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んあ〜てんこ

150 「10years」 渡辺美里 00/10/31
A「ribbon」(88/5/28)
 大江千里作曲のこの曲は渡辺美里の曲の中でも1、2を争うほど好きなんですけど特に「あれ
から10年も これから10年も」というフレーズが強く頭の中に残っているんです。この曲を聴いてい
た時から10年経ちました。いったい今のボクの姿が、あの頃のボクに想像できたのだろうか。そして
この先10年後いったいボクはどんなふうになってるんだろう・・・そんなこと思い巡らしちゃう曲です。
3178 「転校生」 さだまさし 09/09/01
A「風のおもかげ」(83/11/30)
 君は誰もが憧れし麗しの彼女。そんな君がなんでこんなさえない僕を選んだのだろう?そんな
青年のちょっとコミカルで、でも泣けてくる温かい音が印象的な曲。君が転校してきてから今まで
の間ケンカと仲直りを繰り返してきたね。イベントの時に僕の撮る写真はいつもピンボケしてた。
そしてこうしてまた君がここを去ってゆく時も。このピンボケは写真のことじゃなくてきっと彼の・・・。
1515 「転校生は宇宙人」 爆風スランプ 04/08/29
A「ハイランダー」(88/11/2)
 NHK「みんなのうた」に唯一流れた(笑)爆風スランプの楽曲。昨日まで空地だった場所にいつ
のまにか一軒家が建ってて、そこに住んでる子供が君のクラスに転校してきたら、それはきっとエイ
リアン・・・という手塚治虫チックな一曲。他の人が気づいてないのに君だけ気づいてるのはきっと
君と仲良くなりたいからさっていう、彼らのユーモアや優しさがにじみ出たちょっと切なげな歌です。
3013 「電光石火」 ザ・ブルーハーツ 09/03/20
A「TRAIN-TRAIN」(88/11/23)
 とにかく寝ても覚めても「電光石火」の超特急なんである(笑)。このシンプルかつストレートな
曲にかなう敵はいまい。どんなに悲しい朝を迎えたとしたって、そんな悲しさぶっ飛ばして突き進
もうっていう勢いに、悩んでることが小さく思えてくるから不思議。だけど一番肝心なのはその曲
を聴いた自分がその後どうするかだよね。この先、悲劇が待っているとは決まってないんだから。
1423 「天国にいちばん近い島」 原田知世 04/05/29
S(84/10/10)
 この楽曲のメロディーは、いつまでたっても耳の底にこびりついて離れない(←耳カスじゃないよ
(笑))ものなんです。いつも自分のことを想ってくれなくてもいいから、自分の夢に向かっていって
ほしい。私はそんなあなたが好きだから・・・う〜む一度でいいから言われてみたいぜそんなセリフ
(笑)。とにかく原田さんの歌声って、いつ聴いてもボクには特別な波長のように響いてきます。
3398 「天国の月」 斉藤和義 10/04/09
A「月が昇れば」(09/9/16)
 「せっかくこうして同じ時代に生まれ出逢えたのに、俺も君もどうして会えばいつも争いばかり
起こしてしまうのだろう?」そんな思いを抱く男の心情を綴った楽曲。街のさりげない情景を加
えながら彼はそのやるせなさを歌い上げてゆく。「どうせ争うなら天国へ行ってからでいいさ。い
い人だらけでヒマそうだしね。だからせめてこの世界では笑顔でいようよ」そのセンスに脱帽です。
366 「天国のドア」 松任谷由実 01/06/17
A「天国のドア」(90/11/23)
 ジェットコースターに乗ってる恋人達を描いた、ユーミンのポップな一曲。愛する彼にもっと自分
を変えてもらいたいと願う彼女だけど、この彼女はとても意思が強いな〜って気がしますね。自
分が彼の色に変われたなら、もとの世界に帰れなくても今まで愛した人を忘れてもいい、とまで
思っているんです。男には決して持てない、女性の芯の強さが伝わってくる曲なのであります。
486 「天国旅行」 the yellow monkey 01/10/15
A「SICKS」(97/1/22)
 おどろおどろしさから遠ざかっていた彼ら(笑)が久々にその路線で打ち出してくれた7分を越え
る大曲。3rdアルバム「jaguar hard pain」以来そのおどろおどろしさに取りつかれたボクは何度
もこの楽曲を聴きながら天国旅行へ行ったもんだ(←どんな旅行だ!(笑))。とにかく歌詞・メ
ロディー・演奏とも、彼らの絶頂期を示す最高峰の楽曲。このトリップ感がまたたまりませんね。
4126 「伝言」 藍坊主 13/04/06
S(10/1/13)/A「ミズカネ」(10/2/17)
 「生きることは苦しむこと」確かにそう言えるかもしれない。ただ、苦しみを知らなければ幸せを
知ることはできないような気もする。苦しみの先に幸せが来る保証なんてもちろんない。だからっ
てすべてあきらめてしまったらその可能性すら自らゼロにしてしまうことになるんだ。暗闇ばかりの
人生をなんとか幸せなものにしてやる!実はその姿勢こそが生きる原動力なのかもしれない。

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