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2426 「One」 Every Little Thing 07/04/28
A「4 FORCE」(01/3/22)
 この薄情な世界のどこにいても、空は優しくこの地球上のすべてを大昔から見守ってきた。い
や、優しくっていうのはあくまで人間が勝手に想像しているだけであって、もしかしたら「何年経
っても、何度過ちを犯しても何にも変わらないな、こいつら」とほくそ笑んでいただけなのかもしれ
ない(笑)。メロディー展開も含めて、聴くと思わず動作を止めて聴き入ってしまう曲なのです。
1219 「ONE」 B'z 03/11/06
S「ギリギリChop」カップリング曲(99/6/9)
 僕らは今別れようとしている。それはお互いの将来のためなんだ。確かに今君と離れるのはつ
らいことだけど、もう二度と会えなくなるわけじゃない。時には楽しかった時期を思い出して涙す
るのもひたるのもいいだろう。また会える日が来るその時まで、お互いにがんばっていこう。僕らは
世界中にたったひとりの存在なんだから。B面のみ発表ではもったいないほどの名曲っす(笑)。
448 「One」 Princess Princess 01/09/07
A「Princess Princess」(90/12/21)
 彼女達の隠れた名曲と言えるでしょう。彼女達のバンド名がそのままタイトルとなったアルバ
ムの最後を飾る楽曲なのですが、メロディーにも温かみがあり、ジーンと来るものがあります。
の恋以前の悲しかった恋も、今あるこの恋のための布石だったと考えれば・・・まあ簡単に言う
と「終りよければ全てよし」という感じのソングといえるかな(←ホント簡単に言いすぎ!(笑))。
841 「ONE (We are ONE)」 KATSUMI 02/10/20
A「ONE」(91/2/27)
 この人を知ったのは深夜に大量オンエアされてた宝石店のCMでしたね。それで気になって買
ってみたアルバムの1曲目がこの楽曲でした。この曲は組曲形式で、前半は英語詞によるバラ
ード、そして後半にかけて日本語詞が折り重なってスピードを増してゆきます。「君と僕はお互
いに生きてゆく鍵になれる」ふたりでいることで前進してゆけるんだっていうフレーズがいいです。
2145 「1」 ゆず 06/07/21
A「1 -ONE-」(04/9/15)
 命とは世界中にたったひとつしかないもの。たとえどんな悲しい運命に翻弄された命にだって
必ず生まれてきた意味があるんだよ、と力強く歌われたロックチューン。バックで鼓動の如く打ち
込まれる打楽器が、そのまま命の振動のように聴こえてきますね。その振動が希望になるのか
絶望になるのか。それはその人の心次第。どちらにせよ命があるから何かが始まるんだもんね!
3846 「ONE ON ONE」 B'z 12/06/30
A「ACTION」(07/12/5)
 人とのやりとりは、ある意味1対1のスポーツに似てる。相手の呼吸で何を考えてるかを読んだ
り、相手の反則技に自分を抑えたり。一番に言えるのは悔いのないように精一杯自分を出せ
たかどうかってこと。相手にしなだれかかったり、すべて相手任せの試合運びじゃ満足いく結果
なんて残せるはずがない。相手は目の前にいる。でも自分との闘いでもあることだけは確かだ。
591 「湾岸24時」 中島みゆき 02/02/05
A「中島みゆき」(88/3/16)
 他の作曲家の作品であるにもかかわらず、こんなにも彼女のオリジナリティーにあふれてるのが
不思議。そう感じてしまうくらい、この曲はアルバムタイトルと同様に「中島みゆき」だ。妬んでほ
しかった彼の口から出た言葉とは。メロディーラインも去る事ながら彼女の昇りつめるようなボー
カルが印象的なロックチューン。まさに『中島みゆき』というアルバムにふさわしい1曲目である。
3328 「One Side Love」 小松未歩 10/01/29
S「氷の上に立つように」カップリング曲(98/10/14)
 いつまでもあなたが残してくれたたくさんの思い出たちと笑って暮らせていけると思ってた。でも
頭に浮かんでくるのはなぜかいつも痛い思いばかり。それはきっとあなたが今目の前にいないか
らなんだろうな。「ああ、結局この恋は私の一方的な片想いだったんだ」そうわかった今の女の
子の心情が綴られた楽曲。明るめの曲調だからこそ逆に伝わってくる悲しみがそこにあります。
1883 「Wonderland」 稲葉浩志 05/11/01
A「Peace Of Mind」(04/9/22)
 自分が相手のためを思ってしたことが、かえって相手から迷惑がられたり、余計なお世話にな
っていたりすることってあるよなあ。自分に自信のある人にはわからないかもしれないけど、後に
なって「自分は何様なんだ」なんて悔やんだりするんだよな。でもそれがあってこそ人間は人間た
