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たいな～たいも

3689 「TINY DROP」　B'z 12/01/25
A「MAGIC」（09/11/18）
　どんな人生を歩もうが、誰もがいずれはこの世の人ではなくなる。「死」とはもちろん亡くなった本
人のものだけど、それ以上に残された周りの人たちに大きな影響を与える。「死ぬ」ということには
絶望感しか漂わないが、一方でその「死」が残された誰かの人生に大きな影響を与えその人の生
きてゆく礎になるなら、大きな意味を成す気がする。どうせならそんな「死」を迎えたいものだよね。
3782 「DIVE」　B'z 12/04/27
S「イチブトゼンブ」カップリング曲（09/8/5）/A「MAGIC」（09/11/18）
　「人生自体　思いがけないこと」確かにそうだよな。何ができる何ができないなんてわかるほど人
生は決まりきってるもんじゃない。できると思えばできるかもしれないし、できないと思えば永遠にで
きない。やりたいと思ったものにダイブする勇気があるかどうかなんだよな。やる前からあれこれ考え
ずに勢いつけて飛び込んでみるのもひとつの手。特に引っ込み思案の私のような人間には（笑）。
3174 「台風」　ザ・ブルーハーツ 09/08/28
A「STICK OUT」（93/2/10）
　疾風のように現れて、疾風のように去ってゆく。台風ってどことなく月光仮面に似たとこあるよね
（←どこが（笑））。この曲もそんな存在なのです。社会に甚大な被害を与える台風をこう言っては
不謹慎なんだろうけど、子供の頃からでっかい台風が来るとやっぱりなんだかワクワクしてしまうので
す。今でも。”情報やデマが飛び交う 声のでかい奴が笑う”ってところがなんか好きなんですよね。
77 「TIME」　TM NETWORK 00/07/07
A「Childfood's End」(85/6/21）
　TMネットワークの初期のバラードであるが、今でもこの曲はボクの心にグサッと突き刺さっている。
やっぱりこの曲も別れの曲なんだけど、どうしてこういう曲ばかり好きになるのか不思議に感じる今
日この頃です。（後年リミックスして発売されたシングル「KISS YOU」のB面では生まれ変わった
この曲が聴けます。）「雨」と「別れ」っていうこの両者が、悲しみにさらなる拍車をかけていますね。
3345 「TIME」　リンドバーグ 10/02/15
A「リンドバーグⅥ」（93/6/18）
　いまや何でもデジタルに選べる時代。欲しいものはネットやテレビ通販で金さえ払えば手に入る。
「出会い」や「感動」さえ金で手に入る。だけどそこに人の「心」が見えるだろうか？便利になれば
なるほど面倒くさいことは「悪」とされてゆきがちなんだけど、そこに「人間らしさ」って隠れてる気が
する。そして時代はさらに進んでゆく。人が最も必要としている「心」だけを置き去りにしたままで。
2857 「タイムカード」　奥華子 08/10/15
A「TIME NOTE」（07/3/21）
　あの頃私がこの世に存在してることを唯一示してくれたのは、私の名前が書いてあるバイト先の
タイムカードだけだった。そのカードだけがあの頃の私の唯一の居場所だった。ボクもこの主人公と
同じような思いをしたことがありますが、たとえカード一枚だとしても世の中に自分の存在が認めら
れてるって気がしてすごく救われた気がしたものでした。今じゃまったく逆のこと望んじゃうけど（笑）。
2268 「time can wait」　小田和正 06/11/21
A「Far East Cafe」（90/5/9）
　時間だけはどんな人にも平等に与えられている。ただ流されながら生きている人を時は待っては
くれない。だけどひとつでも何かを信じ続けて、それに向かって生きている人には時は待ってくれる。
”継続は力なり”っていうけど、その言葉をそのまま歌にしたような軽快なロックチューン。過去を振
り返っていたらただ迷うだけ。きっとあらゆる苦難を乗り越えてきたからこそ、書けた歌なんだろうな。
2354 「TIME GOES AROUND」　長渕剛 07/02/15
A「HOLD YOUR LAST CHANCE」（84/8/18）
　遠くに見える銀色に輝く夜の港の光景が目の前に広がってくる楽曲。とにかくロマンティックという
か、大人の恋だな、と思えるようなラブソングなんですけど、やはりこの歌の主人公の歩いてきた人
生って決して明るいものではなかったんだろうなって印象を受けます。だからやっと手に入れた愛を
どうしても逃したくないって彼の願いを感じますね。これぞ長渕剛という人の個性ですよね、きっと。
935 「Time goes on」　真心ブラザーズ 03/01/24
A「TIME GOES ON」（95/11/22）
　時間の流れっていうものは、誰にも止めることのできないものです。たとえどんな大スターであろうと
どんな強国の大統領であろうと。だから人は二度と体験することのないその瞬間瞬間を思い出とし
て大切にするんでしょうね。この主人公は今の自分の現状を見たら、あの時のあの人はどう思うの
だろう？というテーマを歌にしています。そしてその思い出を甦らせるのは、もちろん”歌”なのです！
160 「Time goes by」　Every Little Thing 00/11/17
A「Time to Destination」（98/4/15）
　この曲もドラマの主題歌で、特に番組最後のエンドロールの映像と音がばっちり合っててジーン
と来た覚えがある。冒頭のキーボードのイントロのフレーズがしばらく頭から離れなかった。いろいろ
なことがあって恋人と別れても、先に行けばいい思い出になるんだろう。そう信じて明日から生き
ていこう、という歌に感じた。でもこの曲の主人公たちの悲しみはいつまでも心に残るんだろうな。
