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〜らぶい

3443 「LUCKY STAR」 GOING UNDER GROUND 11/05/24
A「LUCKY STAR」(09/3/4)
 足りない何かを探すには、いつまでもここにいちゃだめだ。ここ以外のどこかにそれはあるはずだか
ら。さあ支度をしてその足りないもの探しの旅に出よう。地図なんて持ってちゃいつまで経っても答
えなど出てこない。答えは自分の両足で探し回るんだ。そうすることでしか今まで思いもよらなかっ
た答えなんか出てくるはずがないのだから。耳が痛い言葉です(笑)。これから肝に銘じます(笑)。
554 「LOVERS ONLY」 中島みゆき 01/12/24
A「心守歌」(01/9/19)
 彼女の歌にはあまりクリスマスソングというものが登場しない。意外といえば意外なんだけど、でも
ここに素晴らしい歌が生まれました。恋人と別れてしまった女性がクリスマスを迎える時の心情を綴
った壮大な楽曲。街は幸せな人たちであふれかえっているけれど、でもその幸せはお互いに愛し合
う恋人たちにだけ許される幸せなのだと。わからないように皮肉っているところが彼女らしいね(笑)。
727 「Loving All Night」 B'z 02/06/22
A「OFF THE LOCK」(89/5/21)
 小刻みに刻まれるビートが心地いい、B'zの初期のスローなロックチューン。どちらかというと初期の
頃の彼らはTMネットワークのようなコンピューター音楽を多用していましたが、その中でもこの楽曲は
生っぽい匂いを感じさせ、他のそれらの曲とは一線を画していた気がします。しかも彼ら独特のその
妖しげな詞も早くもこの頃から登場していたのです。このリズム感がなぜかたまらなく好きなのです。
1206 「LOVIN’YOU」 エコーズ 03/10/24
A「EGGS」(90/4/8)
 この楽曲のタイトル「LOVIN’YOU」というものですが、決してラブソングではないような気がします。
「最初から相手に手のうちをみせたら飽きられちゃうから見せるな」とか「愛しすぎたり愛されすぎたり
すると自分や相手が離れてゆく」といったように、まるで愛にはかけひきが必要だとでも言わんばかり
の楽曲。でも「愛」について歌われているんだから、やっぱラブソングはラブソングなのかもなあ(笑)。
3407 「Lovin' Life」 ファンキーモンキーベイビーズ 10/04/18
S(07/1/24)/A「ファンキーモンキーベイビーズ2」(07/12/12)
 一人でいた時の淋しさ、悲しさを知っているからこそ愛すべき人の出現が自分にチカラをくれるんで
すよね。「いつも幸せ!」っていう人生を送ってる人はまずいないだろうけど、どん底の淋しさを知らな
ければ「幸せ」は手に入らないような気がします。そして「自分のために」ではなく「誰かのために」って
姿勢が自分でも知らなかったチカラをくれるんですよね。幸せが静かにこみあげてくるような楽曲です。
3250 「LOVE」 ヒステリック・ブルー 09/11/12
A「JUNKTION」(03/8/6)
 ひとことに「愛」と言っても形のないものだから、どれが「愛」と呼べてどれが「愛」とは呼べないのか?
それは各個人にゆだねられた人間として永遠のテーマのような気がします。それはまだ言葉のない大
昔からあって、数えきれないほどの人間たちの営みを経て現在に至っていることを考えると、なんだか
気が遠くなりそうです。そしてそれは今現在からまた未来に向かってずっと繋がっていくんだろうなあ。
2055 「LOVE」 Mr.Children 06/04/22
A「versus」(93/9/1)
 彼氏になるつもりはない。はっきり言ってあの娘は妹みたいな存在だ。でも彼女が誰かに染められ
てしまうことに、なぜか一抹の寂しさやくやしさを感じてしまう。そんな男の複雑な心情を歌にしたポ
ップだけど哀愁も漂う曲。恋人ではなく兄妹ともまた違う、まあ人の心ってそう簡単にひとつのワクで
くくれるわけがないんだけどそれを理性が必死に抑える。でも確かにそれもひとつの”LOVE”だよね。
4742 「Love & C」 スネオヘアー 14/12/13
A「8」(13/5/22)
 愛の意識というのは言葉で説明するのがなかなか難しいシロモノ。この曲は個人的に頭の中をか
けめぐる人間のさまざまな意識を、そのまま半ば強引に歌にしようとしたもののように思えます(笑)。
ささやくようなファルセットボイスに始まりそのまま静かに行くのかと思いきや中盤から急展開でたたみ
かけてくるサウンド構成、そしてこの不思議で独特な空気感がいかにも彼らしいなと思わせる作品。
4226 「Love & Chain」 B'z 13/07/15