りえる。後悔すればするほど成長する。屈折してるかもしれないけど、だから人間はおもしろい。
3061 「Wonderful & Beautiful」 レミオロメン 09/05/07
S(07/12/12)/A「風のクロマ」(08/10/29)
 世の中の「良い」「悪い」って考えようによっちゃ答えなんてどっちにも転がるものなんですよね。
都会がいいのか田舎がいいのかってのもそうだし、予報が外れて予感が当たるなんてのもそうじ
ゃないかな。結局当てはまる答えなんて何ひとつ転がっちゃいないってこと。ただひとつだけ言え
るのは誰かを愛し慈しむってことだけは自分にとっては確かな答えになりうるってことなんだよね。
751 「Wonderful Oppotunity」 B'z 02/07/16
A「In The Life」(91/11/27)
 どんなことが起こっても、常にプラス思考で物事にぶち当っていけば、おのずと道は開かれてい
くっていうメッセージが受け取れるB'z中期の名曲。とにかく歌詞に追いついていくのがやっとの曲
なんですけどね(笑)。トラブルって、今まで生きてきた経験の中では考えつかないことばかりだけ
ど、それを乗り越えれば、自分もまたひとつ成長できるってことなのかもしれない・・・かな?(笑)
3553 「ワンダフルワールド」 ゆず 11/09/11
A「WONDERFUL WORLD」(08/4/16)
 今日も世界のどこかで理不尽に多くの命が奪われてゆく。その命ひとつひとつにこの世に生ま
れた理由があるというのに、その理由を追い求めることすら許されず、か弱い罪なき命から消さ
れてゆく。どちらが正しくてどちらが正しくないかなんて理由にならない。誰かが誰かの生命を奪
う権利なんてあるはずがないのに。本当はこんなにも美しい世界のどこかの片隅で、今日も。
2165 「WANDERERS」 松任谷由実 06/08/10
A「LOVE WARS」(89/11/25)
 冷たい鼓動のようなシンセサウンドとサックスが印象的なイントロ。あの頃は”きみ”とこの先も
ずっと一緒にいるものだと思ってた。そしてきみとの”明るき未来”を考え始めた矢先に、きみは
目の前からいなくなった。”さまよい人”というタイトルを持つ、別れてゆく男女両方の心情を綴
った曲ですが、力強いサウンドと淡々と歌うボーカルが、逆に喪失感を深く感じさせる作品だ。
1017 「Wanderin' Destiny」 globe 03/04/16
A「Love again」(98/3/31)
 心の底から信頼できる、そして愛することのできる相手に出逢えた。でもそこに着くまでに別の
相手と人生を歩むことを決めてしまっていた。まさに奇遇なる運命です。人生は言い換えれば
期待はずれの連続なのかもしれない。すべてが決まってしまった後に出逢ってしまった、自分の
すべてをわかってくれる人に向けて歌われたロックチューン。不思議な余韻があまりにも哀しい。
3359 「ONE DAY」 吉井和哉 10/03/01
A「VOLT」(09/3/18)
 何をするにも常に不安は付きまとうもの。新しい道を歩き出そうとするなら、それはなおさら大
きな不安として襲いかかってくる。でも今生きている時点ですでに走り出してるんだよね。与えら
れた数少ない時間の中でうずくまってるヒマはない。しょせん自分なんて広大な地球という惑星
の中のちっぽけな存在。大それた事しようとしたってこの星から見りゃ小さなことなんだから(笑)。
2127 「1.2.3!one-two-three!」 辛島美登里 06/07/03
A「NIGHT & DAY」(94/3/9)
 いきなり恋人にさよならを言われてしまった女性が主人公。しかも彼は仕事仲間でこれからも
仕事で顔を合わせなくちゃいけない間柄。もしこの主人公が男だったら、かなりまいってしまうの
でしょうね(笑)。でもいつまでもふさぎ込んでちゃいられない!そう決心して彼女は次の世界を
めざすべく、また歩き出してゆく。この潔さこそが、男にはない女性の強い部分なんだろうなあ。
1672 「one two three」 Mr.Children 05/02/02
A「IT'S A WONDERFUL WORLD」(02/5/10)
 世の中を生きていくにあたり、常にルールを守って生きていくことが美徳とされているけれど、時
にははみださなきゃいけない時もある。たとえその場だけの勢いだとしたって、それが思わぬ光明
に向くこともある。そんな想いを感じたポップな一曲。やらなきゃ何も始まらない。最後に挿入さ
れてるアントニオ猪木氏の引退時のSEがすごく効果的。彼らの作品だから許される気がする。
4573 「1 2 3 〜恋が始まる〜」 いきものがかり 14/06/27
S(13/6/5)/A「I」(13/7/24)
 キミの隣にはいつも誰かがいて、いつだってその輪の中心にいる。そんなキミに恋をした私はい
