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〜ろ

4017 「ロスタイム」 奥華子 12/12/18
A「good-bye」(12/2/12)
 あなたを忘れたくない。でも忘れないと前に進めそうにない。私が好きになりすぎたから窮屈
な思いをさせてしまったのかな?あれだけつらい思いをして別れたのに、思い出すのはあなたと
笑いあっていた場面ばかり。それが今、余計につらくさせる。愛することを教えてくれたあなた。
せめて最後に好きな人の忘れ方を教えてほしかった。そんな女性の悲しみを綴った一編です。
4731 「ロスタイム」 フラワーカンパニーズ 14/12/02
A「新・フラカン入門」(13/10/23)
 何をやってもイマイチすっきりとしない日々が続く。それは過去にあまりにも充実した日々を経
験したからなのかもしれないね。すべてを捨てて何かに打ち込むほど若くもないし、またすべてを
あきらめて生きるほど老いてもいない。また宙ぶらりんな日々が過ぎてゆく。だけどひとつだけ確
かなのは、それでも生きてゆくしかないってこと。その空しさの向こうにきっと何かがあると信じて。
422 「Lost Highway」 松任谷由実 01/08/12
A「Frozen Rose」(99/11/17)
 この曲、彼女の名曲「Hello, My Friend」のシチュエーションに似てる気がするんだけど、「夏
」という限定された季節の中での恋がテーマなのです。この「季節限定」ってのがミソなんだけ
れど、夏が過ぎて秋を迎えるとその夏の想い出は見事なまでに「素敵な思い出」となってしま
うんだよなあ。そこが恋の悲しいところであり、不思議なところであり素敵なところでもあります。
1327 「六花」 中島みゆき 04/02/23
A「心守歌」(01/9/19)
 空には無垢というか、すごく清らかなイメージがありますが、もしかしたら空には空なりの罪
やけがれ、そして悪意が存在するのかもしれません。そして空がその罪やけがれに耐えきれな
くなると、花のような雪を降らすのかもしれない。そして地上のすべてのものを真っ白に包みこ
んでしまう雪の粒たち。もしかしたらそれは空の流した涙が凍ったものなのかもしれませんね。
3753 「ロッキンチェアー」 ザ・ハイロウズ 12/03/29
S(96/12/6)
 とにかくヘトヘトだ。椅子に座りながらビールでも飲みたい。疲れてるから何もしたくない。日
々の仕事の激しさとその反動で「もう動きたくねえ」というハードワーカーの心の叫びが激しい演
奏とともにぶちまけられている。ただそれだけの曲だけど心揺さぶられるのは何故?この男「お
気に入りの椅子」に座りたいがため毎日仕事してんのかと思えてしまうのはオレだけか?(笑)
546 「ロック試練の恋」 KAN 01/12/16
A「KREMLINMAN」(99/4/21)
 一方通行な恋をしてる時って世の中のすべての問題が自分に覆い被さってくるような、そ
んな感情にみまわれることがありますよね。そんな時に聴くラブソングほど「聴きたくないよ!こ
んなラブラブな歌!」って思ってしまうこともよくあった(笑)とは言ってもボクの場合は聴いてい
たんですけどね(笑)。そんな時に聴くんならこの曲!共に見えない敵に立ち向かっていこう!
