『 巨乳学園 』



「あら、鏡君」

 放課後の保健室、ドアを開けて入ってきた少年の姿に、真紀先生は立ち上がった。

「昨日はどうしたの? 先生放課後に来ると思って待ってたのよ」

「ごめん」

「保健室に戻ってみたら二人ともいないし、どうしたのかなって心配してたのよ。弥生ち

ゃんとはうまくいかなかったの?」

 夢彦は首を振った。

「じゃあ、うまくいったのね。どうだった」

「よかったよ」

「そう。おっぱいはさわった?」

「うん。すっごく感じてた」

「そうでしょう? あの子、おっぱいさわるとすぐ声出すの。ほんとに感じやすいんだか

ら」

 真紀先生はくすくすと笑った。

「それで、結局最後までいったの?」

「うん……」

「いったんでしょう? ソファが少し濡れていたわよ」

「え?」

 真紀先生は夢彦の額を軽く小突いた。

「先生以外の子とするなんて、いけない子ね。弥生ちゃんは気持ちよかった?」

「うん」

「先生と比べてどっちがよかった」

「先生」

「ほんと?」

「ほんとだよ。先生のって、なんだかもの凄くやわらかくて包み込んでくるような気がす

るんだ」

 真紀先生はやさしく笑って夢彦を抱きしめた。

 ぎゅうっと胸が顔に押しつけられた。

「うれしいこと言ってくれるのね。先生、鏡君のこと好きよ」

 夢彦は自分もだよと言おうとしたが、口にはしなかった。

「今日は少しまた別のことを教えてあげるわね」

「べつのこと?」

「そう。もう知ってるかもしれないけど、セックスの仕方ってね、いろいろあるの。この

あいだ、鏡君が上になって先生としたでしょう? あれは正常位っていうの。一部のサル

だけは例外だけど、人間しかしない体位なの。ほかにも人間だけがする体位ってあるんだ

けど、今日はそのうちの座位を教えてあげるわ」

「座位?」

「そうよ。すわってセックスするの。日本の四十八手のなかにも四つか八つ、中国の房中

術のなかにも鶴交頸っていって一つあるけど、本場はやっぱりインドだわ。『カーマスー

トラ』っていう四、五世紀ごろの本にいろいろ書いてあるの」

 真紀先生は鍵を締めるとカーテンを引いて外からの光を閉め出した。

「さあ、服を脱いで」

「え、服って」

「いまから座位の練習をするの。ほら、早くボタンを外して」

 夢彦は言われるままにした。

 真紀先生は次々と夢彦を脱がしてパンツ一枚にした。

 そうして自分も白衣を脱いだ。

 真っ黒のTシャツが現れた。

 むっちりとしたふくらみが飛びだし、夢彦は欲望を呼び覚まされた。

 Tシャツも取ってしまうと、下にはなにもなかった。

 真紀先生はノーブラだったのだ。

「今日は鏡君が来そうな感じがしたから、とっておいたのよ」

 真紀先生は夢彦に顔を近づけた。

 唇が覆った。

 すぐに舌がのめりこんで夢彦と格闘をはじめた。

 だが、すぐに夢彦は舌の戦いに負けた。

 うっとりとして真紀先生にただ舌を吸われるままになった。

 真紀先生はうっすらと笑いながら夢彦の腰を引き寄せた。

「もう元気になっちゃって。やらしい子」

 真紀先生は夢彦のものを撫でた。

 夢彦は思わず腰を動かした。

「先生にさわってほしい?」

 夢彦はうなずいた。

「それじゃあ、ちゃんと先生に言って」

「え?」

「おしゃぶりをしてくださいって言うのよ。言わないとしてあげないから」

 夢彦はおっぱいに手を伸ばした。

「だめよ」

 真紀先生は夢彦の腕をつかんだ。

「言わないとおっぱいもさわらせてあげないから」

 夢彦は小さな声でごにょごにょと言った。

「もう少し元気よく言って」

「おしゃぶりをしてください」

「どのくらい? 強いほうがいい?」

「うん」

「ほんとに強くしちゃうわよ」

 夢彦はうなずいた。

 真紀先生は待っていましたとばかりに夢彦のものを取り出した。

 そして、いきなり口にくわえて夢彦のものを動かしはじめた。

 指で夢彦のものをくりくり、くりくりと回していく。

 そして、舌を巻きつけ、しゃぶりあげていく。

 夢彦はそれだけですっかり気持ちよくなってしまった。

「もっと気持ちよくしてあげるから」

 真紀先生は亀頭に舌を当て、ぴちゃぴちゃと舐めさすりはじめた。

「アアッ……ウウッ……」

 夢彦は思わす声をあげ、腰を突き出した。

 真紀先生は夢彦の腰をつかんでますますぴちゃぴちゃと音をたてた。

「アアッ……だめだよ……真紀先生……」

「男の子でしょう、騒がないの」

 真紀先生は袋のほうもいじりながらますますぴちゃぴちゃと音を立てた。

 そして、今度はもっと強く、ちゅばちゅばとしゃぶりはじめた。

「アッ、ウウッ……」

 夢彦は真紀先生の頭をつかんで引き寄せた。

 真紀先生はちゅばちゅばと元気に夢彦のものをしゃぶりたてた。

「アウウッ」

 夢彦はたまらずもがいた。

 真紀先生はますます元気にちゅばちゅばと音を立ててしゃぶりたてる。

「アアッ、先生っ、そんなに強くしたらだめだよっ」

 真紀先生はますますちゅばちゅばと激しく音をたてる。

 そうして一心に夢彦のものをしゃぶりたてる。

 まるで子供が棒のアイスをしゃぶるように、熱心にしゃぶりたてていく。

「ウッ、ウアアッ、先生っ」

 夢彦はびくびくっとふるえた。

 真紀先生は喉の奥まで夢彦のものをくわえこんだ。

 クチュウウウウウッ、チュルルルルルルッ、

 クチュウウウウッ、チュルルルルッ……。

 もの凄い音が鳴った。

 夢彦はあうっと叫んで腰をふるわせた。

 真紀先生はますます激しい音を立てて夢彦のものを吸い込んだ。

「アッ、アウッ、ウアアアアアアアアッ!」

 真紀先生の頭をひっつかみ、ビクビクッと腰をふるわせると夢彦は真紀先生の口のなか

に大量のミルクを放出した。

 真紀先生は喉を鳴らして夢彦のミルクをすべて呑み込んだ。

(以下、つづく)


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