夢彦は精液にまみれた優香の唇をキスで覆った。 男ならば自分の放った精液を少しでも口にするのは、きっとためらわれるに違いない。 だが、夢彦はためらわなかった。 自分を最後までよろこばそうとしてくれた優香に対して、それぐらいのことはしなけれ ばならないと思ったのだ。それが愛撫を受けた者が愛撫を施した者に対する自然の礼だと 思ったのだ。 濃厚な接吻を受け、優香は法悦の表情で夢彦を見上げた。 目元が赤く染まっていた。 「とってもよかったよ」 法悦の表情に色が戻った。 優香は微笑みを浮かべ夢彦を見つめた。 「ほんと上手になったね。びっくりしたよ」 「一生懸命勉強したの」 「学校の勉強より?」 「うん」 夢彦は優香を抱きしめてやった。 「優香の胸、少しおっきくなったみたいだね」 「感じる? 九十二センチになったの」 「へえ、それはかわいがってあげなきゃな」 夢彦は両手で乳房を揉みつかんだ。 アンッと優香は声をあげた。 「相変わらずいい形してるね」 「ツンと突き出していてかっこいいでしょう」 「うん、だからこうしちゃう」 夢彦は思い切り乳房をもみもみした。 優香はキャウウッと声をあげた。 「やあっ、そんな乱暴しないでえっ」 「でも、少し荒々しいほうが好きだろう」 「んふうっ、知らない」 「じゃあ、これはどうだ」 夢彦はぐりぐりと乳首を押しまくった。 優香は激しく声をあげた。 「やあっ、乳首いやあ」 「じゃあ、どこがいいの」 「ここ」 優香は夢彦の手をスカートのなかに導いた。 すでにそこはじゅくじゅくに濡れそぼっていた。 「鏡君のおしゃぶりしていたら、濡れちゃったの」 「やらしいんだな」 「早く鏡君の入れて」 夢彦はスカートを脱がせパンティを引き下ろした。 優香はすぐに夢彦に足を絡みつかせ、自分からくわえこんできた。 「アンッ、鏡君のおちんちんおっきい」 優香はすぐにヒップを動かした。 肉ひだがじゅぼじゅぼとこすれ、夢彦はあうっとうなった。 ほんとうに気持ちいいやと夢彦は思った。 あそこは最高だな。一級品だ。 すぐにいきそうになってしまう。 二人はすわったままぐちゅぐちゅと激しく交わった。 優香はアフンフンと声をあげ、ヒップをくねらせた。 「だめだよ、優香っ、そんなに動いたら」 「だって気持ちいいんだもんっ、アフンフンッ」 「ああっ、いっちゃうよ」 「だめえっ、いかないでえっ」 「うああっ、そんなに締めつけたらだめだってばあ」 「アフン、気持ちいいンッ、もっとゥ」 優香は思い切りヒップをゆさぶり動かした。 夢彦はあうっあうっと声をあげた。 これじゃあ先にいってしまう。 夢彦は懸命に優香の乳房をつかんだ。 「あんっ、そんなの反則、ずるいっ」 「おっきいおっぱいはいじめるの」 夢彦はぐにゅぐにゅと揉みしだいた。 激しく両手に揉みつかみ、ぎゅうぎゅうとしぼりあげた。 優香は声をあげ、ヒップをゆさぶった。 「やんやん、おっぱいいやん」 「じゃあ、乳首はいいの」 「やんっ、お豆さんだめえっ」 夢彦は乳首にしゃぶりついた。 相変わらず長い乳首だった。 二センチ近くまで伸び突き出していた。 その乳首をたっぷりとくわえこみ、舌ではさみ、しゃぶりまわした。 「アンッ、やあっ、乳首いじめないでンッ」 優香は乳房をゆさぶった。 だが、夢彦はますます乳首に激しく吸いついてきた。 そればかりか片方の乳首をはじきまわし、乳房を揉みしだいた。 優香は激しくヒップをゆさぶった。 ぎゅうっと優香のものが締めつけた。 夢彦はたまらず後ろに倒れかかった。 騎乗位に移ったのだ。 優香はアフンフンと甘い鼻声をもらしながら腰をゆさぶった。 乳房がゆさゆさとゆれた。 その乳房を夢彦は欲望のまま揉みしだいた。 「アンッ、おっぱいだめえっ、アアンッ」 優香は乳房をゆさぶりまくった。 腰がぐちゅぐちゅと悲鳴をあげた。 快感がほとばしり、夢彦はうなった。 ほんとうにどうしてこんなに気持ちいいんだ。 ふつうの男だったらまともに動いて一分として持つまい。 修行の身の自分でさえ出るのを抑えているだけで精一杯なのだ。 夢彦は夢中で乳房を揉みつかんだ。 乳首をはじきころがしまわした。 優香は長い乳首をピンと立たせて喘ぎまくった。 乳房の間に汗が浮かんできた。 しめたぞと夢彦は思った。 優香も絶頂に近づいてきた。 それなら……。 夢彦は優香を押し倒した。 乳房をつかみ、ズボズボと突きまくった。 優香は声をあげた。 熱い肉が夢彦を締めつけた。 夢彦はあうっとうなって優香の体を九十度回転させ、ぐちょぐちょと突き入れた。 いままで刺激されなかったところを貫かれて優香は声をあげた。 背中にもうっすらと汗が浮かんだ。 いまだ。 優香の体をひっくりかえし、夢彦は後ろからズンと突き進んだ。 九十二センチFカップの重さを支えて垂れ下がった乳房を揉みつかみ、激しい律動を打 ち込んだ。 ゆさゆさと乳房がゆれた。 優香は激しく声をあげた。 汗に濡れた背をそりかえらせ、ツンとヒップを突き上げた。 肉が夢彦を締め上げた。 夢彦はうなり声をあげてスパートをかけた。 濡れそぼったクリトリスをこすり、乳房を揉みまくった。 そして、猛り狂ったように猛烈に律動を打ち込んだ。 乳房がゆれまくった。 ヒップを突き出し、優香は絶叫に近い悲鳴をあげた。 絶頂寸前の狂ったような悲鳴だった。 性感が腰の奥底で爆発した。 優香はビクビクッとふるえ、全身を硬直させた。 それから数秒後、夢彦はめちゃめちゃに乳房を揉みつかみながら、叫び声とともに絶頂 の飛沫を優香のなかに思い切りぶちまけた。そうして、法悦に打ち貫かれてぐったりと前 のめりに倒れた優香の胸を抱きとめた。