654 「ROCK STAR」 the yellow monkey 02/04/09
A「jaguar hard pain」(94/3/1)
 シングルにもなっていないアルバムの中の一曲なれど、そのインパクトは彼らの楽曲の中でも
1、2を争うロックチューン。アルバム「ジャガー・ハード・ペイン」の中で、主人公のジャガーがロッ
ク・スターに!という歌だが、その浮遊感、メロディー、ダークさからして、これぞ初期の代表曲
!「死んだら新聞に載るようなロックスターに〜♪」と連呼されるフレーズが印象的ですねえ。
3922 「ロックの神様」 宇宙まお 12/09/14
A「風とどこかへ」(12/4/4)
 ここで何度も書いている通り、女の子が少年の想いを歌う曲に弱いのです(笑)。ロックの神
様が落としていった欠片。それをまんまと手に入れた僕は今まで迷っていたのがまるで嘘のよう
に何かに目覚めて前を向いて歩いてゆく。その何かが何なのかは、まだわかってはいないのだ
けど。少年のような強弱のある歌声が魅力なのです。何度聴いても胸にひっかかるんだよね。
3228 「ROCK man」 B'z 09/10/21
S「ultra soul」カップリング曲(01/3/14)
 僕はいつも後ろ向きの人生を送ってるくせに岩のように頑固ですべてのことに対して強情だ。
君が愛してくれてるのをいいことに与えてもらうだけ与えてもらい、なのに君のことなど考えず毎
日好き勝手に生きている。そのくせプライドだけは一丁前。本当はそんな氷のように硬いくだら
ないプライドなど打ち砕いて君に何かを与えられるような男になりたいと思ってはいるんだけど。
1666 「ロックンロール」 くるり 05/01/27
S(04/2/11)
 このタイトル通り、ロックンロールってのは「たった一かけらの勇気があれば ほんとうのやさしさ
があれば あなたを思う本当の心があれば 僕はすべてを失える」ってことなのかもしれない。
そしてその想いを目指し転がりながら毎日を進んでくことなのかもなあってこの曲聴いて思いま
した。気持ちのいいぐらい突き抜けるこの”ロックンロール”なメロディーがまたたまらなくいいな!
4502 「ロックンロール」 フラワーカンパニーズ 14/04/17
A「ハッピーエンド」(12/10/3)
 ロックンロールは10代の頃から40代になる今まで、関わるすべてのシーンでいつも鳴り響いて
きた。当然のことだけど歳を重ねてもロックンロールはいつまでも当時のままだった。変わり続け
てきた僕を魅了する原因はそこにあるのだろう。一度だけそれを止めたものがある。すべてを飲
込んだあの大災害。でもその後また鳴り始めた。やっぱりロックンロールに終わりはないんだ。
3564 「ロックンロール」 Mr.Children 11/09/22
A「SUPERMARKET FANTASY」(08/12/10)
 ロックンローラーの世間一般のイメージって好き勝手なことやって酒と女に溺れた末、孤独に
のたれ死んでゆくっていう一種ダメ人間のステレオタイプみたいなものが染みついてる気がする。
ボクらの業界も昔の「市場人は荒くれで酒飲みながらモノ売って気に入らないと客と喧嘩する」
みたいなイメージがあったりするんですが、みんながみんなそうじゃない。だから悩むのです(笑)。
1900 「ロックンロール・ナイト」 佐野元春 05/11/18
A「サムデイ」(82/5/21)
 聴くだけでうれしくなってしまうイントロが印象的な7分に及ぶ大曲。社会に出てギブ&テイク
の世にどっぷりはまってしまった感じがする。思えば学生の頃は、そんな駆け引きなんかなしで
友達とバカやったりしてたな。そんな仲間たちも今それぞれ自分の道を進んでる。ただもう一度
あの頃みたいに素直に感じる”本当”に向かって進んで生きたい。そんな想いを感じる名曲。
1935 「ロッヂで待つクリスマス」 松任谷由実 05/12/23
A「流線形’80」(78/11/5)
 まあボクの仕事柄、スキー場のロッヂでクリスマスを過ごした、なんてあるわけがありませんが(
笑)きっとクリスマスというだけで特別な夜という感じがするんでしょうねえ。そんなクリスマスの夜
をロッヂで過ごす女性の感情をひそやかなメロディーにのせて綴った楽曲。雪がしんしんと降る
クリスマスの夜の独特の景色と特別な心情。一度でもいいから味わってみたいものですねえ。
3571 「ロデオ」 スネオヘアー 11/09/29
S(09/9/16)
 混沌とした世の中に振り回され日々右往左往するばかり。明確に見えてたものが見えなく
なってゆく中で、それでも僕らは前を向いて歩いて行かなくちゃいけないんだ。何をするべきな
のか?暴れ馬を乗りこなすロデオのように、今という時代をどう乗りこなしていくかなんだよね。
当たり障りのない言葉はもういらない。答えは行動からおのずと見えてくると信じたい、よね。

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