 乳房がぶるんぶるんとゆれた。

 法悦のなかで、優香は唾液を飛び散らせながら叫んだ。

「ひいっ、ひぐぐうっ、お願いっ、おまんちゃんに、鏡君のおちんちん入れてえ――――

―っ!」

 ずぶりと欲望の剣が突き刺さった。

 優香は腰を突き動かし、声をもらした。

 あたたかい肉ひだを押し分け、夢彦は深く貫いた。

「アアッ……鏡君のが……」

 オーガズムの波に打たれながら優香は腰をあげて夢彦のものを深く迎え入れた。

 気持ちいいや、と夢彦は思った。

 何度突き入っても優香のなかは最高だな。

 じゅくじゅくで、吸いつきがよくて、天井にはいぼいぼがあって、しかも絶頂期にはぎ

ゅうっと激しく締めつけてくる。

 最高のおまんちゃんだ。

 二人はお互いすわって交わったまま、ぐちゅぐちゅと腰を動かしはじめた。

 さきほどの交わりでなかは濡れていた。

 夢彦のものはちゅぷっと愛液に包まれてなめらかにすべり動いた。

 ほんと最高の気分だ。

 夢彦は乳房を貪り吸いながら腰を動かした。

 腕のなかでぐったりしていた優香はアフンと声をもらし、ヒップをゆり動かしてきた。

 うほおっ、たまんねえや。

 夢彦は思わず目を閉じた。

 もうすぐイッちまいそうだ。でも、イクわけにはいかない。イクなら優香と絶対にいっ

しょだ。

 夢彦は乳房を揉みさすりながらグラインドをくりかえした。

 優香はアフンフンと声をもらし、ヒップをゆさぶった。

 そのたびにぐちゅぐちゅと肉が押し寄せ夢彦のものに吸いつきくわえこむ。

 うはっ、たまんねえ。

 だめだ、もういきそうだ。

 夢彦は目をつぶって腰を動かし、クリトリスを撫でた。

 かわいらしい声とともに優香のヒップがはね上がった。

 やったかと夢彦は思った。

 だが、逆にずぶりと夢彦のものをくわえ、ひねってきた。

 うああっ、だめだ。

 夢彦は懸命に優香のヒップを引き寄せて上下にゆさぶった。

 優香にGスポットがあるならば、これで反応するはずだ。

 夢彦は乳房に顔をこすりつけ乳首を吸いながらゆさぶった。

 アンアンと優香は声をもらした。

 だが、それは乳首の愛撫であって、Gスポットではない。

 名器の優香にもないのだろうか。

 なかったとしたら、おれのほうがもたない。先にイッてしまう。

 そう思ったとき、優香のヒップがぴくりとはねた。

 ズブズブと夢彦は突き上げてみた。

「アッ……フウンッ……」

 優香は体をよじり、そりかえらせた。

 明らかに、なにか違うものがあるという反応だった。

 どうやら優香のGスポットはここらしい。

 夢彦は強く律動を打ち込んだ。

 グレーフェンベルク博士の発見した性感帯に色道の剣が突き刺さった。

 優香は首ねっこに抱きつき乳房を押しつけてきた。

 弓なりに背中をそらせヒップをくねらせた。

 明らかに優香は感じていた。

 それもいままで味わったことのないGスポットの刺激に、どう反応していいのかわから

ず、乱れていた。

 ようし、いいぞ。これならいける。

 夢彦は反撃にかかった。

 強く激しく深い律動をGスポットにたたき込んだ。

「ふぎゃあ……ひぐうっ……あぐっあぐうっ……」

 優香は声まで乱れ悶えさせた。

 夢彦はさらに激しく律動を打ち込んだ。

 優香は夢彦にしがみついてきた。

 これではGスポットをうまく突けない。

 夢彦は乳房を揉み吸って優香をのけぞらせ、腰をゆさぶった。だが、すぐに優香はしが

みついてきた。夢彦は優香を仰向きに倒した。そして、自分も仰向きに引っ繰り返った。

こうすれば、夢彦の剣はGスポットのある膣前壁をいやがおうにも激しく突きまくること

になる。

 夢彦は大きく腰をグラインドさせた。

 Gスポットを夢彦のものが激しくえぐりまくった。

「ひぎいいいっ……ひぐぐうっ……」

 優香はよがった悲鳴をあげた。

 腰を大きく突き動かすごとに優香は激しく喘ぎ声をしぼりだし、体をしならせた。

 恥丘の向こう側に砲弾型の乳房が突き出しているのが目に入った。

 それがぶるぶるとゆれていた。

 乳首はそれとはっきりわかるほどツンと大きく突き出していた。

 でかい乳首だと夢彦は思った。

 胸もすっげえでかいし、最高だな。なんで長い間放っておいたんだろう。

 夢彦はズンと腰を突き上げた。

 優香は高い声をあげ、ヒップをゆさぶった。

 肉がねじれ、夢彦のものを締めつけた。

 夢彦はうなった。

 優香はヒップをくねらせ、さらに夢彦を締め上げてくる。

 だめだ、これじゃ先にイッてしまう。

 夢彦は目を閉じ歯を食いしばってズンズンと貫きまくった。

「あぐうっ……夢彦オオッ……わたし……イッちゃううっ……」

 夢彦は渾身の力を込めて俊敏な律動をたたき込んだ。

「ひぐう――――――――――――っ!」

 優香はそれとはっきりわかるほど腰をはね上げ、そりかえった。

 上半身がふわりと浮き上がり、激しくしなった。

 そして、そのままで四、五秒ふるえつづけて、ぐったりと仰向けに倒れた。

 優香はこの日四度目のオーガズムを迎えたのだった。

(以下、つづく)


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