『 巨乳学園 』



 体のほてりがおさまるまで、夢彦は優香を抱いていた。

 手のなかには、しっとりと濡れた乳房があふれひろがっていた。

 呼吸するたびに愛らしい双つの突起は手のひらを刺し、乳房はすばらしい弾力で指の腹

を押し返してきた。

 すばらしく張りのいい乳房だった。

 夢彦は自分の心臓の音を聞きながら静かにその張りと弾力を楽しんでいた。

 ふいに優香がもそもそと体を動かした。

 夢彦が体を起こすと身を反転させて夢彦に向き直った。

 微笑みが妖艶に輝いていた。

「ほんとうに鏡君って凄いのね。わたし、もう気が変になりそう……」

 優香は首に腕を回して豊満な体を押しつけてきた。

 張りのいいツンと突きたった乳房が胸をくすぐった。

 ほんとうにいい胸だと夢彦は思った。

 瑞々しさをはちきらせながら形よくぴちぴちに砲弾型にふくらんで、男の欲情をそそり

立ててくる。

「わたし、ずうっと鏡君のこと考えてたのよ。いつも今日会えないかな、会えたらあの日

みたいにならないかなって思って、いつも鏡君のこと考えてひとりで慰めてたの」

「オナニーしてたの?」

 優香はうなずいた。

「オナニーだといつもイクけど、やっぱり自分でするのと鏡君にしてもらうのとは全然違

うわ。鏡君のほうがずっとずっと気持ちいいもん」

 優香は足を絡め恥丘を押しつけてきた。

「もう一度して」

「してほしい?」

「うん。鏡君のが欲しいの。だって、ずっとしてなかったんだもん」

「優香って、素直なんだね」

「優香って呼んでくれるのね」

 瞳がきらめいた。

 それは深い感情の底から発せられる幸せのきらめきだった。

 そのときになって夢彦は、はじめて自分が彼女のことを呼び捨てにしていることに気が

ついた。

 優香は夢彦を脱がしにかかっていた。

 ボタンを外しTシャツを剥き出しにした。

 砲弾型のみごとな乳房がぷるんとゆらせながら、Tシャツをまくりあげて夢彦を裸にし

た。

 その間、夢彦は優香の乳房を揉みつかんだ。

「ンフン、だめよ、おとなしくしてて」

「だって、優香の胸でかいんだもん」

「でも、さわったら気持ちよくなっちゃう」

「だからさわるんだよ」

 夢彦は乳首をこりこりとはじいた。

「キャウンッ」

 優香は乳房をゆらせた。

「鏡君っ」

「優香もちゃんと脱がないとだめだよ」

「脱いでいる間変なことしないでよ」

「しないよ」

 優香はTシャツの裾に手をかけて一気にまくりあげた。

 ぷるんと乳房が突き出し、ゆれた。

 それは官能と欲望を呼び覚ますのにじゅうぶんだった。

 夢彦は両手でたっぷりと乳房をすくいとり、バストを揉みしだいた。

「あはんっ、いやっ、なにもしないって言ったじゃない」

「そんなこと言ったっけ」

 夢彦はぐにゅぐにゅとバストを揉みしだいた。

「ああんっ……いやっ……」

 優香は乳房をゆらせ抱きついてきた。

 前よりも乳房が感じやすくなっているらしい。

「ほんといやらしい胸だな。乳首もビンビンだし」

 くりりと乳首をつままれて優香は声をあげた。

「どうしてこんなに優香の乳首っておっきいの」

「知ら……な……い……」

「乳首に聞いてみようか」

 夢彦はたっぷりと乳首を口に含んだ。

 法悦の余韻に縮こまっていた乳首はしゃぶりころがされ、瞬く間にそのそりと長さを取

り戻し、口のなかでツンと突きたった。

 乳暈は高く盛り上がり、乳房はピンと張りつめて手のなかで押しひろがった。

「ほんと、いい乳してるよ」

 夢彦は乳首を貪り吸い、欲望のまま乳房を揉みまわした。

 乳房はぎゅうっぎゅうっと張りつめ、ますますその瑞々しさを増して妖しく輝いた。

