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〜と

2253 「トワイライト」 GOING UNDER GROUND 06/11/06
A「ハートビート」(03/10/22)
 ”主役が君と僕の 脇役のいないラブストーリー”が展開される楽曲。ちょっと視点を変えてみれば
”生きる”ってことは「映画」を作ることに似てるような気がします。目の前に広がる街の風景がその
映画の背景なら、自分と彼女はその映画の主人公。そして人間の数だけ主人公はいて、その数
だけすべて違ったストーリーが”街”という舞台で展開される。”生きる”って劇的なことなんだよな。
3150 「Twilight Heart」 米米クラブ 09/08/04
A「KOMEGUNY」(87/10/21)
 個人的に、夕暮れどきに聴くとどこまでも落ちていってしまいそうになる曲。この沈み加減はおそ
らく彼らの作品中1,2を争うんじゃないかな(笑)。小野田さんの優しすぎるぐらいの歌唱とまるで異
世界に迷い込んだようなアレンジに、闇の中で襲われたような気になる不思議な歌です。最初聴
いた時思わず「これTMネットワークのアルバムだったっけ?」とジャケットを見直したくらいです(笑)。
1895 「永遠にともに」 コブクロ 05/11/13
S(04/10/14)
 ”結婚”っていうのは、恋愛の延長上では成立しないってよく言いますよね(笑)。でも愛し続ける
ことはできる気がします。それは好きとかそういう感情論っぽいものではなくて、その人の存在自体
を自分の身体の一部ととらえ、それが実感できた時に初めて”愛している”ことになるのかもしれま
せん。そんな”人を愛する”ということが静かに優しく美しく、そして力強く奏でられた名曲なのです。
3940 「Don't cry baby」 斉藤和義 12/10/02
A「ARE YOU READY?」(10/10/27)
 もう泣かないでほしい。どんな夜にも君の横には僕がついているからさ。そんな男の優しさをゆっ
たりとしたロック調で綴った楽曲。そしてこの曲では古今東西のベストカップルと呼ばれるふたりが
羅列されている。ジョンとヨーコ、お龍と竜馬、ボニー&クライドってのは順当。ロッキーとエイドリア
ン、優作と美由紀、あたるとラムにニヤッ。佳祐と原坊、達郎とまりや、ぺーとパー子に脱帽(笑)。
634 「Don't need to say good bye」 鈴木あみ 02/03/20
S(00/1/26)
 彼女の曲で「卒業」をテーマにして歌ったのは、以前に紹介した「OUR DAYS」とこの曲なんで
すけど、小室哲哉氏の作るメロディーも去る事ながら、やっぱり彼女のちょっと鼻の詰まったような
歌声(←決してケナしてるのではなく、褒めているのです(笑))が独特で個性的で、ミョーに曲に
マッチしてるんですよね。この声は他のJポップとは一線を画する、見事な武器だと思いますね。
951 「Don't Leave Me」 B'z 03/02/09
A「The 7th Blues」(94/3/2)
 ボーカル+ギター+コンピューターサウンドというスタイルでデビューした彼らを好きだったボクはちょっ
とこの頃のハードロック路線に傾きかけていた曲は苦手したでもこの曲はよかったな。そうなんだ
よな、人生が振ったコインひとつでカタがつくならこれほど簡単でさみしい人生はないよな(笑)。そ
して君以外に代わりはいないっていうメッセージがすごく心に響いてくるロックバラード曲ですよね。
406 「Don't Let Me Cry」 TM NETWORK 01/07/27
A「Self Control」(87/2/26)
 このアルバムは本当に初期のTMネットワークのいいトコ取りみたいな感覚だったなあってのを覚
えてます。その中でこの曲はハイスピードなロックチューン。この詞には子供でも大人でもない、そ
の狭間に生きてる少年の初めて体験する恋の苦悩や葛藤がつめこまれてます。大きな壁にぶち
当たった時果たしてどちらが正しいのか。それは本人自身でしか選ぶことのできない選択なんだ。
4185 「Don't Wanna Lie」 B'z 13/06/04
S(11/6/1)/A「C'mon」(11/7/27)
 ウソをつき続けて今の自分があるのだとしたらきっとどこかで大きな壁にぶち当たる。ウソをつかず
に生きてきた人はその壁も難なく乗り越えられるのだろう。だってウソをつかずに生きたってことはそ
の都度壁を乗り越えてきたってことなのだから。ウソをつき続けてきた人には大きく見える壁もその
人には大したものに思えないはずだ。そう気づいた時が人生の正念場。”本当”を生きてみよう。
3892 「どんな空でも」 コブクロ 12/08/15
A「5296」(07/12/19)
 流れる時代のスピードは日増しに上がってる。ぼやぼやしてたら置いてきぼりにされる中で大切
なものだけは、どんなに時が経とうが、どんな空の下であろうが変わらないはずなんだよね。世界
はいつも同じあやまちを繰り返す。でも元をただせば小さい場所から始まっているんだよね。だから
僕らが間違った道にさえ進まなければ、きっと予報は雨でもいつか晴れの日が来るはずだよね。
203 「どんなときも。」  槇原敬之 01/01/02
A「君は誰と幸せのあくびをしますか」(91/9/25)
 たしか織田裕二主演の映画「就職戦線異常あり」の主題歌だったと思うんだけど、この曲で彼
は一躍トップ・アーティストの仲間入りをしたんだと思うな。詞が等身大で当時浪人生だったボクの
なかでかなり共感した覚えがある。「そしていつか誰かを愛し その人を守れる強さを」持てたかど
うかは疑問ですが(笑)。自分はいったいどこまで成長できたのだろう、って不安がみずみずしい。
4616 「どんなに離れたって傍にいるから」 SION 14/08/09
A「NAKED TRACKS 3 〜今日が昨日の繰り返しでも〜」(10/6/21)
 寂しい想いをさせて悪いな。でもまだお前をかっさらいにいけるほどの男にたどり着いていない。
街で幸せそうな恋人たちを見るたびうらやましくなる。ここにお前がいてくれたら俺の心はどんなに
晴れるだろうか。でも今お前に会ってしまったら甘えてしまってばかりの俺になるだろう。今は電話
でしかお前とのつながりを持てないけど、いつか必ず迎えに行く。だから、俺を待っていてほしい。
3000 「とんぼ」 長渕剛 09/03/07
S(88/10/26)/A「昭和」(89/3/25)
 記念すべき3000曲目は、初めて自分でお金を出して買おうと思ったシングル曲(実際には売り
切れていて、彼の別の曲を買ったのですが(笑))。風のように南から北へ向かってきた男が、花の
都「大東京」でつまづきながらも踏ん張り何とか生きてゆこうとする様を描いたロックチューン。彼
主演の同名ドラマの主題歌となり、その後の彼の方向性を決定付けた重要な曲でもあります。
4218 「どんまいどんまい」 河島英五 13/07/07
S(79/3/25)
 何かを失敗するたびにくよくよする。「そんなことでくよくよしてたらキリがない」と周りの人に言われ
ますが、ある時期から「くよくよするべき」と思うようになりました。問題意識があるからくよくよするの
であって、どうでもいいことになどくよくよしませんもんね。もちろん問題の大きさの度合いにも限度
はありますが。世の中誰もが悩んでる。それを前面に出さないから、ますますその心は閉ざされる。

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