フェイバリット・ソングスへ  アーティスト検索

うや〜と

1698 「どうやって愛したらいいの」 南野陽子 05/04/29
A「グローバル」(88/7/21)
 こんなにもあなたの近くにいるのに、なぜこんなにも寂しさを感じるのだろう?そんな恋に戸惑う少
女の気持ちを綴ったバラード曲。もしかしたら明日突然別れが来てしまうんじゃないか?そんな不
安がいつも彼女の頭には浮かんでしまう。どうやって愛したら彼は私をもっと受け入れてくれるのだろ
う?そんな想いばかり描いてしまう彼女は一体これから先、彼をどんな風に愛してゆくのでしょうか。
2672 ドゥー・ユー・リメンバー・ミー」 岡崎友紀 08/02/10
S80/6/25)
 「あなたは私をおぼえていてくれていますか?」ふとそんなことを思うことがあります。今までの長い
人生で出会ってきた人たちが自分のことをおぼえていてくれるってただそれだけで、なんか自分が生
まれた意味があるような気がしてくる。この曲はもう終わってしまった恋を思い返す女性の心情を綴
ったかわいい曲なんですけど、彼女の歌声がすごくいいんですよ。カバーも数多くされていますよね。
3042 「働楽 〜ドウラク〜」 馬場俊英 09/04/18
A「青春映画が好きだった」(07/9/19)
 昨日の自分を後悔してたと思ったら、次の瞬間もう明日の自分の心配をしてる。う〜む、とても
他人事とは思えない(笑)。すべての問題に答えがあるわけじゃない。中には知らなくてもいい答え
だってある。でもなぜかその答えを一生懸命考えちゃうんだよな。ただ働いてる最中は少し楽観的
になれるんだよね。それは頭がいっぱいになって、一時でも不安を忘れることができるからなのかも。
3796 「闘りゃんせ」 中島みゆき 12/05/11
S「愛だけを残せ」カップリング曲(09/11/4)
 大切なのは今どう生きるか。今まで辿ってきた記憶や経験は、すべて今をどう生き抜くかを補助
するツールなんだと思う。実際に思い出を辿るのって今しかできないことなのだから。そして当然これ
から先のことなんて今はわからない。その先で生きる糧として活きるのはまさに今自分が経験してい
ることなんだよね。ただ目先のことだけにこだわって大切なものを見失わないようにしたいものだよね。
4343 「Truth」 玉置成実 13/11/09
S「Reason」カップリング曲(04/11/10)
 いつか来ると信じていた未来にいくら歩いてもたどり着けない。そればかりか失ってゆくものばかりが
輝いて見える。きっと生来こういう「小室チック」な曲が好きなんでしょうね、僕は(笑)。こんなこと書
いては彼女に大変失礼ですが歌はそんなに上手いとは言えません。が、なんか引っかかるもの感じ
させるんですよね。それが「小室チック」なメロディ・アレンジとマッチして、僕の心に迫ってくるのです。
4714 「truth of love」 Favorite Blue 14/11/15
S(98/12/2)/A「solitude」(99/6/16)
 あなたに出会ったあの日。それまで結果がすべてだった冷めていた私の心に温もりを与えてくれた
あなたの存在が私の人生に意味をくれた。人生は結果がすべてだと、そう言われてしまえばそれま
でだけど、そこにいくまでのプロセスをひっくるめての「結果」なんだよね。もちろん、いい結果でなけれ
ば後になって笑うことはできないけど、そのプロセスにしたって立派な人生の一部分なんだからね。
1182 「TRUE BLUE」 LUNA SEA 03/09/30
A「MOTHER」(94/10/26)
 「孤独」というテーマをハイスピードなメロディーでとことんまで突きつめたロックチューン。「絡みつく
僕のすべてモノクロームになる」という一節は彼の心象風景を表しているんだろうなあ。色あせてゆ
く心。それは自分の存在意義さえも見失わせるのかもしれない。ふたりが一緒にいたこの部屋。君
がいなくなったことによって僕の存在さえこの世にいなかったのと同じに思えてくる迷いがそこに・・・。
910 「True Merry Ring」 T.M.Revolution 02/12/30
A「the force」(99/3/10)
 スケールの大きいバラードです。彼の歌声は、ハジけるような曲にも合いますが、やはりこの楽曲
のような壮大な愛の歌にも合いますねえ。「もっとお互いの本音を言い合って、たとえそれが失敗に
つながったとしても、それをお互いに補い合ってゆこうよ」っていう主人公の意志に潔さを感じます。
男ってのは本来こうあるべきじゃなきゃいけないんだよな〜って思ってしまった名曲なのです(笑)。
111 「TRUE LOVE」 藤井フミヤ 00/09/21
S(93/11/10)
 ドラマ「あすなろ白書」は毎週見ていました。ちょうどボクと同世代の若者たちの学園恋愛ドラマだ
ったし、キムタクの眼鏡が異色だったのが印象に残ってるなあ。その主題歌がこの曲だったんだけど
藤井フミヤとアコギってのがな〜んか意外だった。けど、いい曲だったなあ。その頃の自分は君だけし
か見ていなかったけど、今こうやって考えてみるとその頃の自分が一番輝いいてたような気がする。
1030 「TRUE LOVE 〜涙にぬれて・・・〜」 PERSONZ 03/04/29
A「MOVE」(91/12/4)
 人は誰かを愛したとき、傷ついたり傷つけたり、もしくは許されたり許したりする。その瞬間だけが
季節を変えるのでは?と歌われています。出逢いはすべて薔薇色に感じる。それはそうだよなあ。
相手にトキメいて好きになる瞬間っていうのは、誰でもその思い出が薔薇色に感じられるに違いな
いよなあ。だけどその後にほとんどの人がその出逢いに涙にくれることになるであろうことも知らずに。
3839 「Too Late To Die」 ザ・ハイロウズ 12/06/23
S(02/9/4)/A「angel beetle」(02/11/27)
 「死ぬには遅すぎる」と名づけられたこの曲には「だから生きていくんだ」と逆に開き直ったかのよう
な気概を感じる。まあ生きている以上いつか死ぬに決まってるんだから、だったらいつか必ず来る
「死」におびえる前に欲張ってでも生きてやろうじゃないか!だらしがない自分だけど、こんな自分
で申し訳ないけどでも生きさせてもらうぜ!そんな風に生きていけたら人生も変わる気がするな。
767 「童話作家」 さだまさし 02/08/01
A「帰去来」(76/11/25)
 忘れようとすればするほど、愛した人を忘れられない主人公を描いたさださんの一曲。この主人
公は「自分が愛する人と別れてしまった」という現実から逃れようとしていますが、そう思おうとすれば
そう思おうとするほど、愛する人のことばかり頭の中に思い浮かんできてしまいます。優しいメロディ
ーに主人公の悲しみが散りばめられてる曲。ボクもできれば今からでも童話作家になりたい(笑)。

フェイバリット・ソングスへ