長い時間がたったような気がした。 気絶していたのかしていなかったのかわからなかった。 記憶に残っているのは真っ白に飛び散った閃光だけだった。 「法子先生」 夢彦の微笑みが覗いていた。 法子は紅潮した頬をあげた。 「鏡君……」 「まだ五百メートル泳がなきゃだめ?」 法子は微笑みを浮かべ、首を振った。 「凄いのね……わたし、何度イッたかわからない……」 法子は夢彦に体を押しつけた。 「ゆり子ちゃんのときもこうなの?」 「え?」 「付き合っているんでしょう。知ってるのよ。もうあれはすませちゃったんでしょう」 「どうかな」 「あら、とぼけるつもり」 「おれ、まだ先生からバスト聞いてないもん」 「知りたい?」 「教えてくれるって約束だったよ」 法子の瞳が微笑んだ。 大人の妖艶な微笑みだった。 「もう一度してくれたら教えてあげる」 「先生って淫乱なんだな」 「淫乱な女教師は嫌い?」 「美人でボインの先生だったら構わないよ」 「ほんと?」 「ほんと」 「じゃあ、おっぱい吸って」 夢彦はたっぷりと乳房に吸いついた。 ちゅっぱ、ちゅっぱ、 ちゅばっ、ちゅばちゅば、 思い切り双つの乳房を交互に吸いあげていく。 「アフン、そんなに強く吸っちゃいや」 「どうして」 「だって気持ちいいんだもん」 「ほんと?」 夢彦は激しく乳首をしゃぶりまわした。 法子は声をはね上げた。 乳房を押しつけ腰をゆさぶった。 「やあん、そんなに吸っちゃだめええっ」 「じゃあ、バストサイズ教えて」 「いやんいやんっ」 「言わないともっと吸っちゃうから」 夢彦はめちゃめちゃに乳首をしゃぶりまわした。 「いやあああんっ、言うっ、言うから吸わないでええっ」 「いくらなの」 「九十二・九のFFっ」 「そんなでかいおっぱいはおしおきしなきゃ」 夢彦は乳房を諸手に揉みしだき、激しく乳首を吸いまくった。 法子はヒップをゆさぶり、アンアンと声をあげまくった。 自分から夢彦のヒップをつかみ、強くこすりつけてきた。 ずぶりと肉が夢彦のものをくわえこんだ。 夢彦はうっとうなった。 だめだ、気持ちいい。 このままじゃイッちゃうや。 夢彦は法子のヒップをつかみ、猛烈に律動した。 プールの水が波うち、水しぶきがあがった。 乳房がゆれた。 そのゆれる乳房を、強く吸われた。 法子は狂乱じみた声をあげ、乳房をこすりつけヒップをくねらせた。 夢彦のものがズボズボと激しく貫いた。 激しい律動にクリトリスがこすられた。 法子は声をあげた。 えぞびりにそりかえり激しく夢彦にしがみついた。 そして、ヒップをふるわせながら法子は歓喜の極みへと昇っていった。