『 巨乳学園 』



「とうとうおっぱいだけでいかせちゃった」

 るり子は淫靡に満ちた満足な笑みを浮かべた。

「弥生がすっごくおっぱい感じるのは知ってたんだけど、いままでおっぱいだけでいかせ

たことはなかったの。でも、ふふふ、やっぱり二人から乳首を吸われるのはよっぽど気持

ちよかったのね」

 るり子は笑いながら乳首をコリッ、コリッと指でいじった。

「弥生って、ほんといいおっぱいしてるでしょう? こりこりしていて」

「うん」

「鏡君って、こういう感じやすいおっぱいって、好きなんじゃない」

「好きだよ。でも、おれはるり子ちゃんのほうが好きかな」

 夢彦は手を伸ばしてるり子の胸を撫でさすった。

 るり子はかすかに体をよじらせて微笑んだ。

「やだ、鏡君ったら」

「るり子ちゃん、おっぱいさわられるのは嫌い?」

「さわるのは好き」

「さわられるのは?」

「うふふ」

 るり子は夢彦を見つめて微笑んだ。

 夢彦はるり子に顔を近づけた。

 弥生の上で、二人は唇を重ね合わせた。

 夢彦はそっと手を伸ばし、るり子の乳房をつかんだ。

 Fカップのふくらみを、ぎゅうっと揉みしだいた。

 るり子はうれしそうに軽く体をゆさぶった。

「今度はるり子ちゃんのおっぱいをいじめようかな」

「いやあよ」

「るり子ちゃん、おっぱいさわらせてよ」

「気持ちよくしてくれる?」

「いいもの入れてあげるよ」

 るり子の表情がぱっと明るくなった。

「るり子ちゃん、濡れてるんだろう?」

 るり子は頬に笑みを浮かべた。

「たしかめてみる?」

 夢彦はるり子の後ろに回り込んだ。

 両手でぐいっとおっぱいをつかんだ。

 もみっ、もみっ、

 もみっ、もみっ、

 とFカップの質感をたしかめるかのように夢彦はるり子の乳房を揉みしだいた。

「ほんと、るり子ちゃんのおっぱいっておっきいんだから」

「気持ちいい?」

「うん、揉み心地最高。だから、こんなことしちゃう」

 夢彦は乳首の頭に指を乗せ、

 くりくりくりっ、

 とつまみころがした。

 るり子はんふっと声をもらした。

「乳首はやあよ、ちゃんとおっぱい揉んで」

 るり子は夢彦にもたれかかり、甘えた声をだした。

「どんなふうに?」

「や・さ・し・く」

 夢彦は乳首に手を当てたまま、Fカップの乳房を揉みしだきはじめた。

 ぎゅううっ、

 きゅううっ、

 十本の指でゆっくりとおっぱいを揉みしぼっていく。

 手のひらのなかいっぱいにおっぱいを握りしめ、

 ぐいいいっ、ぐいいいっ、

 と乳房の芯まで快感を掘り起こすかのように揉みしだいていく。

 夢彦の指でゆっくりと強く揉みしだかれるたびに、バストの芯から、熱い掻痒感がじり

っじりっとこみ上げ、乳房のふくらみ全体に広がり浸透をはじめた。

「ンン……ンフン……いやん……どうしてこんな気分になるの……」

 胸のなかから湧き上がる無限の快感に、るり子は目を閉じ顎をあげ、背を反り返らせた。

 ぐいいっ、ぐいいいっ、

 もみっ、ぐいいいいっ、もみっもみっ、

 夢彦はリズムを早めてバストを揉みしだいてきた。

 ふつ、

 とバストのなかの快感が動いた。

 バスト全体がぎゅううっ、と熱くなり、突然爆発的に掻痒感で疼きだした。

 もみもみもみっ!

 夢彦が強くおっぱいを揉みしだいた。

「ハアアンッ!」

 高いソプラノの声をあげてるり子は反り返った。

 ぐいっ、もみもみっ!

 夢彦はまくたおっぱいを揉みしだいた。

 掻痒感がぎゅううっとしぼりだされた。

 だが、それは一瞬のことだった。

 すぐに激しい掻痒感がバストをかき回し、ぎゅうっと乳首に昇りつめた。

 太腿の奥が熱く濡れあふれ、強烈な掻痒感にバストが狂いそうになった。

「ハアアアッ、アッ、もっとつよくおっぱい揉んでえええっ」

 るり子はいままで一度も口にしたことのない台詞を叫んだ。

 ぐいっ、ぐいぐいぐいぐいいっ!

 もみっもみっもみっ!

 夢彦はめちゃめちゃにおっぱいを揉みしだいた。

 十本の指に激しく揉みしだかれ、手のひらのなかで乳房は暴れまくった。

 バストのなかに広がった脂肪ひとつひとつから、肉汁のように激しく快感がこみあげあ

ふれだし、るり子は身をのけ反らせ、おっぱいを突き出した。

 もみいっ、もみもみもみっ、もみいいいっ!

 夢彦はめちゃめちゃにおっぱいを揉みまくった。

 るり子は悲鳴に近い叫び声をあげた。激しくえび反りになり腰を突き出しヒクヒクとひ

くつかせ、喘ぎ悶え狂った。夢彦は乳首を引っ張った。るり子は口許から唾液をこぼし、

ビクビクビクッと全身を痙攣させると、はるか天井を見つめ、夢彦の腕のなかに沈んでい

った。

(以下、つづく)


次の頁に進む
前の頁に戻る
学園一覧に戻る
トップページに戻る