S「LADY-GO-ROUND」カップリング曲(90/2/21)/A「BREAK THROUGH」(90/2/21)
 なにもかもを許すだけが愛することじゃない。この曲はこのひと言に尽きる気がします。何をしても
君は君だから。そんな男の広い心にやがて女は飽きてくる。時にはもっと叱って、もっと嫉妬してほし
い。でもそれが行き過ぎればまた違った感情を持たれ、心は離れてゆく。なにもかも「ほどほど」がい
いのだろうけど、その加減は難しい。結局心の鎖って、危ういちぎれそうな細さを保ってるのかもね。
3353 「LOVE & PEACE」 斉藤和義 10/02/23
A「月が昇れば」(09/9/16)
 本当の「LOVE & PEACE」はいったいどこにあるのでしょう?まだ物もなかった貧しい時代、それは
そこらじゅういたるところにあったし、すぐに見つけられた。ところがモノが豊かになったとたんにそれは容
易には見つけられなくなった。暮らしが便利になった分だけ人の心が失われた気もするんですよね。
でも便利になることがあながち悪いとも言い切れない。だからすべてがうまくいくことがないんだろうな。
2137 「love & peace」 徳永英明 06/07/13
A「愛をください」(03/2/27)
 ”ラブ&ピース”と言葉にするとすごく簡単なことに思えてしまいますが、実はすごく難しいことだし、
そう簡単には実現できないものだと思える。でも実は自分の心の持ち方ひとつでどうにでもなること
である気もします。”ラブ&ピース”とは、これから手に入れるものじゃなくて今まで失ってきたもの。そ
それを取り戻せるかどうか?っていう考え方ってすごく斬新だなあって感じました。染みる歌ですね。
4392 「LOVE & PEACE」 吉井和哉 13/12/28
S(11/2/16)/A「The Apples」(11/4/13)
 どんなに悲しい状況に身を置いたとしても自力で挽回できる悲しみならばそれを「悲しみ」と呼ん
ではいけないのかもしれない。望みが満たされたと思っても、すぐ別の欲望が生まれ満たされなくな
る。それは誰も抗うことのできない人間のサガなのだろう。だからいつまでも「争い」が終わらない。だ
から皆「争いの終わり」を追い求める。実はその姿勢こそが「LOVE & PEACE」なのかもしれない。
4503 「Love is Us, Love is Earth」 KOKIA 14/04/18
A「REAL WORLD」(10/3/31)
 私たちは同じ時代に同じ惑星の上で生まれたというだけで何かを共有している。ひとつひとつは
小さな存在だとしても重なり合った時、想像を超える力を生み出す。ただ時として自分を見失って
しまうことがあるよね。そんな時は大自然を見に行こう。いかに自分がちっぽけな軽微なことで悩ん
でいるのかを思い知らされるから。同じ時代に生まれた喜び、皆がもっと分かち合えてもいいよね。
168 「LOVE IS ALL MUSIC」 華原朋美 00/11/25
A「storytelling」(97/12/24)
 離れてる彼のことを想う女の子の気持ちが見事に表現された名曲。何をしていても彼のことを考
えちゃうから、家族にいつも「どうした?」って言われる、なんて部分がホッとさせられる。夜の公園の
ブランコでひとり彼を想い続ける女の子。まさに彼女にするならこういう女の子が理想像かもしれま
せんね。メロディーからアレンジからボーカルから、聴いているだけですべてが心に染みてきますね。
221 「LOVE IS DEAD」 B'z 01/01/21
A「The 7th Blues」(94/3/2)
 外国人の会話から始まるこのロックチューンはこのアルバムを聴いた当初戸惑いを隠せなかったボ
クにも充分伝わってきました!「愛」を病(やまい)に例えてシャウトしているB'zの王道を行く楽曲。
「LOVE IS DEAD 消してよ 恋の呪文をこの体から じゃないとまともに生きられない〜♪」こんな
心境になるには、ちょっと年をとりすぎたかもしれないんだけどね(←30以上の人に怒られますよ)。
2095 「Love is blindness」 Mr.Children 06/06/01
S「マシンガンをぶっ放せ -Mr.Children Bootleg-」カップリング曲(96/8/8)
 愛は盲目。そんなタイトルを持つこの曲。許されない恋をしてしまった男は、もしこの愛が人道を
外れるというのなら、虫けらに堕ちてでもとことん貫いてやると誓う。ミスチルらしからぬ一種異様な
雰囲気さえ醸し出している作品ですが、このシングル、そして前後して発表された問題作『深海』
の持っている雰囲気ってキレイごとではすまされない人間の奥の方を突いてるような気がしますね。

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