フェイバリット・ソングスへ  アーティスト検索

〜す

4454 「STAR」 Every Little Thing 14/02/28
S(11/2/23)
 「一期一会」とは出会った人とのつながりを大切にするという意味だけじゃない。生まれてから
この方、実にさまざまな出会いと別れを繰り返してきた中でたとえそこでわかりあえず一緒にな
れなかったとしてもその人に与えられた影響は少なからずあるのです。悲しい別れをしたあの人
もこの人も今では大切な人。無理して忘れる必要などないのです。にしても、切ない曲だね。
1331 「スターゲイザー」 スピッツ 04/02/27
S(04/1/21)
 「スターゲイザー」とは「星を眺める人」という意。この曲を聴いてると、いかに何万光年離れた
星であろうと人の強い想いは届くものなのかもしれないって気にさせてくれますね〜。星を見る
ってことはそこにすごく壮大さを感じますが、そこで「明日君がいなきゃ困る」っていうすごくささや
かな願いを歌ってるところが彼ららしい!実はその小さな願いって、すごく大切なものですよね。
137 「STARDUST TRAIN」 B'z 00/10/17
A「BREAK THROUGH」(90/2/21)
 「許されざる愛」をテーマにした曲がB'zには結構多い。この曲もそのひとつなんだけどスピード
感あふれるメロディーはまさに星屑の列車が空へ向かっていくようだ。そしてそのスピード感あふ
れるビートがさらに情感を増してくる。どうやら彼はどうやっても自分の方に彼女の気持ちを向
けたいようです。その列車ははかなくも崩れかけそうな彼の心と同じ、星屑の列車なのです。
3560 「Starting Over」 DEEN 11/09/18
S(06/5/24)
 「もう遅すぎる」なんてことはない。人間「始めよう」と思った時点がもっともスタートに適してる
場所なんだよな。ある年齢まで生きてきてしまうと「今さら」という意識が本当の自分を邪魔し
て本来スタートできるはずの場所を見失っていきがちなもの。これ以上何かを失くしたくなけれ
ばそこからいろんなものを生んでいくしかないんだよね。それがたとえ徒労に終わるのだとしても。
2001 「スタート」 福山雅治 06/02/27
A「BOOTS」(92/11/21)
 自分の今抱えてるものを全部吐き捨てて旅にでも出られたら、さぞかし痛快だろうな。でもそ
う簡単にゃ問屋は卸さない(笑)。この曲は、ある青年が世の中のいろんなものに空虚さを感じ
ながらも、スタートを切ろうとしてる瞬間を歌にしたポップチューン。あ、毎晩午前3時に目が覚
めるってとこだけは似てるな。あ、まあボクは無理やり仕事に目を覚まさせられるんだけど(笑)。
2622 「スタートライン」 サスケ 07/11/10
S「もしも時を飛べるなら」カップリング曲(07/1/24)
 スタートに「遅い」ってことはない気がする・・・いや、そう信じたい(笑)。それを綺麗事だと言っ
てしまえばそれまでだけど、でも生きている限り人はいつでもスタートを切ることができるんだと信
じていたい。そしてどんな夢にも必ず「現実」という敵が立ちはだかる。たとえその夢が現実にす
べて食い尽くされたとしても人はまた起き上がって夢を持つ。「生きる」ってそういうことなのかも。
3001 「スタートライン 〜新しい風〜」 馬場俊英 09/03/08
S(07/7/25)/A「青春映画が好きだった」(07/9/19)
 真面目に優しく生きようとする人ほど報われないこの時代。もちろん最低限の処世術も必要
は必要なんだろうけど、でも人をあざむいて生きてゆけば最終的にはすべて自分に跳ね返って
くる気がします。スタートラインとチャンスはいつもそこらじゅうに転がっている。たとえ今すぐに報わ
れなくてもいつかきっと。そう自分を信じることこそがいつか望んでいる場所へつながるんだろうな。
3249 「スターな男」 ユニコーン 09/11/11
A「ケダモノの嵐」(90/10/1)/S91/1/21)
 人生は実は振り返っちゃいけないものなのかもしれない。否が応にも前へ進んでいくしかない
のなら、もう前だけ見て突っ走っていくしかないのかな?とこの突拍子もないロックンロールな曲
は叫ぶ。芸能界ってした仕事の割りに莫大な金額が動くまさに「濡れ手に粟」なお仕事だけど
このロッカーも「こんな簡単に人生が済むはずがない」って不安をどこかに持っているんだろうな。
4115 「Star Ferry」 槇原敬之 13/03/26
A「Cicada」(99/7/7)
 せつなくてどこか懐かしいオリエンタルな雰囲気が印象的な楽曲。聴いてるだけで別の世界
