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〜す

3643 STAY」 コブクロ 11/12/10
S(09/11/17)
 もう街のどこを探してもあなたはいない。結局あなたをこの腕で守ることができなかった。ここに居る
理由などもうないはずなのに離れられないのは、ここでまたいつかあなたに会えるかもしれないという
うささやかな、そして叶えられそうにない願いからなのかも。砂漠と化してようやく心の中に咲いた一
輪の花。あの頃の輝いていた自分に戻れるかもという一縷の望みが彼にそうさせているんだろうな。
125 「STAY」 米米クラブ 00/10/05
A「E・B・I・S」(86/10/10)
 米米クラブの初期の傑作バラード曲。高校生の頃このバンドの曲ばっかり聴いていた時期があり、
特にこの曲には何かわからないが感動させられた。特に最後の「わけなどいらないわ」からのリフレイ
ンがボクの心の琴線にバチバチと触れてしまったのでありました。実にバラエティに富んだ盤の最後が
この曲であることとカールスモーキー氏の甘くとろける切ないボーカルははっきりいって”罪”です(笑)。
4818 「stay」 スネオヘアー 15/02/27
A「8」(13/5/22)
 そのアレンジの懐かしさに、そのままどこまでも堕ちていってしまいそうになる錯覚を起こすものが彼
彼の作品には多いのです。この曲もそのひとつ。「このままじゃいけない」と思い行動に移してはみた
ものの、結局はそこの周りをただまわっていただけだったって結果になること、あるなあ。もっと軽くシン
プルに考えればって頭でわかってはいても、でもついつい余計に考えちゃうから進めないんだろうな。
1430 「Stay With Me」 アイランド 04/06/05
S(89/4/21)
 沖縄出身のデュオ・アイランドの代表曲とも言うべき一曲。「松任谷由実のオールナイト・ニッポン」
のエンディングで流れていた曲なんですが、この曲を聴くと10代に戻ってしまうんです。もちろん気持ち
だけですが(笑)。あなたと一緒にさえいれたら、あとはもう何もいらない。その切ないまでの思いが高
音クリアヴォイスで彩られています。う〜ん、何度聴いても懐かしい!そして、なぜか悲しくせつない。
4281 「stay with me」 back number 13/09/08
A「あとのまつり」(10/6/2)
 私は笑顔の裏にいつも涙を隠してる。それはあなたに嫌われたくないから。もしあなたの横でずっと
過ごしていいのなら私はあなたに寂しい思いなんてさせない。なのにあなたが顔を向けているのは私
とは違う別の女性(ひと)。あなたが幸せになれるなら私は身を引いてもいい。というのは嘘。綺麗事
をいくら並べても、やっぱり痛い胸は痛いのです。この報われない想いがいつか報われることを願って。
834 「ステーション」 ふきのとう 02/10/07
A「金色の森・銀色の風」(89/9/27)
 一年を通しての恋人たちの出会いから別れまでを、まるでガラスの箱の中につめたような印象を受
ける楽曲。「切ない」という言葉は、まさにこの曲のために存在するんじゃないか?っていうくらいに切
ない作品です。春のふたりの出会いから雪の中のふたりの別れまでをずっと見ていたのは、”ステーシ
ョン”という名の、二人にとっての約束の場所だった。聴いた後の余韻も含めて名曲中の名曲です。
770 「STAY DREAM」 長渕剛 02/08/04
A「STAY DREAM」(86/10/22)
 挫折が目の前に立ちはだかった時、人はそこで歩みを止めてしまいます。でも歩みを止めてしまった
ままでは何の解決にならない。それでは次の一歩を踏み出すために人は何をすればいいのか?それ
はその挫折をいきなり乗り越えようとするのではなくて、挫折を自分の中に受け入れる勇気をまず持
つことだとこの曲に教えられたような気がする。ピアノとボーカルだけの曲構成がさらに心に染み渡る。
1844 「スティルアライヴ」 YOSHII ROVINSON 05/09/23
S「TALI」カップリング曲(03/10/1)
 どんなに苦しんだって、どんなに楽に暮らしたって、どんな人間だっていずれはこの世にさよならしな
けりゃならない存在。だけどそれでも希望ってものにすがって生きていきたいな・・・とつぶやくように歌
われたフォーキーな楽曲。この曲、はっきり言って暗いです!(笑)でもこの暗さこそが彼の原点だと思
うしそこが人間の底のような気がします。歌詞通り、曲の最後でホントに鳥と話してるんだよな(笑)。
