875 |
「ダイヤル117」 中島みゆき |
02/11/24 |
A「親愛なる者へ」(79/3/21) |
ボクは女性になったことがないからちょっとわからないんですが(←前もこんなこと書いたな(笑))、女性 |
って人前で自分の感情を抑えることを美徳としているところがあるのでしょうか?だから部屋に帰ってひと |
りになった時、無性に自分以外の誰かに本心を聞いてもらいたいっていう感情が芽生えるのかもしれま |
せんね。この曲の彼女も他の誰かに聞いてもらいたくて部屋からダイヤルしています。・・・じ、時報に。 |
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2497 |
「太陽」 コブクロ |
07/07/08 |
A「grapefulits」(02/8/28) |
見知らぬ街から転校してきた子を好きになった。けれどその子はまたもやどこかの見知らぬ街に転校 |
して行ってしまった。おそらく「大人になってからも、より美しく心に残る思い出ベスト5」に必ず入るであろ |
うシチュエーションだな(笑)。少年の力ではどうにもできないこういう力に引き離されてしまう恋ほど心に |
残るっていうのはいったいどういうことなのだろう。その障害が恋の刻印をいっそう強く残すからなのかもね。 |
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2282 |
「太陽」 スキマスイッチ |
06/12/05 |
A「君の話」(03/9/17) |
確かに言葉のナイフを浴びたまま何もせずにその場でうずくまったままでいれば、太陽の光など浴びる |
ことなどできない。「そこから一歩日なたに出る勇気がもてれば」そうは言いつつも本人には簡単な話で |
はないんだよな。よくよく考えると生きていくことも「いじめ」を乗り越えていくことも、そうたいして変わりは |
ないんですよね。その最初の一歩を踏み出せるかどうか、なんかすべてのことにそう言える気がします。 |
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119 |
「太陽」 橘いずみ |
00/09/29 |
A「太陽が見てるから」(94/1/12) |
「とにかくどこまでも健気で、古い考え方の女だと言われても私はあなたについていく」彼女の作品独 |
特の主人公が、一生懸命に愛する人のことを思う様が見てとれます。遠い空の下で今日も生きてい |
るであろう、生きていてほしい彼になげかける不変の愛。その重さがすごく心にキますね。メロディーもは |
かなげで、まさにこのアルバムの核を成す「橘いずみ」印の判子が押されたような一曲なのです(笑)。 |
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1881 |
「太陽」 徳永英明 |
05/10/30 |
A「MY LIFE」(04/9/29) |
何かに思い悩んでいる時、ふと浴びる太陽の光に思わず悩んでいたことが吹っ切れる時があります。 |
人はひとりでは生きてはゆけないってよく言うけど、それは周りに人がいないっていう意味だけとは限らな |
い。人間は自分の真上で照らし続ける太陽があるから明るくなれたり気分を晴らしたりできるんだ。そ |
う考えれば太陽っていうのは人にとって必要不可欠な存在なんだ、ってことを素直に感じられるな。 |
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1949 |
「太陽」 槇原敬之 |
06/01/06 |
A「太陽」(03/03/12) |
太陽っていうのは本当に雄大な存在だ。時が来ればこの地球上の善も悪も清も濁もすべてのもの |
を、それがたとえどんなものであろうと自分の色に染めてゆく。でもその存在ってすぐに忘れて当たり前 |
に考えてしまいがちなんだよね。逆に自分が窮地に追い込まれた状況になって初めて気づいたりする。 |
太陽はいつも同じように照らし続けてくれる。変わるとすれば、それは照らされる人たちの心の方だ。 |
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1360 |
「太陽」 森山直太朗 |
04/03/27 |
S(04/1/10) |
誰もがせせこましく、不安定な生活から多くの犯罪が起こり、みんな流行に右に習えというようなこの |
時代。毎日悲しいニュースばかりが目に飛び込んで来がちだけど、元々自分が人間として生まれたっ |
てことほどこの世に大きな奇跡はない。そんな奇跡を得て自分は生まれてこれたんだから、どんなにつ |
らくても前を向いて歩こうよっていう独り言が独特のリズム感で綴られています。和太鼓がイカすなあ! |
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4263 |
「太陽維新」 アンダーグラフ |
13/08/21 |
A「花天月地」(11/4/27) |
僕らの命はいずれ消えゆく運命。そんな限られた時間の中でいったい何を遺せるのだろうか。何かひ |
とつでも熱くなれるものがあったのだとしたら、それはとても幸せなことなのかもしれない。駆け引きとか体 |
面とかそんなもの度外視で、誰に何と言われようと譲れないものがあったというだけで生きた甲斐はある |
のかもね。もしいまだに見つけらていないとしてもそんなもののひとつやふたつ、見つけたいものだよね。 |
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1701 |
「太陽がいっぱい」 徳永英明 |
05/05/02 |
A「bless」(97/2/26) |
聴くだけで暖かい気持ちになれる静かなバラードソング。夏のギラギラした太陽ではなく優しい一筋 |
の陽光がさすような、そんなイメージのある歌です。「誰でも誰かの太陽になれる」自分なんか何の役 |
