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ころは〜ここん

535 「心はなれて」 オフコース 01/12/04
A「over」(81/12/1)
 たとえその別れがどれほど悲しかったとしても、人間という生き物はそれをすごく美しい想い出にして
しまえるんである。あの時、彼女と別れるということは、その人にとって「生きるか、死ぬか」ぐらいの問
題にまで発展したとしても、2年後、3年後にはきっと・・・。そんな思いは何度もしてきた・・・とアポロ
さんは語っておられます(←注:本人です(笑))。オフコース中期の名曲ですね〜。心に染みます。
3947 「心一つあるがまま」 いきものがかり 12/10/09
S「茜色の約束」カップリング曲(07/10/24)/A「ライフアルバム」(08/2/13)
 何かを目指すには自分を変えていかなくちゃいけないことがある。ただ逆に自分を変えてしまったか
らそこへたどり着けなかったってこともあると思うんだよね。もちろん苦しんで手にしたものにある程度の
価値はある。でもそれって本当に欲しがっていたものなんだろうか?と考えた時に、そうじゃないことも
少なからずある。人生って難しいね。でもそう難しく考えすぎちゃうのもまたちょっと違うんだよね(笑)。
955 「心ほどいて」 松任谷由実 03/02/13
A「LOVE WARS」(89/11/25)
 それはとある結婚式会場。元の彼氏を結婚式に招いた女性。呼ぶ方も呼ぶ方だが、来る方も来
る方だ!とは言わないでくださいね(笑)。彼女は結婚式の主役・・・でもそれを会場に来ている元彼
氏との踏ん切りをつけるための儀式という風に彼女はとらえてるのかもしれません。う〜ん、こんな幸せ
にはほど遠い結婚式というのもあるのだなあ・・・こんな歌作ってしまうユーミン、まさに恐るべし!(笑)
3374 「ココロモヨウ」 やなわらばー 10/03/16
A「夢をみた」カップリング曲(07/5/23)
 できれば毎日笑って暮らしていたい。でも悲しみに打ちひしがれ泣く日もあるから、心から笑うことが
できるんですよね。「小さな幸せに気づく」ってすごく難しいことですが・・・いや、気づこうと思っているこ
とに気づけた時点でもう十分幸せことなのかもしれない。笑顔だけじゃなくて悲しみにあふれた涙だっ
て自分を育ててくれる大事な宝物。そう考えれば、この世もそんなに捨てたもんでもないですよね。
1110 「心弱き君へ・・・」 吉岡秀隆 03/07/18
A「分岐点」(94/5/20)
 「生きてゆく」ことを当たり前のように思っているリスナーの胸を叩き壊すような一曲。生きていること
に「こわい」という想いを描いてしまうのは、きっと生まれてから今までの経験が下敷きになってるんだろ
うけど、そんな不遇な人生を送ってきたからこそ、逆にほかの誰もが「そんなこと当たり前」と思うことに
「幸せ」を感じることができるのかもしれない。「生きること」に謙虚であることって大切なことですよね。

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