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いあ〜しいし

3187 「CSA」 ユニコーン 09/09/10
A「ケダモノの嵐」(90/10/1)
 自分たちの所属していた当時の事務所「CSA(CBSソニー・アーティスツ)」の住所と電話番号を
ただそのまま歌詞にしただけ、という数十秒で終わってしまうパンク?な曲(笑)。何の意図によって
作られたのかは定かではないですが(笑)メンバーの中でこういう曲作るのは大抵いつも阿部Bだ。
そう考えるとこのバンドの中で一番作曲能力の幅があるのは彼なのかも。強烈な印象を残す曲。
381 「C.Q.」 中島みゆき 01/07/02
A「歌でしか言えない」(91/10/23)
 まるでこの世に自分ひとりだけが生きていて自分の叫びに答えてくれる誰かを永遠に探し続けて
いるようなそんな感覚に陥ってしまいそうになる曲。世の中はこんなにも多くの人であふれ返ってい
るというのに、ふと孤独を感じてしまうことはよくある。誰もがその孤独を感じたくなくて、そのために
自分という存在を認めてくれる誰かを探し続ける。それが「人生」というものなのではないだろうか。
4516 「シーグラス」 野狐禅 14/05/01
A「野狐禅」(08/12/17)
 たとえば僕が海に漂うガラスだったなら君の首で光るペンダントになりたい。いつも君のそばで共
に生きてゆきたい。落ち込んでる時には慰めてあげられるような、ウキウキしてる時には一緒に飛
びはねてあげられるような存在になりたい。もちろんそれは架空の話。ただそんな想いを抱ける人
に出会えただけでこの人は幸せなのかもしれない。たとえそれが成就できない想いだったとしても。
28 「Secret of my heart」 倉木麻衣 00/05/16
S(00/4/26)
 彼女の3枚目のシングルですが一番好きな曲だな。なんだか繊細さがとてもよく出ていて。この
曲の主人公の女の子は好きな彼にも言えない秘密があって、勇気を出して言おうとするんだけ
どなかなか切り出せないでいる。いったい彼女の秘密って何だ?主題歌であるアニメ『名探偵コ
ナン』に絡んでることかな?それはさておいてもメロディーのテンポやボーカルも秀逸な作品です。
1608 「SECRET CAFE」 柿島伸次 04/11/30
A「げんこつ」(01/6/29)
 誰にも言えない恋を描いたバラード曲。全編を彩る今にも途切れてしまいそうなピアノの音色
が印象的な作品。普段の生活では誰に対しても決して口にできなかった悲しみや弱音がどうし
て彼女にだけは素直に打ち明けることができるのだろう?そんな男の本音がすごく染み渡ってくる
のです。夜が明けたらまたそれぞれの暮らしに戻ってゆく。それが愛おしさを深める理由なのかも。
1509 「secret base 〜君がくれたもの〜」 ZONE 04/08/23
S(01/8/8)
 「秘密基地」を作って遊ぶ子供ってまだいるのかな?ボクらは入ったら大人たちに確実に怒られ
てしまうような材木置き場で作って遊んでいましたけど(笑)。9月になったら転校して離ればなれ
になってしまう友達と10年後の8月にまたここで笑顔で会おうよっていう切ない歌なんですけど、お
そらく彼女たちが歌ったから響く曲なんだろうな。男の子が歌ってもなんだかあんまり・・・ね?(笑)
1565 「シーサイド・コーポラス」 中島みゆき 04/10/18
A「36.5℃」(86/11/12)
 ハードなサウンドに彩られたアルバム『36.5℃』の中で唯一といっていいほど安らぎを感じさせて
くれる楽曲。全編アコースティックギターと歌のみで繰り広げられるその世界は、ほのぼのというか
ある意味即興でその場の勢いで作られたんじゃないかと思ってしまうほど和んでしまいます。こう
いう港町のちょっと抜けたような風景、どんなに世界が進化しても残っていてほしいものですね。

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