『 巨乳学園 』



 弥生が出掛けていってしまうと、るり子はすぐに夢彦の隣に腰を下ろした。

 夢彦はちらりとるり子の胸を見た。

 ゆり子と同じぐらい、バストはこんもりと大きく盛り上がっている。

「結構わたしのおっきいでしょう」

 るり子は微笑んだ。

「どれくらいあると思う」

「どれくらいって」

「当ててみせて」

「そんなのわかんないよ」

「外れてもいいから。それとも、見ているだけじゃわからない?」

 るり子は夢彦の手をつかんだ。

「さわってみて」

 るり子はゆっくりと自分の胸に誘った。

 やわらかいふくらみに夢彦の手は触れた。

「おっきいでしょう?」

 るり子は夢彦の顔を覗き込んだ。

「Fカップあるの」

 中学生でFカップだって!

 夢彦は驚嘆して思わずるり子の乳房をつかんだ。

 ぎゅうっ、ぐいっ。

 片方のおっぱいを揉みつかんだ。

「ひとつだけだったらサイズわからないでしょう?」

 るり子は誘いかけた。

 夢彦は両方のおっぱいを揉みつかんだ。

 ゆっくりと中心に寄せながら夢彦はおっぱいを揉みほぐし、質感を確かめていった。

 ぐにゅっ、ぐにゅっ、と夢彦の手のなかでるり子のおっぱいは揉みまわされ、撫でまわ

された。

「どう? わたしのおっぱい気に入った?」

 夢彦はごくりと唾を呑み込んだ。

「どのくらいあるの」

「弥生で八十五のDあるの。それでだいたいわかるでしょう?」

「九十?」

 るり子は微笑んで顔を近づけた。

「服を脱がせて」

 夢彦は長袖の裾に手をかけた。

 るり子は両手をあげて夢彦が脱がせやすいようにした。

 明るいライトグリーンのスポーティブラが現れた。

 夢彦はブラの上から乳房のふくらみをつかみ、揉みしだいた。

 そして、首筋や胸の谷間に舌を這わせはじめた。

「ンフ……ほんと鏡君って上手なのね……」

 るり子は気持ちよさそうに目を閉じた。

「なんだか鏡君だと凄く安心できる」

 夢彦は背中に手を伸ばし、ホックを外した。

 するりとブラがすべり落ち、Fカップの乳房が露になった。

 夢彦は思わず息を呑んだ。

 胸元から急カーブを描いて盛り上がった乳房のふくらみは両手ではつかみきれないほど

にまるくたわわに実って、釣鐘型にツンと突き出していた。

 その頂点にまるいかわいらしい突起が上を向いて立っていた。

 で、でかい……。

 夢彦はあまりのことに言葉を失った。

 なんてでかいんだ。中学生でこんなにあるだなんて……。

「気に入った?」

 言葉で返事をするかわりに、夢彦はおっぱいにしゃぶりついた。

 両手でおっぱいをつかみ、揉みしだき、舐めまわした。

 たまらなかった。

 こんなに大きくてすべすべしていて、形がよくて、ツンツンしていて、やわらかくて揉

み心地のいいおっぱいに、夢彦は遇ったことがなかった。

 夢彦は夢中で揉みさすり舐めまわしながら、ゆり子もこんなおっぱいをしているのだろ

うかと思った。双子ならば、体格もあまり変わらないはずだ。きっと、ゆり子もこんなす

ばらしいボインをしているに違いない。

 夢彦は夢中でるり子のおっぱいをもみもみしまくった。左右交互におっぱいをつかんで

しゃぶりまくり、舐めまわした。るり子は気持ちよくなってきたのか、かすかに上体に反

らせ、目を閉じた。夢彦はたまらなくなって、乳首にしゃぶりついた。

 ちゅううっ、ちゅばちゅば、

 ちゅばちゅばちゅば、ちゅばっ……。

 乳房をひたすら揉みしだきながら乳首をしゃぶりまわした。

 るり子はくすぐったそうに身をよじらせた。夢彦は片方の乳首も指でなでさすりはじめ

た。

 くり、くりくり、

 くりくりくり……。

 じらすように乳首の頭を撫でていく。

「ンン……ンフン……」

 るり子は腰を静かに動かしはじめた。夢彦はすーっと手を下ろしていった。乳首を吸い

ながらパンティの上から割れ目の上をなぞった。腰がぴくんとはねた。指はするり、する

りと割れ目を撫で、つまんだ。るり子は声をもらし、腰をくねらせた。

 ほんとうにいいおっぱいだ、と夢彦はあらためて思った。

 これだけしゃぶっていて気持ちのいいおっぱいもない。しゃぶればしゃぶるほど乳首を

しゃぶりたくなってくる。夢彦は乳首を替えてちゅうちゅうとしゃぶりたてていたが、ふ

いに垂直に舌を当てた。そして、強くはじいた。

 コリッ!

