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〜もうい

4268 「MORE」 KATSUMI 13/08/26
A「ONE」(91/2/27)
 歌の内容そっちのけで聴き入ってしまう曲があります。それはその曲が流れていた当時の自分に対
する郷愁にも似た感情なのかもしれません。彼の作品もそのひとつなのです。「本当の愛」を求める
男と女。でも「本当の愛」っていったいどこに存在してるのだろうか。外見や名声で寄ってくる人たち。
本当の自分を見ようとしてくれる人はひとりもいない。だから生まれ変われたら、本当の恋がしたい。
4152 「More than love」 GLAY 13/05/02
A「BEATout」(96/2/7)
 僕らはいつの間にか誰かの作ったフレームに合わせるように生きていた。本当はそれぞれの生き方
が人の数だけあるはずなのに「流行」という平均的な土台に乗るために、身の丈も考えずに右往左
往していた。今でこそ「人それぞれ」という風に割り切れるようになったけど、若い頃はやっぱりみんな
が観てる映画、みんなが観てる音楽に興味を持とうと不相応に必死こいてた気がするな(苦笑)。
4816 「もう」 阿部真央 15/02/25
A「素。」(11/6/1)
 私はさんざん待っていた。あなたが私の方を向いてくれるのを。でもあなたは向いてはくれなかった
ね。だから私はあなたとの仲を終わらせる。今になって何を泣いてるの?もう終わりにしようよ。もしこ
こで私があなたに手を差し伸べたところで、また同じことの繰り返しになるのは目に見えてるから。私
から終わりを告げるけど私を捨てたのはあなただよ?最後に一言だけ。私のこと忘れないでほしい。
1178 「もう愛の歌なんて唄えない」 さだまさし 03/09/26
A「Glass Age」(84/12/12)
 年上の彼女だった女性が結婚する日、主人公は自分の名も知らぬ駅で降りて、むかし彼女のた
めに作った愛の歌を唄う・・・確かに「恋をする」っていうのは優しい人には難しいことなのかもしれませ
ん。相手のことを思いやればやるほど自分のしていることが相手を傷つけているんじゃないかと思って
しまうもんな。でもそれはあくまで一例で実にいろんな「恋」があっていいとボクは思うな(←力説!)。
1571 「もう愛は始まらない」 松任谷由実 04/10/24
A「DA・DI・DA」(85/11/30)
 恋が終わった瞬間の女性の心情というか鼓動を歌にした一曲。どんなに彼の顔を見つめても、ど
んなに過去の二人の想い出を思い返してみても、この愛はもう二度と始まることはないんだ・・・って
いう彼女の悲しみとあきらめ感みたいなものがクールに響いてきます。だとすれば二度と汚されること
のない彼との想い出を大切にしてゆこう。この女性の気丈な部分が伝わってくるフレーズですね。
1355 「もう逢えないかもしれない」 菊池桃子 04/03/22
S(85/9/26)
 菊池桃子さんの歌声は絶対鼻が詰まってる!これがボクの持論なんですが(←もちろんいい意味
で←どんな意味だよ(笑))それがすごく楽曲のいい味を醸し出してると思います。駅のホームで一度
も好きと言えずに離れてゆく二人を歌った悲しい歌なのですが、彼女の「もう二度と逢えないかもし
れない」という想いが十二分に伝わってきます。目に映るすべての情景が悲しくなる、そんな歌です。
558 「もう会えなくなるよ」 町支寛二 01/01/03
A「ひき潮」(93/4/21)
 浜田省吾をデビュー時から常に支えてきたギタリストである彼のセカンドアルバムの1曲目を飾る楽
曲。男は幾度となく押し寄せるためらいをおさえながら、彼女と別れる道を選んだ。彼女の姿が見え
るうちは泣かないってところが、男のささやかな強がりなのだ。今までの彼女との想い出が走馬灯のよ
うに頭の中を駆け巡り、物語は結局は別れへと発展してゆく。そして、聴きながら号泣です(笑)。
3246 「モウイチド」 熊木杏里 09/11/08
S08/9/24/A「ひとヒナタ」(08/11/5)
 できることなら悲しみや苦しみは誰もが避けて通りたい。だけど本当は苦しいとか悲しいとか、そう
いう感情を自分の中に生むことができなくなることこそ人として最も悲しいこと。だって痛みを感じない
でいることって、生きているとは呼べないもんね。挫折があるからこそ「もう一度」という気になる。そし
て挫折せずスムーズに過ごした時以上のものが自分の中に転がり込んでくる・・・はずだよね(笑)。
330 「もう一度あの日のように」 徳永英明 01/05/11
A「Nostalgia」(93/12/10)
 この曲を聴くと、夏の日に風の吹く草原に立って大空を眺めているような、そんな気分になれる。「
夢」は誰もが一度は持つものである。しかしそれは「現実」という荒波によって「夢」のほかに「自分自
身」までもが流されてしまいがちだ。そんな時は「夢」を初めて持ったあの日のように「少年の心」に立
ちかえってみよう・・・そんなメッセージが受け取れる。大きな何かに包みこまれるような壮大な楽曲。
624 「もう一度キスしたかった」 B'z 02/03/10
A「IN THE LIFE」(91/11/27)
 一度別れた恋人たちが再会して、再び恋に落ち、そしてまた別れてゆく情景をしっとりと描いたメロ
ディアスな一曲。エンディングのアコースティックギターの旋律が、暖かくも切なげにいつまでもリスナーの
心に鳴り響く。この曲聴くと当時の悲恋の想い出がひしひしと・・・(笑)。まぎれもなくB'zのバラード部
門を代表する名曲ですが、この男はまぎれもなく「キス魔」である(←情緒のないこと言うな!(笑))。
4336 「もう一度夜を止めて」 崎谷健次郎 13/11/02
S(87/10/21)
 もし時を止めることができるならばここに君がいる今この時を止めてほしい。君の心がここにないのは
もうわかってる。これ以上一緒にいても、お互いの目指している場所がどれだけ違うのかを思い知らさ
れるだけだから、やがて訪れる別れの前に君にもう一度接吻たい。君がここにいてくれるうちに。ふたり
が何の駆け引きもせず愛し合っていた「あの日」をその胸に刻みつけようとする男の心情が悲しい曲。

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