1801 「Time goes by」　ふきのとう 05/08/11
A「星空のページェント」（86/8/1）
　もう自分のそばには君がいないってこと、わかっているはずなのに、でも君からまだ歩き出せない
でいる・・・あの頃の僕は明日が来るのが怖くて今だけしか見てなかった。それが君にとっては耐え
られなかったのかもしれないな。そんな男の終わった恋への回想録。よくよく考えてみれば「今日」
という日をどんな風に過ごそうが時が経てば自動的に「昨日」という過去になってしまうんだよな。
1405 「TIME STOP」　米米クラブ 04/05/11
A「GO FUNK」（88/9/21）
　米米クラブ屈指の名バラードです。これを聴くと高校時代を思い出すなあ（笑）。当時はあまり
意味もわからず、ただ「いい曲だなあ」という感想しかなかったんですけどね。だいたいそんな甘い
話じたいなかったんですけど（笑）ただすごく浮遊感というか、夜空の下に二人だけっていうシチュエ
ーションに憧れたりして。やはり青かったんですねえ（笑）。個人的に思い入れのある曲なのです。
4885 「time to say goodbye」　KOKIA 15/05/05
S（05/7/21）
　今まで私はいくつのさよならをしてきたのだろう。出会った瞬間にいつか別れていかなければなら
ない運命が始まると知っていながら、それでもこれからも私は出会いと別れを繰り返してゆくのでし
ょう。それが「生きてゆくこと」なら仕方がないもの。あなたが今どこで何をしているかもうわからない
けど、私の心の中にはいつも会える場所にいてくれる。たとえその姿が幻のあなたなのだとしても。
1788 「タイムトラベラー」　スピッツ 05/07/29
A「Crispy」（93/9/26）
　なんだか映画「BACK TO THE FUTURE」を彷彿とさせる楽曲ですが、この歌は屋根裏で見つ
けたトビラから、好きなあの娘の若き日のママに逢いにゆくって物語。どうすりゃあの娘に気に入っ
てもらえるのかを聞きに行くのかな？（←そんな単純な話じゃないとは思うけど（笑））それとも昔の
アルバムを見つけ開いてママの写真に問いかけるってことなのかな。それにしても不思議な曲だ。
338 「Time Passed Me By」　TM NETWORK 01/05/20
A「Self Control」（87/2/26）
　彼らの曲には少年の揺れる心を見事に描写した詞が多く、この曲もそのひとつである。聴いてる
だけでノスタルジックになれる不思議な曲だけど、なぜかやさしくなれる曲。小さい頃男の子のよう
だった女の子って、成長すると不思議と妙に大人っぽく、そして女っぽく見えるんだよね。ホントに
不思議だよなあ。そんな遠い昔の少年時代の心を、ものの見事にくすぐられる曲なのです（笑）。
4313 「Time Files」　B'z 13/10/10
A「MAGIC」（09/11/18）
　次々と不幸が覆いかぶさってくる日々。何の因果で災難に遭い続けなくちゃならないんだ？とそ
う思ってるうちはいつまでもそんな目に遭い続けてしまうのだろう。その災難、全部自分のせいだと
決め込んで、自分さえ変われば状況は逆転するんだと思い込んでしまえばいい。時間は有り余
ってるようでいてそう残されてはいない。ならば燃え尽きるほどの情熱で生きてみてもいいのでは？
2432 「待夢磨心 -タイムマシン-」　コブクロ 07/05/04
A「NAMELESS WORLD」（05/12/21）
　もしタイムマシンがあったら人生ってすごく有意義なものにできるんだろうな。若い頃に悩んでいる
自分に「そんなことで悩まなくていいんだよ」ってアドバイスに行ったり、未来の自分を見に行って「こ
うならないようにしなきゃ」って（笑）今から努力したりできるもんね。でも・・・人生は一度きりだから
こそ大切に生きようと思えるんじゃないかな。一番重要にすべきは「今の自分」ってことなんだよね。
4150 「タイムマシン」　フジファブリック 13/04/30
A「CHRONICLE」（09/5/20）
　もし「タイムマシン」があったら。そう考えてしまう人はきっと過去に悔いを残してきてる人なのだろ
う。だけどこれから先いくら悔いのないように生きていっても、きっとどこかで悔いは生まれる。それは
どうしようもないことなんだ。もちろんタイムマシンがある前提で過去を変えに行けたとしても、またど
こかで別の悔いが発生する。それを糧にできるから、人はまた前に進むことができる気がするんだ。
2445 「Timeless -Mobius Rover-」　T.M.Revolution 07/05/17
A「vertical infinity」（05/1/26）
　人は何のために生きているのだろう？そして何を達成すれば、生きた証を遺したことになるのだろ
う？ましてやたとえ愛しいものを手に入れても、そこに残るのは傷や淋しさにすぎない。もしそれなら
いったいどうすればいいのだろう？まあ、それがわかるほど生きることの答えは簡単に出せるもんじゃ
ないんですけどね（笑）。このさまよい続ける主人公に、メロディー運びともども魅せらてしまう楽曲。
1429 「大迷惑」　ユニコーン 04/06/04
A「服部」（89/6/1）
　マイホームを夢見ていたサラリーマンが、勤めてる会社からの非情とも思える単身赴任命令に嘆
きを爆発させるという、いまだかつてなかったロックチューン。彼女との甘い生活の日々を夢見てい
た男が転げ落ちてゆく悲劇を描いているのですがオーケストラをしたがえて「ここまでやるか？」とい
うくらいの激情の高鳴りを表してます。そして後半の歌唱から彼の動転ぶりがうかがえます（笑）。

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