にも立たない奴なんだと思っていたとしても、その人の存在自体が知らず知らずのうちに太陽のように |
誰かの心を癒しているかもしれないんだ。そんなやさしいメッセージが伝わってくるホワッとした曲です。 |
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1080 |
「太陽と埃の中で」 チャゲ&飛鳥 |
03/06/18 |
A「SEE YA」(90/8/29) |
いくら追いかけてもつめないもの。それが「夢」というものなのかもしれませんね。もしかしたら人間と |
して一番強いのは「なんでもできるような気がする」と夢を抱き始めた少年時代の頃の自分なのかも |
しれない。「夢を持つ」というのは世間からはクサイと思われるかもしれないけど、それはきっと夢を持 |
てない人の羨みなんだと思います。夢をつかめる日はやってくるものじゃなく、つかむものなんだ(笑)。 |
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1516 |
「太陽のKOMACHI
ANGEL」 B'z |
04/08/30 |
S(90/6/13) |
いや〜この曲が出てからもう14年も経つんですね〜。B'zのシングルセールス初登場連続1位っての |
はこの曲から現在まで続いてることを考えると、やっぱり彼らはスゴイな〜と思ってしまいます。ダンサ |
ブルの中にちょっと切なげなメロディーで綴られる夏の恋歌は、恋をして胸が踊るのと同時に切なさに |
胸がしめつけられる心情を伝えてきます。何よりもタイトルが当時としては斬新だった気がするなあ。 |
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3304 |
「太陽の下」 レミオロメン |
10/01/05 |
S(06/3/1)/A「HORIZON」(06/5/17) |
世の中には数えきれないほどの人たちが自分に課せられた毎日を過ごしてる。その大多数は自分 |
の理想とは違った暮らしの中で過ごし、誰もがそこから抜け出すヒントを探しながら生きている。だけど |
そのヒントって実際はほんの些細な身近な場所にあったりするんだよね。たとえば自分以外の大切な |
誰かの存在とかね。そして人はすべての光を司る太陽を目指すかのように前へ進みたいと願ってる。 |
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498 |
「太陽の下へ」 浜田省吾 |
01/10/27 |
A「誰がために鐘は鳴る」(90/6/21) |
もう大人の失意が満ち溢れているようなラブソング。精神年齢が10代のボクにとって、なかなか理解 |
するのが難しい世界ではある(笑)。でもこの壮大さは彼が年々歌ってきたラブソングの集大成のような |
気もする。そんなとても雰囲気のある曲です。太陽の下には何があるのか?それは彼らの想い出なの |
だろうか。たとえその下に悲しみしか待っていないのだとしても、僕らはそこへ向かってゆくしかないんだ。 |
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510 |
「太陽の少年」 徳永英明 |
01/11/08 |
A「太陽の少年」(95/12/8) |
クラス会で学生時代に好きだった彼女に会うって、とても勇気のいることだと思う。まして付き合って |
いたならなおさらだね(笑)。そして若くて何も知らなかった純粋なあの時だったからこそ、逆に今ではい |
とおしく感じることができるんじゃないかな。「好き」って気持ちだけで、それだけで前に進むことができた |
あの頃。今ではいろいろな世間の泥を浴びてしまって汚れてしまった。だから余計に惹かれる曲です。 |
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880 |
「太陽の破片」 尾崎豊 |
02/11/29 |
S(88/6/21) |
獄中で書いたと言われる彼のアルバム未収録曲。光をつかもうと天に手を差し出す彼のシングルジャ |
ケットが何とも印象的。暗闇でもがきながら、もうひとつの自分の感情と戦う男。優しいメロディーとは裏 |
腹に今までどれだけ苦悩に満ちた人生を送ってきたかを推し量ってしまいますね。唯一テレビ出演した |
「夜のヒットスタジオ」で熱唱された曲。それは再起を賭けた彼の最後の意志だったのかもしれませんね。 |
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110 |
「太陽の瞳」 尾崎豊 |
00/09/20 |
A「放熱への証」(92/5/10) |
この曲は彼の最後のアルバムに収録されているんだけど、聴けば聴くほど孤独感、疲労感に襲われ |
る。夕暮れの時に聴くと、もっとも効果的に身体に響いてくる。疲れ果てた僕を見ているもうひとりの僕 |
がいる。それはドッペルゲンガー現象なのだろうか?しかしこの孤独感や疲労感が聴いてくうちに心地 |
よいものになってゆくのです。それはボクだけが感じることなのかもしれないけどとにかく不思議な曲だ。 |
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1251 |
「太陽はふたつない」 福山雅治 |
03/12/08 |
A「BROS.」(91/11/6)。 |
都会の街を砂漠の中に位置する廃墟に見立てて歌われたロックチューン。このタイトルに掲げられ |
ている「太陽はふたつない」というフレーズがなぜかとても好きなのです。多くの人に取り囲まれていて |
その存在がすごくちっぽけなものに見えたとしても、「自分」というものは太陽と同じように、この世にふ |
たつとないものなんだ!ってことを歌ってるんじゃないかな。聴いてるだけで灼熱の中にいる気がする。 |
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