550 「STILL LOVE HER 〜失われた風景〜」 TM NETWORK 01/12/20
A「CAROL」(88/12/9)
 確かアニメ「シティーハンター」のエンディング曲として流れてたと思うんだけど、この曲聴くとホントにジ
ーンと来るんですよね。ちょうど秋から冬にかけて木枯らしの吹くぐらいの季節に街の風景を見ながら聴
くともうたまりません。別れの歌ではあるんですけど同じ空の下にいる誰かを想いながらそこから何とか進
んでいこうとする思いが伝わってきます。宇都宮さんの柔らかいボーカルがまたとても温かいんですよね。
3261 「すてごま」 ザ・ブルーハーツ 09/11/23
A「STICK OUT」(93/2/10)
 誰かのために身を賭して、自分の犠牲もいとわず突っ込んでゆく。それは一見すれば美談にも聞こ
えますが、でも実際にやるのはその意思を示したヤツの息のかかった兵隊たち。このアルバムが発表さ
れた頃、世間ではPKO派兵するか否かで国全体が揺れていた時期だったな。「やってやるよ!だけど
行くのは君たちだ。頼むよ!」今作収録マーシー作『やるか逃げるか』と双璧をなす反戦ソングですね。
3002 「ステップ」 GOING UNDER GROUND 09/03/09
A「ホーム」(02/9/11)
 同じシーンに出くわしたはずなのに、以前とは少し違い何かが足りないような気がしてしまう、そんな
ことがあります。人間の感情っていつまでもそこで立ち止まってはいられない部分ってありますよね。それ
を人は成長と呼ぶのかもしれないけど、ちょっとした寂しさも感じてしまいます。「成長する」って何かを
得るように思えるけど、その反対側で何かを失ってる気がします。その少年の表情が印象的ですね。
2323 「STEADY」 SPEED 07/01/15
S(96/11/18)
 この曲がリリースされた当初、言い方は悪いけどすごくムカついたんですよね(笑)。すごく背伸びして
る歌詞にも、HIROちゃんのちょっと鼻が詰まったような(←決してバカにしてるわけじゃなく、そう言う以
外言葉が見つからないのです。あくまで彼女の個性なのですが)歌声にもたまらなくムカついた。でも
いつの間にかそんなこの曲にハマっていたのでした。可愛さあまって憎さ100倍の逆を行く珍しい曲だ。
1336 「捨てるほどの愛でいいから」 中島みゆき 04/03/03
A「寒水魚」(82/3/21)
 私が愛する人には私のほかに愛している人がいて、私の愛を受け入れてくれるはずもない。だけど
私に向けてくれたその優しさは決して嘘ではなく、でも彼が私の方へ振り向かないことはわかってる。
だけど、それでも私は彼の愛が欲しい。そんな女性の心情を綴った楽曲。透き通るような彼女の歌
声、そしてラスト付近での一瞬力尽きるように途切れそうになるボーカルに思わずジーンと来ますね。
4898 「ストーカーの唄 〜3丁目、貴方の家〜」 阿部真央 15/05/18
A「素。」(11/6/1)
 あらゆる方法を駆使してやっと手に入れた貴方の情報。今まで何に対しても本気になれなかった
私がここまでお熱を上げるとはね。放課後はいつも3丁目にある貴方の家の前で張り込むのが日課
になってしまいました。妄想が妄想を呼び、この女子高生はさらに「貴方」の深みへとはまってゆきま
す。アコギ一本で軽快に歌われているからそんな思わないけど、よくよく考えたらけっこう怖い(笑)。
4497 「STORY」 GReeeeN 14/04/12
A「塩、コショウ」(09/6/10)
 望む場所に行こうとするたび挫折に当たる。誰かのせい。社会のせい。倒れそうになるたび何かの
せいにして自分を正当化しようとする。でもね、そこにたどり着けないのはすべて自分のせい。何か
を望めば必ず何かの抵抗に遭う。どんな状況に立たされてもその望みを捨てなければ、必ずそこへ
たどり着けるはずなんだ。それを自分からあきらめてしまえば、たどり着くものもそうではなくなるよね。
3181 「ストライク」 スネオヘアー 09/09/04
S(04/10/6)/A「フォーク」(04/12/15)
 今は明日がどんな日になるか?ってだいたいある程度までは予想は出来る。今日という日がある
程度参考になるから。今日という日の経験がまったく無意味に感じられるほど、どうにもならないこと
ばかりで日が暮れていた若かりし頃に戻りたいと思えないけど(笑)ただあの頃持っていた「貫き通す
こと」って今は失ってしまった気がする。今になってわかるけど愚直でいられることってすごいことだな。

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