欲情に目元の赤らんだ顔に喜悦と恥じらいの光を浮かべて、ゆり子は夢彦の背中に指を すべらせ狂おしく抱きついてきた。 しっとりと濡れた乳房が肌に吸いつき、乳首が胸をくすぐった。 恥丘が股間に押しつけられ、夢彦のものはゆり子のなかでふるえた。 「とってもよかったよ」 夢彦はゆり子の背中をゆっくりと撫でまわした。 「やっぱりゆり子ちゃんが一番だね。おっぱいもおっきいし、とってもやわらかくて気持 ちいいし、最高だよ」 夢彦のキスを受けてゆり子はうっとりと微笑みを浮かべた。 その微笑みにキスをして、夢彦はやんわりと乳房を揉んだ。 「ンフン……鏡君……」 「なあに」 「そんなふうにさわったらおっぱい気持ちよくなっちゃう」 「そう?」 夢彦は乳首を指ではさみながらねっとりと乳房を揉みまわした。 「アフン……鏡君ったらン……」 「ゆり子ちゃんのおっぱいって、ほんと気持ちいいね」 「いやん、そんなにさわらないで」 「ほんとにさわらないほうがいい?」 ゆり子は首を振った。 たっぷりと揉みまわしているうちに、ゆり子はアフンフンハンと鼻声をもらし、夢彦に 豊満な乳房をこすりつけてきた。汗に濡れた乳房が夢彦の肌に吸いついた。 乳房の引き起こす欲情に夢彦はゆり子のヒップをつかみ、また椅子に腰掛けてゆりうご かしはじめた。 ゆり子は夢彦の首に腕をまわし、自分もヒップをゆすりはじめた。 ぐっちゅ、じゅぽっ、 ぐっちゅ、じゅぽっ、 愛液の奏でる音とともにゆり子の性感は高まっていく。 心地よい甘美な旋律がゆり子を包み、体の奥底を疼かせはじめた。 「ンフン……ハン……アフンッ……」 ゆり子は甘い鼻声をもらし、乳房をこすりつけてきた。 夢彦はたっぷりと乳房を口に含み、吸った。 ゆり子は声をあげ、体をゆさぶった。 「そんなのいやん……もっとオッパイもみもみしてン……」 夢彦はヒップのツボに指を這わせたまま乳首をしゃぶりまわした。 強烈な悦びがゆり子の全身を穿った。 「やああん、そんなのいやっいやっいやあっ、オッパイもみもみしてえええっ!」 ゆり子は乳房をゆさぶり恥丘をこすりつけた。 その乳房を激しく吸われた。 「いじわるううっ」 ゆり子は乳房をゆさぶっていやいやをした。 白い豊球がぷるんぷるんとゆれた。 夢彦は指を食い込ませた。 バストを揉みしぼった。 「あうっ……」 ゆり子はのけぞった。 夢彦の指は強く激しくバストをしぼりあげてくる。 「アアンッ、いやっ、もっとやさしくン、ハウウッ……」 乳首をはじかれた。 ゆり子は声をあげ激しく乳房をこすりつけた。 だが、こすりつければつけるほど、夢彦は乳首を吸い、バストを揉みしぼってくる。 そのたびにたえられない快感が腰の底を流れる。 ぐぐっ、ぐぐっ、 ゆり子は汗に濡れ光った体をしならせていく。 「もっともっとおっぱいいじめてえっ……」 ゆり子は狂おしく裸身を押しつけたっぷりと実った豊満な乳房をこすりつけた。 夢彦は激しくバストを揉みしだいた。 乳首をたっぷりと吸いまわした。 一段とバストを張りふくらませ、ゆり子は夢彦にしがみついた。 背中に指が食い込んだ。 夢彦は激しく腰を動かした。 猛り狂った律動が送り込まれた。 熱い欲望がズンズンと注ぎ込まれた。 ゆり子は激しく喘いだ。 クリトリスをこすりつけ、律動に合わせてヒップを狂いふるわせた。 最後の律動が全身を打ち砕いた。 バストを張りきらせ、乳首を突き立たせ、官能に狂いながらゆり子は白い裸身をこすり つけていった。