◆ 全国自治協30周年記念事業 
           ヨ−ロッパ視察旅行に参加して ◆ 
 (2005年2月14日〜23日) 

 シェルター(ロンドン)訪問 → シェイクスピア生誕の地 →  キャドヴィ → バーミンガムCastle Vale へ→ CVCHA (Castle Vale Community Housing Association) →  アムステルダムへ


全国自治協から26名の参加

バッキンガム宮殿の前で 2005.2.15

ロンドン西部のターミナル駅周辺
(宿泊ホテル)

  ハマースミスの街並み

このまちには ウィリアム モリス アカデミーもあり、大通りから一歩入ると戸建て住宅が並ぶ住宅街

テームズ河畔の住宅
シェルター入り口

05年2月15日 午後 この二階の会議室で レス・バロー氏、リンダさんからシェルターの活動内容の説明を受けました。

 今、イギリスでは、国民の30%が賃貸住宅居住者、そのうち、10%が民間。環境は劣悪である。これに対して、改善キャンペーンを。また、20%が公共住宅の居住者である。家賃滞納により、ホームレスになる人が多く、14万件中3万件が裁判中。シェエルターはこのような人々の支援をしている。

 シェルター組織 全国43ヶ所  700人のスタッフが活動しています。

 ロビー活動の結果、2004年12月に「住居法」成立。毎年、10万人の人々を助けている。しかし、常時。100万人がウェイティングリストに記載され、シェルターの出版物(若い人用、難民用、民間住宅トラブル等々)、ポスターと共に常時出版している。