『 巨乳学園 』



「なんでもぼくの言うことは聞いてくれるって約束だったよね」

「そう約束したわ」

 と女は答えた。

「じゃあ、膝をついて背中を向けて立って」

 女は言うとおりにした。

「手を首の後ろで組んで」

 女は夢彦の命令に従った。

 夢彦は斜め後ろから女を見た。

 バストラインだけが一際高く盛り上がっている。

「なにをするつもりなの」

 女が聞いた。

 そのとき、夢彦は後ろから胸のふくらみをつかんだ。

 もみいっ!

 乳房の芯まで快感を絞り出すような激しい揉み方だった。

 ふつうなら痛がって当たり前なのに、じゅうっと快感がこみ上げて郁子は声をもらした。

 ぎゅうっ、もみもみもみいっ……。

 十本の指はぐいぐいと郁子のおっぱいを揉みしだいた。

「やあっ……アアンッ……アウウウッ……」

 あまりにも激しい揉み方に、郁子は声をあげた。

 たちまちのうちにあそこが熱くなって、愛液がレオタードを濡らした。

 夢彦はレオタードのなかにも指を滑り込ませた。

 ぎゅうっ、もみもみ、

 クチュウッ。

 ぎゅうっ、もみもみっ、

 クチュッ、クチュクチュッ。

 夢彦の指は乳房と花びらを同時に愛撫してくる。それも執拗にだ。

「やあ……やめてえ……」

 あっと言う間に、郁子は自分でも信じられないくらい感じはじめていた。

 夢彦はレオタードの肩紐を外し、乳房を剥き出しにした。

 ぷりんと豊かなふくらみが露になった。

 すばらしいふくらみだった。

 郁子の乳房は、快感をいっぱいに詰めて形よく豊満にふくらんでいた。

 乳暈はツンと盛り上がり、乳首はかっこよく突き出ていた。

 夢彦はやわらかくおっぱいを揉みまわした。

 両手で豊かなふくらみをいっぱいにすくい取り、むにゅむにゅと揉みさすった。

「あふん……んふっ……んふう……」

 心地よさに郁子は鼻声を鳴らした。

「ほんといいおっぱいだね」

 と夢彦はたっぷりと郁子のおっぱいの成熟ぶりを楽しみながら言った。

「どのくらいあるの」

「知らない」

「なんでも聞くって言ったろう」

 郁子は少し黙った。

「どうしたの。約束だろう。ブラのカップもいっしょに言って」

「八十六の……D」

 八十六だって!

 夢彦は自分の耳を疑った。

 それも、Dカップだなんて、まさか!

 夢彦は興奮してもみいっ! とおっぱいを揉みつかんだ。

「アアッ!」

 郁子が声をあげた。

 でかい! 

 でかすぎる! 中学生でDカップ、それも八十六だなんて。南の言っていたことは、や

っぱりほんとうだったんだ。

 こうなったら、徹底的にいじめてやる。

 夢彦は両方のおっぱいを手のひらのなかに包み込んだ。

 そして、いきなり激しく揉みだした。

 ぎゅうっ、グイグイッ。

 ぎゅうううっ、グイイッ、グイグイイイッ……。

「アハアハアン……」

 受けたことのない激しい愛撫に郁子は喘ぎ声をあげ、身をのけ反らした。夢彦はますま

す乳房を揉みたてた。もみいっ、もみもみいいっ、もみいいいっ。ぐにぐにぐにっ。これ

でもかと思えるほど、激しく乳房を愛撫した。「やあっ、ハウッ、ひいいいっ、アウウッ

」太腿のあいだから熱い快感が迸り、郁子は髪を振り乱した。頭のなかが白く熱くなって、

郁子はただ喘ぎ、身をのけ反らせた。郁子の乳首はビンビンに立ち、さらに大きくそそり

立ち、またさらに大きくそそり立った。快感で気がどうにかなりそうだった。あともう少

し強い刺激があれば、飛び散ってしまいそうだった。そのとき、夢彦が一気に双つ乳首を

つまんだ。クイッ、クイクイクイッ、クリクリッ。二センチ近くも伸びきった乳首を、夢

彦はめちゃくちゃにいじりまわした。「ヒウウウウウウウウウウウウッ!」郁子は全身を

激しくのけ反らせ、ビクビクビクッと痙攣した。そして、リングの上に大量に愛液を流し

たまま、郁子はいままで味わったことのない強烈な恍惚感のなかに吸い込まれていった。

(以下、つづく)


次の頁に進む
前の頁に戻る
学園一覧に戻る
トップページに戻る