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いた〜ま

3652 My Treasure」 GOING UNDER GROUND 11/12/19
A「COMPLETE SINGLE COLLECTION 1998-2008」(08/5/21)
 悲しい思い出と楽しい思い出を天秤にかけてみると、どうしても悲しい方をいつまでも強く憶え
ている。褒められた記憶よりも怒られた記憶の方が強く残るのと似ているな。実際には怒られっぱ
なしだったりして(笑)。楽しい思い出にはいつも悲しい思い出が見え隠れする。どちらも必要な
んだよね。そりゃ楽しいに越したことはないけど、すべてをひっくるめてそれが”自分”なんだよね。
2681 「マイナスを脱ぎ捨てる」 SION 08/02/19
A「20th milestone」07/8/8)
 幸せの隣には必ず不幸せがいる。だからこんな不幸せな俺にも、もうすぐ幸せのチャンスが巡
って来るはずだろ・・・そう思いこむ男の心情を綴った楽曲。いや、そう思ってなきゃやってられない
よってのが本音なんだろうな。かといって何かが変わったからって明日から生活が180℃変わるわ
けもない。どっちにせよ幸せになるには、まずは生きていかなきゃならないってことなんですよね。
1559 「マイ・ハート・バラード」 南野陽子 04/10/12
A「グローバル」(88/7/21)
 南野さん屈指のバラード曲だと思います。確かに失恋は涙で目の前が真っ暗になってしまうほ
どの出来事。だけどその涙の目隠しで次に訪れる幸せのチャンスを見逃しちゃだめよ、と静かに
奏でられる楽曲。そう、昨日までの軌跡っていうのも確かに大事だけど、これからの歩みっていう
のも大事。その今の行動がまた未来の自分の人生へと続く軌跡へと変わってゆくのだから・・・。
2873 「my first love」 上原多香子 08/10/31
S(99/3/25)
 歌声も詞もメロディーもすごくシンプルなのに、ここまでジーンと来る作品もあんまりお目に、いや
お耳にかかれない気がします。「初恋」がそのまま成就するってことは私の経験上まずありえない
のですが(笑)その当時の想いって、いくつになっても汚れなく輝いて残るものなんですよね。ゆっ
たりとした歌唱から、初恋独特の期待と不安が心に同居した少女の想いが響いてくる曲です。
2741 「MY FOOLISH HEART」 吉井和哉 08/04/19
S「Beautiful」カップリング曲(06/1/25)
 人は誰でも自分の中に愚かな心を持っている。それがいいことなのか悪いことなのかはわからな
いけど、その心が愚かだとわかる時点でその人の心はもう愚かではない気がする(←ややこしいな
(笑))。その愚かな心をどうやって奮い立たせるか・・・それはこの曲の中には描かれていません。
ただ、きっとどんな目に遭っても自分の置かれた運命に向かってゆくしか、方法はないんだよな。
3190 「my present」 熊木杏里 09/09/13
A「ひとヒナタ」(08/11/5)
 ひとりひとりの存在がきっと誰かにとってのプレゼントになっているはず。だからあなたの存在も誰か
にとってきっとかけがえのないものになっているはず、そんなメッセージがこめられたやさしいうた。「こ
んな幸せをつかみたい」そう思えた時点で、そう思う自分がここにいるっていう時点でひとつの幸せ
をもう手にしてるって考え方に共感。そう考えられればこの世もそう捨てたもんじゃないですよね。
611 「マイホーム タウン」 浜田省吾 02/02/25
A「Promised Land 〜約束の地〜」(82/11/21)
 この曲に出てくる「希望が丘ニュータウン」という架空の場所は、戦後の日本が作り上げた豊か
さの象徴だと思う。しかし、その豊かさと引き換えに、日本人たちは今まで持っていた何か大切
なものを失ったような気がする。その最たるものは「人の個性」。雑誌を見ては誰もが同じような
格好をし、時代に相容れないそうでないものを否定する。悲しきこの国の行く末はいかに・・・?
