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うた〜とうも

3700 「透徹の空」 徳永英明 12/02/05
A「WE ALL」(09/5/6)
 正直言って父親と腹を割って話したことが一度もないのです。もちろん向こうも仕事やら何やら
忙しかっただろうし、こっちも面と向かって話すのはどうも、ね。だけど今になってわかることがある。
子供の時に理解できなかったことが全部とまではいかないけど理解できるようになった。ここまで来
れたのはどんな親であろうと親のおかげなんだよね。永遠に越えられない空のような存在なんだ。
847 「to heart」 KINKI KIDS 02/10/26
S(99/10/6)
 確かドラマの主題歌で、堂本剛くんと深田恭子ちゃんが出てましたね。遠く離れたふたりを歌う
壮大なバラード曲です。ふたりのつながりは”携帯電話”だけがたより。この愛は永遠なのかそれ
とも?だけどたとえそうでなくても僕は永遠なんていらない。ただあなたがそこにいて、僕がここにい
てお互いを想いやっていられる、ただそれだけで。どうかあの人に僕のこの想いが届きますように。
5 「TO BE」 浜崎あゆみ 00/04/23
S(99/05/12)
 浜崎あゆみの曲は最近好きなんだけど、特にこの曲は何度もリピートして聴いてしまうほどいい
曲だ。ボクの勝手な判断なのかもしれないけどこの曲は自分の親に対し「今までありがとう」という
気持ちを表現した曲なんじゃないかな。この詞と、彼女の歌声のハーモニーはさらにこの曲の質を
高めていると思うよ。誰かが言ってたけど、ボクも「浜崎あゆみはバカじゃない」と思う。(ゴ、ゴメン)
592 「・・・to be "Kissin' You"」 浜田省吾 02/02/06
S(00/4/1)/A「SAVE OUR SHIP」(01/8/22)
 98年4月に発表された「モノクロームの虹」のアンサーソングとして発表された楽曲。人は誰でも
本当の自分を他人に見られないように隠す習性があると思う。そしてそんな自分を忌み嫌う場面
も。もっと楽に自分を信じて生きてゆけたらどんなにいいか。そんなことまで考えてしまう、切迫感
のあるアッパーなロックサウンドが鳴り響く。迫力ある彼のこういう激しい演奏の曲もまたいいです。
3645 To Be Free」 鈴木亜美 11/12/12
S「リトル クリスタル」(05/12/7)
 冬の寒い夜空をイメージするかのようなアレンジと相変わらず鼻の詰まったような彼女の個性的
な歌唱が(←注:あくまで褒め言葉(笑))見事にマッチした楽曲。気づかないうちに君を傷つけて
いたことにもっと早く気づけていたら。そう思えば思うほど君を好きになるほど大きな痛みが跳ね返
ってくる。「こんなに人を好きになったのは初めて」すべて終わってから気づく彼女の悲しみがそこに。
869 「TOO MUCH PAIN」 ザ・ブルーハーツ 02/11/18
A「HIGH KICKS」(91/12/21)
 デビュー当時から演奏されていたにもかかわらず、レコーディングが見送られてきた伝説の曲。「も
っと演奏がうまくなったら形にしたい」と何かの本で読んだことがあります。この曲が放っている輝きは
もが痛感する少年から大人へと移り変わる瞬間をとらえている。大人にはつまらないことでも、そ
のつまらないことを一生懸命に追いかけていた情熱は取り戻そうとしても取り戻せないものなんだ。
3388 「透明傘」 奥華子 10/03/30
A「恋手紙」(08/3/5)
 私は今日あなたと別れる。今のところ実感はわかないけど、これから徐々にあなたが横にいない
ことを、そしてあなたの色に染められていた自分を実感してゆくのでしょう。本当は別れたくない。で
も知らないうちにできてしまったあなたとの間の心の溝はどうすることもできない。もし今ほどあなたを
好きじゃなかったらもう少し一緒にいれたのかもしれない。そんな女の子の心情に胸痛む曲です。
4379 「透明な傘の内側から」 GOOD ON THE REEL 13/12/15
A「透明な傘の内側より」(12/11/21)
 僕のまぶたはカメラでいえばシャッターだ。そしてそこで撮られた写真は「記憶」と呼ばれるアルバム
に収められる。君といる情景。時計の音に支配されているのがいやになって耳をふさいだあの瞬間。
これまで僕の目が撮ってきた写真はもうすでに消えてかけているものもあれば、今でも鮮明に焼きつ
けられているものもある。これから先の僕にはいったいあと何枚のフィルムが残されているのだろうか。
2359 「透明人間」 稲葉浩志 07/02/20
A「Peace Of Mind」(04/9/22)
 街や教室、いつどこにいてもみんな僕が見えていない。なんて自由なんだ。うらやましいでしょ?
でもこれ、ホントに透明人間を歌ってるわけではなくて(笑)自分を見つけてほしくてしかたがない少
年の気持ちを綴った歌なのです。誰かに早く自分の存在を認めてもらいたい。若者が起こす犯罪
の多くはこういう動機からなのかもしれない。聴いてて痛々しいけど目を背けてはならないテーマだ。
3207 「トゥモロウズ・ソング」 GOING UNDER GROUND 09/09/30
S「きらり」カップリング曲(05/8/17)
 「昨日」という日に勝つことは出来ない。一日が過ぎてゆくたび今まで出来ていたことが出来なく
なってゆき今まで思えていたことが思えなくなってゆく。だけど心の中では昨日よりも今日、今日よ
りも明日をいい日にしたいと誰もが切に願ってる。若き日に出来たことが出来なくなっていくけどそ
の分、人は「経験」という貴重な財産を手にしてまだ見ぬ「明日」という日へ向かっていくんだよな。
299 「Tomorrow Never Knows」 Mr.Children 01/04/10
S(94/11/10)
 ドラマ「若者のすべて」の主題歌であったこの曲。このドラマに登場する主人公たち(萩原聖人や
木村拓哉、武田真治ほか)はボクと同世代だったため、このドラマにはハマりました。そのドラマを抜
抜きにしてもこの曲は壮大で、まさに出会いや別れをくり返しながら生きてる誰もが誰も知ることの
できないい「明日」へと進んでいくんだ、と身に染みるこの曲。年をとるたんびに、さらに深くね(笑)。

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