13th 「as close as possible」1987.3.28
     
1. もっと近くに 作詞 小田和正・Randy Goodrum/作曲 小田和正   6. Love Everlasting 作詞 Randy Goodrum/作曲 Dann Huff
2. IT'S ALL RIGHT 作詞/作曲 小田和正   7. I'm a man 作詞 秋元康/作曲 松尾一彦
3. ガラスの破片 作詞 秋元康/作曲 松尾一彦   8. 心の扉 作詞 松本一起・小田和正/作曲 清水仁・松尾一彦
4. 白い渚で 作詞/作曲 小田和正   9. SHE'S GONE 作詞 小田和正/作曲 小田和正・松尾一彦
5. Tiny Pretty Girl 作詞 松本一起/作曲 清水仁・松尾一彦   10.嘘と噂 作詞/作曲 小田和正
     
 実を言うとこのアルバムはオフコースのすべてのアルバムの中で一番聴いていない自信があります(←自慢げに言
うな!(笑))。でも今聴くといい曲あるんですよね〜このアルバム。「1.もっと近くに」はかなり大人の(笑)曲なんですけど、
この疾走感がいいですね。「2.IT'S ALL RIGHT」は後期の代表曲です。追いかけていた人が今ではしょげて小さく見え
てる、そんな時だからこそ自分が励ましてあげるっていうメッセージソングです。「3.ガラスの破片」は恋人たちの悲しい
恋の結末を歌ったバラード。このメロディー好きなんですよね〜。「4.白い渚で」は恋の終わりは次の恋の始まりである
と歌ってる。「5.Tiny Pretty Girl」はスピード感あふれるロックチューン。オフコースらしからずあかぬけてますね〜(笑)。
「6.Love Everlasting」は英語詞です。以上です(笑)。「7.I'm a man」は恋の終わりに直面した男の悲しみが歌われてい
ますね。「8.心の扉」は誰かに裏切られたと思っている女性(多分)に優しい声をかけるように歌われている楽曲。「9.
SHE'S GONE」は文字通り彼女が去ってしまった後の男の悲しみ・・・って、そんな曲が多いなあ、このアルバム(笑)。
ラストを飾るのは「10.嘘と噂」は逆に女性が男性と別れた悲しみを歌ってる。こうして聴くと、やっぱりオフコースは小
田さんなのかなあって個人的に思ってしまうのです。いや〜それにしてもカラフルな音のアルバムですね〜。

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