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「Taking The Central Course」 槇原敬之 |
14/06/21 |
A「Personal Soundtracks」(08/11/19) |
ひとくちに「正義」といっても人により様々。誰かが「正しい」と言ったことが別の誰かには傷つくこと |
だったり、その逆も然り。それじゃ何を「正義」と呼べばいいのだろう?それは「これだ」と決めたことを |
貫いてゆくしかない。でも独りよがりになるから道を踏み外さないように君が見守っていてほしい。悪 |
く言われればつらい。だから誰かを悪く言わない生き方をしてゆこう。それが僕の信じた道だから。 |
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「take a
breath」 tohko |
05/01/22 |
A「籐子」(98/8/26) |
土曜日や日曜日の休みの日よりも、仕事などいつも何かに追われている平日の方が気が楽に |
過ごせたりする・・・そんな女の子の日常を綴った楽曲。落ち着きたくないって気持ち、わかる気が |
します。現実から逃がれてしまいたい。でも自分が今どこを歩いているかだけは知っていたい。女の |
子の揺れ動く心をキーの高い不安げに震える歌声が切迫感あるメロディーを歌い上げています。 |
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「デイジー」 さだまさし |
06/08/24 |
A「夢ばかりみていた」(90/2/25) |
君から言い出した別れ。君はその”さよなら”って言葉の重大さに初めて驚いて涙を見せた。で |
も君が僕の前から離れていっても、世界中が君を敵だと見なしたとしても、僕だけはいつも君の味 |
方だよ・・・はっきりいって聖者です、この男は(笑)。でも彼が歌うとそんな風には感じられないから |
不思議。もしかしたらこれはこの男の彼女に対する最後の精一杯の強がりだったのかもしれない。 |
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「DISTANCE ~求めあうには遠すぎて~」 access |
00/06/08 |
A「FAST ACCESS」(93/2/25) |
TMネットワークのサポートメンバーを経て、現在ではTMレボリューションのプロデューサーとして活 |
躍している朝倉大介が、ちょいと歌声にクセのあるボーカリスト・貴水博之と結成したユニット「アク |
セス」のファーストアルバムに収録されているバラード曲。一度聴いただけでスコーンと来た名曲。シ |
ンプルなデジタルサウンドな曲だけど、メロディともどもにサブタイトル通りの哀しい別れの歌でした。 |
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「距離(ディスタンス)」 さだまさし |
03/01/20 |
A「印象派」(80/10/10) |
都会ってところそのものが決して人を変えてゆくことはないと思います。ただ、都会に集まった人々 |
の魂が人の心を変えてゆくっていうよりは人の痛みや想いに対して鈍感にさせられてゆくようなそん |
な気がしますね。誰もが自分を他の誰にも見せないように生きている。そんな所なのかもしれない。 |
この曲は優しいメロディーに乗せて、そんな人と人の心の距離感を歌っているような気がしますね。 |
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「ディスタンス」 馬場俊英 |
11/09/13 |
A「延長戦を続ける大人たちへ」(09/7/1) |
人と人とを繫ぎとめるはっきりとしたものなんてない。それはお互いの心の中にしか存在しない危 |
ういもの。「君と僕の心はいつでもどこにいても繋がってるんだ」という想いは幻想でしかない。お互 |
いの距離が離れているほど不安は大きくなってゆく。でもそんな幻想を信じていたい。今もこんな |
にも想うこの気持ちを君に届けたい。そんな想いを抱く青年の心情を綴ったハートフルな曲です。 |
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「Distance」 Mr.Children |
01/06/29 |
A「Kind of Love」(92/12/1) |
Mr.Childrenのセカンドアルバムに収められていた楽曲。このアルバムではどうしても「抱きしめたい |
」という曲の質の高さが目立ってしまうが、この曲もそれにひけをとらないレベルの高さを示している。 |
物語的には全く逆で「別れ」の物語なのだけれども、その別れの瞬間が否応無しに刻一刻と近づ |
いてくる雰囲気がとてつもなく切ない。もっと世間に知られてもいい彼らを代表するバラード曲です。 |
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「ディズニーランドへ」 ブランキー・ジェット・シティ |
03/09/15 |
A「BANG!」(92/1/22) |
ノイローゼになって半ば半狂乱気味になってしまった友達から「一緒にあの楽しそうなディズニー |
ランドへ行こうよ」と誘われた少年。彼は恥ずかしいから彼と一緒にいたくないのに行く約束をして |
しまう。これは生易しい話じゃない。周りの目を気にするようになった少年が自らを「冷たい人間の |
仲間入りさ」と認めてしまうラストまで一気に駆けぬけて行く楽曲。なのにイントロめちゃカッコいい! |
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