1827 「My Life」 徳永英明 05/09/06
A「MY LIFE」(04/9/29)
 自分の好きなことを言い通して生きていく人生もあれば、自分の言いたいことをぐっと自分の胸
にしまって生きていく人生もある。この曲で歌われてるのは後者であるだろうし、ボクも言ってみれ
ば後者的な人生を今まで送ってきました。もちろんその分悔しい思いもしましたが(笑)。だけど
考えてみりゃそれが”今の自分”という人間を創ってきた基盤でもある。少しは受け入れなきゃね。
3893 「マイライフ」 ゆず 12/08/16
S「桜会」カップリング曲(10/2/3)/A「2 -NI-」(11/2/16)
 君がいるから僕は生きていける。ここから先の世界はたったひとりで突き進むにはあまりにも過酷
な道だ。だから僕ひとりではきっと何度も負けそうになってしまうだろう。だけどそんな時、君が笑顔
を見せてくれるだけで僕はどんなにつらいことも乗り越えてゆけそうな気がする。そんな青年の想い
が散りばめられた楽曲。明るい曲調なんですけど、なぜか彼の心の中の影を感じるんですよね。
1557 「MY LOVE」 DEEN 04/10/10
S(99/11/3)
 「この世界で君がいて 僕は生まれた」・・・このフレーズがすごく好きなんです。いや、愛する彼
女から生まれることは生物学的には当然ないことなんですが(笑)「僕」という個人を作ってくれた
のは今愛している目の前の君だよっていう、そういうとらえ方のできる人っていうのは優しい人だな
って思います。もちろんその想いに到達するまでにはいろんな紆余曲折があったんでしょうけどね。
3346 「MY LONELY TOWN」 B'z 10/02/16
S(09/10/14)/A「MAGIC」(09/11/18)
 他の誰かのことを100%知ることはできない。それは自分と他人がまったく同じ感情を持つことな
んてできないようにできているから。だけど人は誰かとの最大公約数を見つけ出して、その誰かと
同じ方向を見つめて「繋がり」を求めようとする。そしてまた「自分」という孤独に戻ってくる。たとえ
どんなに気の合う仲間と一緒にいたって、最後に見つめ合う相手は・・・自分自身なんだよね。
431 「MY WINDING ROAD」 the yellow monkey 01/08/21
S(98/10/21)
 ディスコサウンドのように展開されるイエローモンキーのシングル。「愛されたい・愛されないという
名のワイン飲んで」「プライドの皮でできたスーツを決めたら」など、相変わらずの吉井節がすばら
しい。後半への盛りあがり方がかっこよく、ゾクゾクしてくる一曲。この曲のビデオクリップの裁判風
のシチュエーションがすごくマッチしてた。そう、新しい時代にミラーボールはまわり始めるのだ!
1479 「MINE」 リンドバーグ 04/07/24
A「LINDBERGT」(89/4/25)
 いつもは明るく振る舞っていた男の子が女の子に初めて見せた涙と孤独感。女の子はそんな
男の子を守ってあげたいと思う・・・女性上位時代なんて言葉がよく使われましたが、そんな単
純なことじゃなくて、男の子だから強くなきゃ!とか、女の子だから強すぎちゃいけないってことじ
ゃない。純粋に守ってあげたいって思う気持ちは男女問わず誰にだってあるはずなんだよな〜。
3541 「前触れ」 ほたる日和 11/08/30
A「elementary」(10/2/17)
 何かが変わるきっかけって実はすべてが自分次第なんですよね。見るものや聴くものすべてに
新鮮さを見つけたり感じたりするには、今まで自分がないがしろにしていたひとつひとつの物事
をどう受け取るかにかかってくる気がします。まあ固定観念を破ってそこに行くまでが大変なんだ
けど(笑)もしそこへ行けたとしたら普通じゃ到底たどり着けないすごい何かに辿り着けるかも。

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