『 巨乳学園 』



 放課後――。

 夢彦は保健室へと急いだ。

 社会の授業中に起こって以来ずっと滞りつづけていた欲望を、どうしても吐きだしたく

てたまらなかったのだ。

 それに、ひょっとして健康カルテが見られるのではないかという期待があった。

 なんとか頼んだら、ゆり子のカルテを真紀先生は見せてくれるかもしれない。

 夢彦はいつものように、そっと保健室のドアを開けた。

 真紀先生は奥の部屋で机にすわってペンを片手に持ち、ぶつぶつと独り言をつぶやいて

いた。

「のぞみ先生」

 ぱっと、はじかれたように真紀先生は振り返った。

 白衣のボタンは完全に外していて、下から黒い長袖のシャツが覗いていた。

「鏡君」

 真紀先生はいきなり立ち上がって夢彦を抱きすくめた。

 豊かな胸が黒シャツ越しにぎゅうっと押しつけられた。

「せ、先生」

「どうして昨日来てくれなかったの? 先生待ってたのよ」

「先生、仕事で忙しそうだったから」

「そんなこと言わないで来てくれたらよかったのに。先生、ずっと会いたかったのよ」

 真紀先生は夢彦のヒップに手を伸ばしてぎゅうっと腰を押しつけた。

 それだけで夢彦はいきそうな気分になった。

「先生どうしたの、いったい」

「知ってるでしょう、昨日のこと? 嶋田君が変なことしたの、見ていたでしょう? 先

生、とってもいやだったのよ。あんな子にさわられるなんて、思い出すだけでもういやっ。

乱暴に握りしめてくるんだもの、最低よ」

「でも、先生結構感じてたんじゃない」

「ばか」

 真紀先生は夢彦の背中をぎゅっとつねった。

「先生が感じるのは鏡君だけよ。早く先生のオッパイさわって、もみもみして」

 真紀先生は夢彦にバストをこすりつけた。

「だめだよ、先生、そんなことしたら」

「早くっ」

 夢彦は真紀先生の唇を吸い、バストを揉んだ。

 もみっ、もみっ。

 やわらかに、しかし乳房の芯にまで到達するくらい力強く、黒シャツの上から真紀先生

のすばらしいふくらみを揉みしだいた。それだけで、あの掻痒感に似た快感の疼きが、じ

わりとバストに広がっていった。

「んふうっ……鏡君って、ほんとステキ」

 真紀先生はうっとりとして吐息をもらした。

「もっとさわって」

「鍵は締めなくていいの」

「ンフ、いいの。そんなことより、もっとオッパイもみもみして」

 真紀先生は夢彦の手を握って乳房に押しつけた。

「だめだよ、鍵を締めてからだよ」

「どうして? いいから早くさわって」

「でも、人が来たら危ないよ」

「いいの」

「だめ。鍵締めないとさわってあげないよ」

「いじわる」

「その代わり、たっぷりオッパイかわいがってあげるから」

「ほんと?」

「ほんと」

 夢彦は軽く接吻した。

 真紀先生は微笑んで、鍵を締めに走った。

 そして、すぐに戻ってくると、Tシャツ一枚だけになってベッドにすわっていた夢彦に

飛びついた。

「早く、オッパイかわいがってえ」

 真紀先生はぐいぐいとおっぱいをこすりつけた。

 夢彦は黒シャツの上から乱暴にぐいぐいとおっぱいをつかんだ。

 真紀先生は声をもらした。

 夢彦はさらにぎゅうぎゅうと揉みしぼった。

「やはあっ、そんなに揉んだら形が変わっちゃうん」

 真紀先生は胸をゆさぶった。

「もっとやさしくしてえ」

「じゃあ、シャツを脱いで」

「脱いだらなにしてくれる?」

「思いっきりもみもみして乳首しゃぶってあげる」

 真紀先生は夢彦に接吻すると、起き上がって黒シャツを脱いだ。

 薄いピンク色のブラが現れた。

 豊満なふくらみを包んで、大きく飛びだしていた。

「取ってほしい?」

 夢彦はうなずいた。

 真紀先生は背中を向けて、後ろのホックに手を伸ばした。

 するりとブラがすべり落ちた。

 そのときを夢彦は逃さなかった。

 突然後ろから夢彦はおっぱいにつかみかかった。

 ぎゅうっ、

 もみもみもみもみもみいっ!

 夢彦はめちゃめちゃに激しく、おっぱいを揉みまくった。

「やあっ、あはあはあはあっ、やはあんっ、アンアンッ、やあっ!」

 真紀先生は夢彦の手をつかみ、激しく首を振っていやいやをした。

「そんなに揉んだらいやあ、先生感じちゃうううっ」

 夢彦はますます激しく揉みしだいた。

 真紀先生の美しい乳房は、手のなかからあふれ、飛びだし、ぎゅうぎゅうと激しく揉み

たてられた。真紀先生はヒップをゆさぶり胸をふるわせて、激しくいやいやをした。早く

も愛液が太腿に流れだした。

「キャアアアンッ」

 コリッ、

 と乳首をはじいたとたん、真紀先生は激しくのけ反った。

 コリッ、

 コリコリコリコリコリッ、コリッコリッ……。

 夢彦はますます激しく乳首を攻めたてた。

「やあっ、やあっやあっ、そんなにお豆さんいじめないでえっ、やあああっ!」

 真紀先生は激しく首を振っていやいやをしまくった

 乳房がぷるんぷるんと揺れた。

 夢彦は両方からぎゅっうとおっぱいをつかみ、乳首を指でつまんだ。

「やあっ!」

 真紀先生の体がはね上がった。

 グリグリグリグリグリッ……。

 ピンピンに突き立ってしまった双つの愛らしい乳首を、夢彦はめちゃくちゃにつまみこ

ろがしはじきまくった。

「ひやあああっ、アアッアアッ、アアアッ、いやああああああんっ!」

 真紀先生は激しく首を振り、全身をふるわせた。腰をくねらせ、激しくのけ反った。真

紀先生は声をあげ、乳房をゆらし、ヒップを激しくひくつかせると、ビクビクッとふるえ、

激しい快感のなかに昇りつめていった。

(以下、つづく)


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