真紀先生は紅潮した顔を夢彦に向けた。 「前戯でイッちゃうなんて……知らないうちに上手になっちゃうんだから」 真紀先生は夢彦の肩に抱きついた。 夢彦は背中を抱きしめてやった。 「今度はちゃんと入れてあげるからね」 「だめよ、人が来ちゃうわ」 「平気だよ」 「だあめ、ばれちゃったら、もう会えなくなっちゃうでしょう?」 「でも、欲しくないの?」 「欲しいわよ。でも」 「ねえ、入れるだけだから」 「ほんとに入れるだけ?」 「うん、すぐ終わるよ」 「じゃあ、ちょっとだけよ」 真紀先生はコンドームを取り出した。 そして、夢彦のズボンを下ろしそそり立ったものを取り出すと、丁寧にかぶせた。 「いくよ」 夢彦は立ったまま真紀先生のなかに突き入った。 ずぶずぶずぶ……。 夢彦のものは真紀先生のなかをぬめぬめと突き進んだ。 夢彦はぐにゅぐにゅとおっぱいを揉みしだきはじめた クリトリスをこりこりといじり、つまみまわした。 それだけで真紀先生は体をよじらせ、腰を押しつけてきた。 夢彦は唇を覆い、激しく舌を奪った。 ぐいっぐいっ、 ぐいっぐいっ、 乳首をはさんで乳房を揉みまわした。 そして、クリトリスをいじりまくった。 「あはん、いやったら、んふんっ、やああんっ……」 真紀先生はヒップをくねらせ、激しく腰を押しつけた。 夢彦はそれでも指を動かしつづけた。 真紀先生はたまらず自分から夢彦のヒップをつかんで腰を動かしてきた。 夢彦は真紀先生のヒップをつかんで、上下左右にゆさぶった。 ンフンフンと真紀先生は鼻を鳴らした。 夢彦は真紀先生の片足を抱えて、腰をゆさぶった。 「アン……もっと激しく……」 真紀先生は夢彦のヒップを激しく抱きつかんできた。 ぐっちゅ、ぐっちゅ、 ぐっちゅ、ぐっちゅ、 夢彦は真紀先生のヒップをつかみ、腰骨に指を沿わせながら突きあげた。 あっ、あっ、あっ、あっ、と真紀先生は声をあげた。 愛液がツツーッとヒップから流れ落ちた。 服のままでしているという感覚に、二人は異常に興奮していた。 「ンッ……ンッ……ンッ……もっと奥まで突いてえっ……」 真紀先生は夢彦の背中を激しくつかみ、引きよせた。 ずぶずぶずぶっと真紀先生のものが夢彦をくわえこんだ。 夢彦はうっとうなると、真紀先生を両手に抱え上げ、腰をぴったりと引っつけた。 四十八手でいう「立ち鼎」から「やぐら立ち」に移ったのである。 夢彦は真紀先生のヒップをしっかり抱え、ゆさぶりまくった。 ぐちゅうっ、ぐちゅうっ、 ぐちゅうっ、ぐちゅうっ、 尖ったものが膣のなかをぐるぐるとかき回した。 真紀先生は声をあげた。 前よりもいっそう早く、アッアッアッアッと声をあげた。 夢彦はヒップをつかんでグルグル回しまくった。 ぐちゅうううっ、ぐちゅうううっ、 夢彦のものが激しく膣のなかをこすれた。 真紀先生は夢彦にしがみつき、やあああっと叫んだ。 夢彦は真紀先生のヒップをめちゃめちゃにゆさぶりまくった。 グチュウウッ、グチュグチュグチュッ、グチュウウウッ! 真紀先生はアアアアアッと声をあげ、のけぞった。 夢彦にしがみつき、顎を反り返らせた。 強烈な快感が膣のなかからほとばしりでた。 熱い炎が体のなかに巻き起こり、一気に全身を包んだ。 その瞬間、体のなかで真っ白の閃光が爆発した。 真紀先生は激しく夢彦の背中にしがみつき、叫びまくった。 夢彦はうっと低くうなり腰をひくつかせると、法悦の滝を噴き上げた。 真紀先生はアアアアアッと叫び崩れると、夢彦の肩に顔をうずめた。