『 巨乳学園 』



 あぐらをかいた夢彦の上にゆり子は背を向けてすわらせられた。

 ほとぼりの冷めかけた花唇の奥にたくましい男のものが突き刺さった。

 ずぶりと深くまで貫かれた。

「くふうっ……」

 花園の奥からこみ上げる悦楽に、ゆり子の肢体がふるえた。

 うなじに男の息がかかった。

 背中で夢彦の動く気配がし、突然乳房を揉まれた。

 十本の指でしっかりと双乳をつかみ、強く揉みしだかれた。

 豊満な弾力がぎゅうっと押しつぶされ、指の間からあふれだした。

「アアッ……イイッ……ンフウッ……」

 じゅうっ、

 じゅっ、じゅうっ、

 張りつめたバストの奥から肉汁のように快感がしぼりだされ、ゆり子は声をもらした。

 わずか十回ほど揉まれただけなのに、ゆり子は激しく感じはじめていた。

「ほんと、ゆり子ちゃんのおっぱいっておっきいね」

 ぎゅうっ、もみっ、

 ぎゅうっ、もみっ、

 夢彦の手は若く張りきった乳房を無尽に揉みしだき、バストをしぼりたててくる。

 そのたびにめくるめく法悦が黴のように肢体を駆けめぐり、花唇を濡らせ、愛の雫をあ

ふれさせていく。

「やあっ……そんなに強くしないでえっ……」

 言葉ではそう言いながら、ゆり子は胸をゆらし、ヒップをくねらせてくる。

「ゆり子ちゃんって、おっぱいどのくらいなの」

 夢彦はゆっくりと腰をグラインドさせながらバストを揉みたてる。

「あ……はうっ……知ら……ない……」

「教えないともっといじめちゃうぞ」

「知らない……ものは……知らな……」

 ぐいいいいっ、

 もみもみもみもみっ、

 もみいいいいいいいいっ!

「ひあああああああっうっうっうああああああああああっ!」

 ゆり子の肢体が激しくそりかえった。

 バストを揉みつぶすかのように激しく揉みしぼられたのだ。

「これでも言わない?」

「い、いやあ、言わな、ア――――――――ッ!」

 ぐいいっ、

 もみもみもみいいいっ、

 中学生とは信じられないほどたわわに実りふくらんだバストに、十本の指が激しく食い

込んだ。

「いやあ―――っ、いやいやあっ、言うからやめてえ――――っ」

「ほんとに言うの?」

「言う、言うから、イヤア―――――ッ」

 ゆり子は絶叫した。

 夢彦は乳首に指を押し当てたまま、力をゆるめた。

「じゃあ、教えて」

「八十……五」

「うそだ。そんなに小さいわけがない」

 グリグリグリ!

 乳首を押し回された。

「いやあっ、ほんとだもんっ」

「うそだ、九十はあるんだろう? うそをつくと、乳首までいじめるよ」

「もういじめてるじゃないっ、ア――――――――ッイヤ―――――――――ッ!」

 激しくバストを揉みしだかれ、乳首を押しつぶされ、ゆり子は喜悦の奔流に全身を貫か

れた。

 夢彦の腕のなかで、ゆり子はかわいく叫び、悶え乳房をゆさぶった。

 己を呑み込む喜悦から逃れようとヒップを振り腰をくねらせた。

 だが、歓喜の魔の手からは逃れられなかった。

 花園から禁断の泉を噴き上げ、喜悦に狂った声をあげて、ゆり子は歓喜と陶酔のなかに

自ら呑み込まれていった。

(以下、つづく)


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