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〜まいそ

2287 「まーだだよ」 コブクロ 06/12/10
A「STRAIGHT」(03/11/6)
 都会で感じる孤独っていうのは、ひとりぼっちでやる”かくれんぼ”に似てるような気がする。「もう
いいかい?」って言ってくれてる気がする都会の喧騒に向かって「もういいよ」と叫んでみても誰も
自分を見つけてはくれない。以前自分を見つけてくれた声を今もう一度待っているけれど、その
声は一向に聞こえてこない。その声を聞くのに自分に必要なのものは、やっぱり勇気なのかな?
4127 「まあるいハートを持って来たかい?」 馬場俊英 13/04/07
S「明日に咲く花」カップリング曲(09/11/25)
 本当の心ってすいぶん光を浴びていないような気がする。その本心を心の奥底の方へ引っ込め
てそれ以外の部分で日々暮らしている気がする。もちろん本心だけで暮らしていけるほど世の中
は甘くない。その警戒心からいつの間にか本心を追いやり、いつの間にか「信じる」ことをないがし
ろにしてる気もする。心から笑う。そんな人として当たり前の行為を僕は何年してないんだろう?
713 「My Will」 dream 02/06/07
A「Dear・・・」(01/2/28)
 誰かのことを想うだけで強くなれる気がする。それは本当だと思います。たとえばその日につら
いことや悲しいことがあったとしても、自分の大切に思ってる人のことを想えば、そのつらさや悲し
みは不思議と薄らいでゆくような気がします。人間ってやっぱり”気”が大事なんだなあって、この
の曲に気づかされた気がする。そして離れてる距離が遠ければ遠いほど、想いは強くなるんだ。
831 「MY OLD 50'S GUITAR」 浜田省吾 02/10/04
A「誰がために鐘は鳴る」(90/6/21)
 「愛さえあればどんなことにも立ち向かえる」そう信じていた男は「不惑の年」と呼ばれる40歳に
なった時、皮肉にも愛の力だけでは到底立ち向かえるものではないということに気づく。きっと年
をとるに連れ、たくさんあった可能性の扉がひとつまたひとつと閉じられてゆくのを実感したんでしょ
う。出口のない部屋の出口を延々と探してゆく。それが人生というものなのかもしれませんよね。
4066 「MY COLOR」 Perfume 13/02/05
A「JPN」(11/11/30)
 本当に便利な時代になりました。手のひらの中にすっぽりと収まる端末で世界中とつながるこ
とができるのだから。でも便利にはなったけど幸せになれたかといえば、決してそうでもない。簡単
に広げられるつながりとは裏腹にそれは薄くなったようにも思える。いくら文明が発達しようと人間
は所詮人間なのだから。スマートに生きる。傍目から見たらかっこいいけどそれでいいのだろうか?
892 「MY SAD LOVE」 B'z 02/12/11
A「The 7th Blues」(94/3/2)
 今付き合ってる彼女が前の彼氏のことを忘れられず、そんな彼女をもどかしく思ってる男を主
人公にしたポップな一曲。いくら彼女が恋愛感情はないって言っても、男からしたらたまらないん
ですよね。「ノスタルジックに想われるヤツの方が かっちょいいんじゃないの♪」それは真理かもし
しれない(笑)。それでも一身に彼女を愛していこうとする男がまた意地らしいんですよね(笑)。
4626 「マイサンシャインストーリー」 いきものがかり 14/08/19
A「I」(13/7/24)
 目まぐるしく変わる世界で生きてゆくには「変わり続ける」ことを受け入れていくことでしか先に進
めないような気がする。まったく変わらず毎日を過ごしているように見えても、実は生きているだけ
で世の中と一緒に自分も変わり続けているんだよね。そこに君が加われば僕の紡ぐ物語はさらに
広がる。思い通りにいかないかもしれないけど、思い通りにいかないところからすべて始まるんだ。
3260 「MY SWEET SWEET SHOWTIME」 米米クラブ 09/11/22
A「GO FUNK」(88/9/21)
 おもちゃ箱をひっくりかえしたような”ごった煮”アルバム『GO FUNK』のトリをとるバラード曲。この
お祭りのようなアルバムの幕を閉じるのにふさわしく、彼らのリスナーに対する思いと、お祭りが終わ
ったあとのあの寂しさに似た雰囲気が伝わってきます。米米メンバー総出でコーラスを重ねたこの
曲、短いんだけど余韻を残し、思わずまたプレーヤーのスイッチを押してしまいたくなります(笑)。
482 「My Sweet Darlin'」 矢井田瞳 01/10/11
S(00/10/4)
 「じゃ〜りんじゃり〜ん♪」とテレビのブラウン管からこの曲が流れてきた時、軽いカルチャーショッ
クを受けたもんです。彼女のハイトーンボイスとボク的に好きなメロディーに乗って流れてくるその
楽曲に一目惚れしてしまいました(笑)。でもこの楽天的なメロディーな割に、詞の内容はけっこ
う切ない。それは想いの強さの裏返しなんだけどね。そのギャップも含めてこの曲は好きだなあ。
2346 「MYSELF 〜風になりたい〜」 徳永英明 07/02/07
A「REALIZE」(89/5/21)
 彼の音楽を好きになった頃を思い出してしまう楽曲。僕はいつでも僕でありたい。これからの
人生にそう誓う少年。でもそんな少年の純粋な願いをも街は飲み込んでしまう。恋や夢に破れ
少年の心はだんだんあの頃の輝きを失ってゆく。でもふとした瞬間、彼は初めてこの街の中で生
きてゆくぞということを実感した頃の自分を思い出す。何年経っても色褪せない名曲なのです。
485 「Myself」 長渕剛 01/10/14
A「JEEP」(90/8/25)
 年をとってゆくたびに、世の中の大きな流れの中に身を委ねがちになるけれど、それでもこの人
はいつまでも「自分」というものを持っていたいと歌にして歌う。その理由がこの曲を聴くと何となく
わかる気がする。かつて「青空」を「邪魔くさいもの」と歌った人がいただろうか?真っ直ぐさを出せ
ば出すほど逆に彼のオリジナリティーは一層強固なものになってゆくような、そんな気がしますね。
2507 「MY SOUL」 小松未歩 07/07/18
A「謎」(97/12/3)
 人の想いが未来永劫続くのだとしたら、この世の中にこんなに別れの歌が氾濫しているはずが
ないっていうのは、まあそりゃあ極論なんですけどね(笑)。ただ今抱く想いと1年後に抱く想いって
自分の中で確実に変わっているはずだしその愛が強まっているのか弱まっているのか、それ自体
が自分のことなのにわからないですよね。そんな不安を抱く女の子の自問自答を歌にした作品。

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