第20章　悦子のゆれ

３

「隆ちゃん、凄い……」

　悦子は自分からしがみつき、キスを求めてきた。

　隆彦は悦子の舌を貪り吸った。

　バストを揉みしだくと、それだけで悦子はまた声をもらした。

「おまえ、ほんと胸感じやすいんだな」

「隆ちゃんがさわるんだもん」

「だって、おまえの胸でかいんだもん。すげえよ」

「アン、隆ちゃんったら、あんあんいやっ」

　執拗にバストを揉みまわされ、悦子は甘い声をあげた。

　隆彦はすぐに顔をさげて乳首をしゃぶりだした。

　悦子は体をのけぞらせ、乳房を突き出した。

「おまえの乳首、ほんとおいしいよ、悦子」

「アアッ、もっと吸ってえ、乳首ころがしてえっ」

　悦子は隆彦の口に乳首を押しつけた。

　隆彦は激しく乳首を吸いまわし、つまみまくった。

「キャウンッ！」

　悦子はかわいい悲鳴をあげて身をくねらせた。

「悦子、おまえの体ほんとうにいいよ」

「アンッ、隆ちゃん、来てえ」

「もうか」

「お願い、はやくうっ」

　隆彦は悦子のなかに入ってストロークを開始した。

　悦子は腰を突き出して気持ちよさそうにあんあんと声をあげた。

　隆彦は乳房を握りしめたまま腰を突き立てていたが、ふいになにかを思いついたように

欲望の槍を引き抜いた。

「アンッ、隆ちゃん、入れてえ」

　悦子は体をくねらせておねだりした。

「入れたら付き合ってくれるか」

「やんっ、そんなのいいから早くっ」

「おれと付き合うんだ」

「早くいれてえっ」

　悦子は隆彦のものを握って腰を押しつけた。

「おれとあいつとどっちがいい」

「隆ちゃんっ」

　隆彦はずぶりと突き入れた。

　悦子の表情は歓びに安らいだ。

　だが、それも束の間だった。

　隆彦が乳首をつまみまわしてきたのだ。

「やっやっ、いやんっやめてえっ、隆ちゃんっ」

　悦子は体をくねらせていやいやをした。

「そんなに乳首つままないでえっ、悦子イッちゃうっ」

「おれと付き合ってくれるのならやめてもいいぜ」

「そんなのずるいっ」

「じゃあ、しかたないな」

　隆彦は乳首をつまみまわした。

「いやあっ、乳首いやあっ」

「じゃあ、おれと付き合ってくれるか？」

「そんな、ああっ」

　ぐりぐりと激しく乳首をつまみまわされ、悦子は声をあげた。

「いやあっ、お願いっ」

「じゃあ、おれと付き合ってくれるか」

「やあっ、あっ、付き合うっ、付き合うからやめてえっ」

「ほんとか？」

　クリクリクリッ！

　隆彦は強く乳首をつまみまわした。

「いやあっ、あっ、あうううっ！」

　悦子は全身を激しくふるわせた。

「ほんとうにおれと付き合ってくれるんだな」

「付き合うっ、絶対付き合うから、乳首やめてえっ」

　ぎゅうっ、くりくりくりっ！

　隆彦はめちゃめちゃに乳首をつまみまわした。

「ひやあああああっ、やめるって言ったのに、隆ちゃんのうそつきいいっ、ひううううう

ううっ！」

　悦子は激しく乳房を突き出しのけぞった。

　その乳首を激しくつまみまわし、隆彦は強く太い先端を打ち込んだ。

「アヒ――――ッ！」

　悦子は激しく悶え、のけぞった。

「ヒイ――――ッ、ハウッ、アアッ、やめてえっ、隆ちゃんっ」

「ほんとうにあいつと別れておれと付き合ってくれるんだな」

「付き合う、付き合うっ、絶対隆ちゃんの言うとおりにするからもう乳首やめてえっ」

　悦子は乳房をゆさぶって哀願した。

　その姿が隆彦の欲情に火をつけた。

　隆彦はぎゅうっとおっぱいを握りしめ、猛烈に悦子のなかに情欲のすべてを打ち込んだ

。

「ハアッ、イイッ、隆ちゃんイイッ、もっとしてえっ」

　隆彦は狂ったように打ち込んだ。

　熱い肉棒が悦子のなかを激しくえぐった。

　花びらの奥が激しく疼き燃え狂い、悦子は髪を振り乱し、狂悦の悲鳴をあげた。

　隆彦は悦子の腰をつかみ寄せ、猛烈にスパートをかけた。

　マシンガンのように悦子の奥深くを激しく突きまくった。

　悦子はよだれを垂らし、よがりまくった。

　激しく声をあげ、悶えまわった。

「ア――ッ、いいっ、いいよっ、悦子――ッ！」

　隆彦は悦子の名前を呼ぶと激しく腰をうちふるわせ、悦子のなかに歓喜の雫を飛び散ら

せていった。