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〜ら

418 「楽園」 the yellow monkey 01/08/08
A「SICKS」(97/1/22)
 レコード会社もこのシングルから変わったせいか、音的にも以前よりもロック色を増した感のある
ヒットシングル。が、内容は限りなくヤバイのです(笑)。多分クスリについて歌っているんだろうけど
その世界は独特で、かなり好きな曲のひとつです。あの世とこの世を行き来するような錯覚を覚
える演奏がたまりません(笑)。「Make you free」と「永久に」の韻を踏んでるのも彼ららしい曲。
2803 「楽園」 小松未歩 08/06/20
A「花野」(03/9/25)
 暗く淀んだ町に生まれた彼女は自分の本心を誰にも見せずに生きてきた。そんな彼女に本心
をさらけ出せる人が初めて現れた喜びを歌った楽曲。あなたと一緒にいれるのなら、どんな場所
でもきっと楽園だと思える。誰にもその心を悟られないように生きてきた彼女がすべてをさらけ出せ
る彼に出逢った時その時初めて自分という存在に自信を持てた瞬間だったのかもしれませんね。
116 「楽園のDoor」 南野陽子 00/09/26
S(89/8/21)
 この曲は、映画「スケバン刑事」の主題歌だった。深夜ラジオでよく耳にした曲だけど、夜に聴
くと、なんかすごく神秘的に感じるのは何故なんだろう。恋する少女がいつのまにか愛する人を包
み込むような存在になろうとする想いが伝わってきます。とにかくよく聴いた一曲。この頃が、彼女
の人気の絶頂期だった気がするなあ・・・。でも心に残った名曲はいつまでたっても名曲なのだ!
946 「落日」 さだまさし 03/02/04
A「逢いみての」(93/10/15)
 この「今日の一曲」では何度も書いてますけど、夕陽が地平線に落ちてゆくシーンっていうのは
人の心に何かを訴えかけてくるものだと思います。その日にあった出来事も、この夕陽と一緒に
落ちてゆくような気がします。「しあわせ」とはいったい何なのでしょう?ボクはその「しあわせ」とい
うものを追いかけている時間っていうものが真の「しあわせ」なんじゃないかと思う時があります。
4634 「駱駝」 高橋優 14/08/27
A「僕らの平成ロックンロール」(09/7/8)
 いつから笑いたくもないのに笑ったりするようになったのだろう。状況に応じて笑うって処世術とし
ては必要なこと。でもそれにかんじがらめにされてしまってるのもまた事実。この先自分がどんな立
場に立たされたとしても言い訳できない。すべて自分で選んできたことだからね。できれば常識な
ど破り捨ててしまいたい。今ある常識だって、昔破り捨てられた常識から生まれたことなのだから。
3462 ラクダのラッパ」 森山直太朗 11/06/12
A「あらゆるものの真ん中で」(10/6/9)
 普通に考えれば単純明快にわかることも、それを世の中のさまざまな仕組みが難解にしてる
ってところ、あるよね。本当に大切なものは何なのか、最初にまずやらなければいけないのは何
なのか、すぐにわかるはずなのに見えない何かがその判断を惑わせる。ラクダのラッパとはそれを
知らせるシグナルかもしれない。ただそんな便利なラッパ、そうそう聴こえるもんじゃないんだけど。
2015 「落陽」 吉田拓郎 06/03/13
S(89/9/13)
 朝太陽が昇り夕方には沈んでゆくように、この人生だっていつか沈んでゆく時がある。堅実に生
きるのもそりゃけっこうなことだけれど、時には自分自身に賭ける時だって必要なんだよな。そんな
ことを思い浮かべてしまう曲。この世の中正直者が笑うようにはできていない。だから正直者のま
ま生きようとすればするほど、自分にとり世の中の風は冷たい。う〜む、生きるって難しいことだ。

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