「やあっ、お乳なんて言わないでえっ」

 優香は黄色い声をあげて乳房をゆさぶり、悶えた。

 おしゃぶりのときもそうだったが、優香は少しマゾの気があるらしい。

 特に言葉でいたぶられるのが好きのようだ。

「いつもやらしいこと考えてるからこんなでかい乳になるんじゃないのか」

「そんなことないもん」

「体に聞いてみるか」

 夢彦はぎゅうぎゅうとバストを揉みしだいた。

 指が美乳に食い込み、優香は首を振り声をあげた。

「すげえいい乳だな、こんな淫乱な乳はめちゃめちゃにしてやらなきゃな」

「いやあ、めちゃめちゃにしないでえっ」

 夢彦はさらにバストに指を食い込ませて激しく揉みしだいた。

 それは揉みしだくというよりは、しぼりあげるというのに近かった。

 まるで握力計を握るかのように強く強く揉みしぼられて、優香は声をはね上げた。

 性感がほとばしり、優香はあごをそらせた。

 いいぞ、いいぞ。

 しっかり感じている。

 乳首も高くツンと突き出し、二センチ近くに伸び上がっている。

「こんなに乳首をでかくして、いったいどうしたんだ」

 夢彦はこりっとはじいた。

「ああんっ……」

「こんなにでかい乳首はおしおきだな」

「いやあ、おしおきしないでえっ」

「だったらお乳をもみもみしてくださいって言うんだ」

「お乳をいっぱいもみもみしてえっ」

 優香はぷるんと乳房をゆらせた。

 夢彦は双つの乳首をこりりとはじきまわした。優香は声をはね上げ、濡れた背中をそら

せて乳房を突き出した。そのつんと突き出したバストをぎゅうぎゅうと握りしめ、容赦な

く揉みしだいてやった。

「いやあっ、ああっ、ああああっ!」

 優香は激しく乳房をゆさぶって喘いだ。

 愛液は太腿の間から滴り落ち、花びらをたっぷりと濡らした。

「もうあそこも濡れ濡れなんじゃないのか」

「そんな……こと……な……い……」

「うそをつくと、もっと乳を揉みしだくぞ」

「うそ……じゃ……な……い……」

 夢彦は恥丘の下に手をすべりこませた。

 ぬちゅっと妖しい音が光った。

「濡れてるじゃないか」

「濡れてないもん」

「うそを言うやつはこうだ」

 夢彦は乳首をつまみあげた。

「やあっ、痛いっ、あっ、ひうっ……」

 痛みが快感に変わり優香は身をのけぞらせた。

 夢彦はさらに乳首をつまみあげた。

「あうっ……ひいっ……ひぐううっ……」

 優香は口許から唾液をあふれさせた。

 激しく愛撫にすっかり感じてしまってどうにもならないらしい。

「こんなに淫乱な乳はもっといじめてやる」

「いやあっ、お願いいじめないでえっ」

 その声はすぐに喘ぎ声に変わった。

 交互に激しく乳首を吸われ、優香は悶えふるえた。

 ふうつの人間より倍ほどの大きさの乳首をしているだけに、吸われると倍以上に激しく

感じるらしい。

 堰を切ったように愛液は流れだし、優香は激しく狂い悶えた。

 夢彦はかわいそうなほど高くピンと突き出し充血した乳首を、容赦なく吸い、しゃぶり

伸ばし、舌でうちのめした。こりこりとはじき、ひっぱりまわした。

「ひぐうっ……ううっ……やめてえっ……ひぐぐうっ……」

 優香は口角から唾を飛ばし、激しく喘いだ。

「お願い、やめてええっ、もう気が……」

 優香の体がビクビクとふるえあがり、絶頂を迎え入れようとした。

 夢彦は最後の猛攻をかけた。乳首を激しくひっぱりまわし、吸いつき、乳房を揉みしだ

き、バストをしぼりまくったのだ。

(以下、つづく)


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