 舌の一撃がるり子の乳首を打った。

 コリッ、コリッ!

 さらに舌が乳首を打った。

 るり子はあうううと声をあげてのけ反った。夢彦はさらにつづけた。

 コリッ、コリッコリッ、

 コリッコリッコリッ、

 コリリリリリリッ……。

 夢彦は激しく舌を往復させて乳首をはじきつづけた。

 るり子は激しく声をあげた。

「アウッ……ウウッ……アウウウッ……」

 感じてきたぞ、と夢彦はうれしくなってきた。こうなったら、徹底的にいじめてやる。

 夢彦はパンティのなかに指をすべらせた。

 クチュクチュッ!

 指が割れ目を撫でつまんだ。

 るり子はおううっと声をあげた。夢彦はさらに指をくねらせた。

 くちゅっ、くちゅくちゅっ、

 ぐちゅぐちゅくちゅうっ……。

 激しい愛撫にるり子は声をあげ、身をくねらせた。体を押しつけ、腰を振った。

 夢彦は乳首を替えてクリトリスも攻めはじめた。

 クリッ、クリックリッ。

 夢彦の指はクリトリスをつまみまわし、転がしてくる。

 そればかりか、膣のなかまで入れてかき回したり、入口をなぞりまわしたりしてくるの

だ。

「やあっ……ううっ……ひいいっ……」

 るり子はたまらなくなって声をあげた。

 コリッ、コリコリッ!

 夢彦はまた強くおっぱいをはじいた。るり子は声をあげ、おっぱいに夢彦をこすりつけ

た。夢彦は乳首をグルグルと舐めまわした。るり子は悲鳴に近い声をあげた。腰をくねく

ねとくねらせ、夢彦に押しつけた。

 夢彦はズボンを下ろした。一瞬、るり子は処女ではないのかという不安が駆け抜けたが

、夢彦は押し切った。コンドームをつけ、ヒップに手を入れてるり子のパンティを引き下

ろした。

「いっちゃうよ」

 と夢彦は言った。

「来て」

 とるり子は言った。

 夢彦はずぶりと突き入った。

 るり子は夢彦の背中に手を回して夢彦を受け入れた。

 夢彦もるり子の腰に手をまわし、ずぶっ、ずぶっと突き進んだ。

 るり子のなかは潤っていて進みやすかった。

 ただ、吸いついてくる感じや締めつけて来る感じはしなかったが、具合はよかった。

 夢彦はゆっくり、ぐちゅぐちゅと腰を動かしはじめた。

「痛くない?」

 と夢彦は聞いた。

「うん」

 とるり子は夢彦を真っ直ぐ見ながら答えた。

「鏡君って冷静なのね」

「どうして」

「だって、なんだか焦っている感じがしないもの。やっぱりお孫さんなのね」

「でも、この間筆下ろししたところなんだよ」

「でも、ずいぶんしてたみたいな感じがする」

 夢彦はふいにるり子がかわいらしくなって、キスをした。

 そのまま胸元へと下りていって、乳首をチロチロと舐めくすぐった。

 そうして、口に含みしゃぶりまわした。

「こっちのほうがいい?」

 と夢彦は聞いた。

「それとも、こっち?」

 コリッ、コリコリコリッ!

 夢彦は激しく乳首をはじきまわした。

「ヒウウウウウッ!」

 るり子は歓びの悲鳴をあげ、夢彦にしがみついた。

 夢彦はますます激しく乳首をはじきまわした。

 ヒップの割れ目あたりを撫でさすった。

 そして、ぐちゅっ、ぐちゅっと動きまくった。

「アアアッ、オオオッ、アウアウアウ、ウアハアアアンッ!」

 るり子は激しく夢彦にしがみつき、髪を振り乱した。

 夢彦は強く大きく腰を動かした。

 ぐっちょ、ぐちょっ!

 ぐっちょぐっちょぐっちょ……。

 るり子はびくびくんとヒップをひくつかせ、腰を押しつけた。夢彦の肩をつかみ、体を

押しつけた。顎が自然に反り返った。るり子はよがり声をあげ、首を振りまくった。夢彦

はますます腰を突き動かした。るり子はビクウッとふるえ、一瞬全身を硬直させた。そし

て、あうあうあうっと声をよがり声をあげると、連続的にビクビクビクッとふるえ、ぐっ

たりとなった。

(以下、つづく)


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