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〜さ

3991 「逆様ブリッジ」 スネオヘアー 12/11/22
S(10/6/23)/A「スネオヘアー」(11/8/24)
 こんなに近くにいるのに君のことが全然掴めない。見えているはずなのになんでこんなに不安にな
るんだろう?そんななよなよ男の、それでも君といつかたどり着くであろう場所を目指していこう!
いう決心を歌った、シャキッ!シャキッ!と決まるテンポのいいメロディーが印象的なロックチューン。
「頼りなくなって〜♪」あたりから始まるなし崩し的なエフェクトがかったボーカルがクセになるのです。
2961 「さかさまワールド」 GOING UNDER GROUND 09/01/27
A「おやすみモンスター」(07/11/7)
 未知なる世界を旅する宇宙船。もう時間も道程も戻すことはできない。どんな世界が待っていよ
うと前に向かって進むしかない。時には立ち止まって過去を振り返りたくなることもあるけど、それが
今の状況を打破してくれる保証もない。そして自分たちが求め目指してる世界なんて実はどこにも
ないのかもしれない。たとえそうだとしてもあきらめず進み続ける・・・それが人生なのかもしれない。
2863 「咲かずとて」 熊木杏里 08/10/21
S(02/8/21)/A「殺風景」(03/3/26)
 愛してはいけない人を愛してしまった女性の苦しい胸のうちを歌にした楽曲。人はどうして叶わな
いものを求めてしまうのだろう・・・それは叶わないからこそ、手に入れたいという想いが余計に強くな
るからじゃないのかな。たとえ咲けなくても、傷つきながらでもいいからあなたと同じ時の中を生きてい
きたい・・・手に入らないからこそ、その想いがいつまでも続いてゆくっていう矛盾もそこに感じますが。
1766 「魚」 スピッツ 05/07/07
S「99ep」(99/1/1)
 海ってホントに不思議な力を持ってるよなあって、海を見るたび感じてしまいます。もし今生きてい
るこの地上を海だと考えたら、ボクらはその中を延々と泳ぎ続けることしかできない魚のようなものな
んですよね。人はずっと昔からその中で生まれて、学んだり、恋したり、仕事したり、育んだりして、そ
して死んでゆく。そう考えると人間って水槽の中で生きるしかない魚のように感じちゃうんだよな・・・。
3052 「魚の脳を持つ男」 ユニコーン 09/04/28
A「ハヴァナイスデー」(90/12/1)
 確か以前にどこかで会ったことはあるんだけど、名前もどこの人だかも忘れてしまった。そんな時のひ
とこと「最近調子どうですか?何かおもしろいことはありませんか?」・・・日本語ってなんて便利な言
葉なんでしょう(笑)。そしてそれをロックサウンドに乗っけて歌っちゃう彼らはなんて素晴らしいバンドな
んでしょう(笑)。この男のあふれんばかりの脱力感にはアンバランスな図太いロックが心地いいっす。
2787 「坂のある町」 さだまさし 08/06/04
A「ADVANTAGE」(85/6/12)
 きっとこの愛は途中でプツリと切れてしまうでしょう。たとえそうだとしても、私はあなたへの想いに素
直でいたい、そんな女性の愛する人への想いを綴った楽曲。やがてあなたが坂のあるこの町を出ると
言った時、あなたの「いつか必ず迎えに来る」という言葉に私は覚悟した・・・いつの間にか彼の希望
と自分の素直な想いをすり替え、自分をごまかすことを覚えてしまった女性の心情が切ないですね。
126 「坂の下に見えたあの街に」 尾崎豊 00/10/06
A「回帰線」(85/3/21)
 このアルバムには尾崎豊のバラエティーに富んだ曲が収録されているが、特にこの曲は少年・尾崎
豊くんの心情、親への愛情、これから立ち向かう社会への希望がつめこまれている気がする。彼の歌
声も気のせいかすごく自由さが満ち溢れているようで、聴いててすがすがしいな。そこには父親・母親
から受け取った愛を彼なりに消化して歌にしてる、ごく普通の高校生の姿が浮かんでくるようです。
823 「坂道」 加藤いづみ 02/09/26
A「skinny」(94/5/20)
 とても彼が好きなんだけど、何かの理由で別れを告げなければならなくなった女性の切ない心情
が歌われたバラード曲。とにかくこの楽曲に出てくるシーンはどの場面をとっても切ないの一言なので
す。でも、彼に抱きしめられ、いざとなると別れを告げられない彼女の心・・・なんてセンチメンタルな
のでしょう。でも改めて考えてみると、ボクってこんなに女心がわかるような人間だったっけ?(笑)
228 「防人の詩」 さだまさし 01/01/28
S(80/7/10)
 とにかく魂を震わされる歌である。「海は死にますか 山は死にますか〜」という彼の代名詞にもな
っている曲なのですが、この歌は決して暗いのではなくて重いのです。とにかく心の奥底に呼びかけ
てくる何かがこの歌にはある気がする。愛する人の死に直面した時、人は自分の無力さを呪い「悲
しみ」とは何か「苦しみ」とは何かを深く考えこんだ時、必ず重いこの歌を思い出すことでしょう・・・。
881 「THE GAMBLER」 B'z 02/11/30
A「RUN」(92/10/28)
 何かを悩んでいるなら、くよくよする前に思いっきりサイコロを振ってみろよ!っていうメッセージを感
じる一曲ですね。毎日ニュースで目にするいろいろな事件・・・そんなことばかりが渦巻く世の中で生
きてゆくには、まずは自分をしっかり持ち、何があっても揺らぐな!っていうことなのかな?明日はどう
せ誰にもわからないものなのだし、人生のサイコロを振ることだけが唯一の生きてゆく方法なんだ。
3422 「砂丘」 真島昌利 11/05/03
A「HAPPY SONGS」(91/4/10)
 マーシーお得意の言葉遊びがふんだんに取り入れられた軽快なラブソング。こういう自由な暮ら
し、してみたいなと思いつつも逆にこんな日ばっかりだったらすぐに退屈になっちゃうんだろうな(笑)。
いつも何かに追われているような暮らしの中にいるからこそ、こういう歌に惹かれるんだろう。しかし
「時給500円のバイトサボって」ってところ、なんか時代を感じさせるよね。今どきなかなかないよな。

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