つかこの想いを告白したい。そしてふたりきりで海に行きたい。そう想いを寄せる女の子の初恋
のワンシーンを切り取った作品。しかしここまで赤裸々な告白っちゅうのも風情も何もないなって
感じがしてしまいますが彼女のボーカルが嫌味を感じさせません。そこがこのバンドの不思議さ。
4799 「one two sleep」 スネオヘアー 15/02/08
A「8」(13/5/22)
 すべてのことはいつまでもずっとそこにたたずませておくことはできない。知らないうちに身のまわ
りの何かが少しずつ変わっていってる。曖昧な言葉は口にしないでほしい。でもこの世のすべて
が曖昧なものでできているということも心の底ではわかってる。だからこそそこに真実を見る。思う
ようにならないことの方が圧倒的に多い。だから人は夢の中で望む自分の姿を見るのかもね。
4186 「1234」 宇宙まお 13/06/05
A「ワンダーポップ」(12/11/7)
 コミカルタッチな曲調とは裏腹に過ぎ去った日々は二度と戻らないということを思い知らされる
曲。きっと君は僕の知らないところで幸せに暮らしているのだろう。なのに、あの時から何年も経
っているはずなのに、僕の頭から君が離れていかない。彼女のボーイッシュというか、少年のよう
な歌声が”取り残された感”を十二分に醸し出す。「ワン・テー・スリー・フォー」はわざとか?(笑)
724 「ONE PAIR」 橘いずみ 02/06/19
S「GOLD」カップリング曲(94/11/21)
 遠く離れた愛する人を想う女性の気持ちが、4分45秒の中にちりばめられています。「遠く離
れて 私は小さくなる 遠く離れて あなたは大きくなる」想う人の存在というのは、その人からの距
離が離れれば離れるほど強くなり大きくなるものです。滅多に逢えない恋だからこそ、その想い
は普通の恋よりも大きくなってゆくものなのでしょうね。涙をこらえて歌う彼女の姿が浮かびます。
3440 「One more kiss」 松任谷由実 11/05/21
A「sweet, bitter sweet」(01/11/14)
 一般的に「春」は「新しい季節」とされるところがあるけど、実際には自分の中に冬からの残
留物があって、それを抱えながら周りが劇的な変化を遂げる「春」という季節を迎えるわけだか
ら、想いがより複雑になるってとこ、あるよね。たとえ周りがどんな状況になろうと「春」はまたや
ってくる。どんなに忘れたいと願う想いもいつまでも忘れたくないと願う想いも道連れにしながら。
4492 「ワンモアタイム」 斉藤和義 14/04/07
S(13/4/17)/A「斉藤」(13/10/23)
 僕ひとりでそこへたどり着くのは難しいだろう。でも君と一緒ならどんな困難も耐えられる気が
する。だって君といたあの日々に後悔も退屈も感じたことなかったもの。頭だけで考える人たち
は僕らの夢をナンセンスだと非難する。今過ごしてる日々に納得しているならいいだろう。でも
起こしたいと思うのは納得してないからだ。人生は一度きり。後悔するぐらいなら事を起こそう。
153 「One more time, One more chance」 山崎まさよし 00/11/04
S(97/1/22)
 友達の家で観たスカイパーフェクトTVではじめて聴いたときにズキーンと来た。別れた彼女が
いかに大切だったかを、別れてから気づく「後悔系」の歌なんだけど「明け方の街 桜木町で」
のところに親近感を覚えてしまう。そういえば酔って寝過ごして桜木町駅から4時間かけて歩い
て帰った覚えが(しかも二回も!)と、また関係ない話を書いてしまうほどの名曲なのである!
4639 「one room」 back number 14/09/01
S「日曜日」カップリング曲(12/5/30)
 「今年の夏は花火に行こうね」そう言ってた君がこの部屋から出て行った。君の残していった
ものを見るたびに君がどれだけ僕を気遣ってくれていたか、僕が君にどれだけ無頓着だったかを
思い知らされる。空も街も部屋もあの時のまま。「何も変わらない」という残酷が覆いかぶさって
くる。まだ新しい恋もできそうにない。これからも僕は、君のすべてを大切にしてゆくのだろうな。
3301 「ワンルームディスコ」 Perfume 10/01/02
S(09/3/25)
 新天地で生活を始める女の子のささやかな期待と大きな不安をポップなメロディーで綴った
楽曲。新しい環境に移ると不安でいっぱいになりがちだけど、彼女はなんとか前向きに生きよ
うとしてる。「なるようになる」って境地、一見いい加減のように思えるけど実は頭でっかちに考
えるよりはスーッと抜けられることがあるんだよね。頭でっかちなボクには無理だろうけど(笑)。

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