へと誘われてしまいそうになります。ふたりの恋は星の空を航海する舟のよう。僕が君を想うよう
に君も僕のことを想ってくれているだろうか。できればこの舟で広がる星空を君といつまでも進ん
でいきたい。男はいつもロマンチストなのであります。女性の方々が思っている以上にね(笑)。
3340 「スターマイン」 スネオヘアー 10/02/10
A「バースデー」(08/11/12)
 出会った運命が信じられないほどに、別れはあっけなく訪れた。冬になり、あの夏の日の花火
を思い出すたび君のことを思い出す。数年前にここからも見えた花火も周りにいろんなものが建
って見えなくなった。あの花火の思い出のようにきっと君との思い出もこうやって薄らいでいってし
まうんだろうな。そんな男の回顧録。やるせないんだけどなぜか爽やかさを感じる不思議な曲。
4102 「スターライト・パレード」 世界の終わり 13/03/13
S(11/11/23)/A「ENTERTAINMENT」(12/7/18)
 夜空にはこんな多くの星たちが広がっている。世間にどっぷり浸かってしまい、とるに足らない
ことに一生懸命頭を抱えている自分がいる。でも世界はそんな小さなところにだけじゃなくて思
いもよらない場所にもあるんだ。今自分が世界のすべてと思い込んでいる場所よりももっと大き
く広がっているんだ。本当の世界。それはまだ出会っていないこれからの場所にあるんだよね。
4684 「スタンド・スティル」 小椋佳 14/10/16
A「道草」(76/6/10)
 この何とも言えない独特な空間に引きずり込まれないためにはどうすればいいのでしょうか?
この方の作品は一瞬で辺りを別世界のような雰囲気に変えてしまう力を持っていますね。つい
に行き着くところまで来た。もうすぐ僕の時間が終わりを告げようとしている。君といられたことを
僕は誰に感謝すればいいのだろうか?君と過ごせた喜びと悲しみが同時に襲ってくるようです。
2032 「STAND BY ME」 GOING UNDER GROUND 06/03/30
S(05/5/18)/A「TUTTI」(06/2/22)
 「ハートの奥に降る雨 抱いて僕らは旅に出る」切ないんだけどなんて素敵な表現なんだろう。
この歌はただ無造作に過ぎてゆく月日の中で、もう隣にはいない”君”という存在を探しまくる主
主人公の心の奥底を綴った、ポップでありながらも泣けてくる一曲。ちょうど少年が一歩大人に
近づいた瞬間を歌ってる気もする。もしかしたらこの”君”っていうのは”あの頃”の自分かもな?
4014 「スタンド・バイ・ミー」 野狐禅 12/12/15
A「東京23区推奨オモイデ収集袋」(04/11/17)
 情熱を持って生きているからこそ挫折を感じることがあるのだ。流されるまま生きていたら、それ
を挫折とすら気づかないのかもしれない。それはそれで幸せなことなのかもしれないが、やっぱり
そんな無神経な人生はヤだな。確かに挫折はつらい。でもそう感じるセンチメンタルさって歳をと
るほど失われつつある気がする。それを持ち続けることは大人げなくも感じるが重要な気もする。
1222 「すっからぴんのからっけつ」 長渕剛 03/11/09
A「空/SORA」(01/6/27)
 はっきりとした答えを求める生き方をしている人には、今の世の中は生きていくのにすごくつら
い世界じゃないかなって思います。人を信じても疑っても、自分の望んでいた状況にはなりづ
らい昨今。そんな中で生きてゆくうちに心の中はすっからかんになってしまいそう、っていう彼の
気持ちがにじみ出てるロックチューン。とにもかくにもこの旋律がとてつもなくかっこいいのです!
4852 「ずっとあなたが好きでした」 ビリーバンバン 15/04/02
S(11/1/19)
 「さみしい」という思いは「幸せ」の裏側にある。だから幸せになるために通らなければならない
道であり、幸せとはきっとその道を越えなければ実感することのできない場所にあるのでしょう。
ずっとあなたが好きでした。最初からあなたの横にいたら、今の私のような感情は湧かなかった
でしょう。あの時のさみしさがあったからこそ私はあなたを想うことへの喜びを感じているのです。
1826 「ずっと2人で・・・」 GLAY 05/09/05
A「SPEED POP」(95/3/1)
 今二人でいることはもちろん幸せなことなんだけど二、人のこれまでの人生はすべてが楽しい
というものじゃなかったし、もちろんこれからも幾多の苦しみや悲しみが僕らを襲ってくることもある
だろう。だけどずっと二人一緒に生きていきたい。そんな男の感情を歌い上げた彼らの初期の
名曲。悲しみと涙に裏打ちされたこの二人の感じる幸せは何びとたりとも崩せはしないのです。

フェイバリット・ソングスへ